ドメスティックな彼女のネタバレ209話!頭が「まっ白」になった夏生・・

2019年3月3日

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今回の記事では「ドメスティックな彼女」209話(11月15日発売の週刊少年マガジン50号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。

頭が真っ白になってしまいなんと小説が書けなくなったという夏生。

果たして夏生はこのピンチを乗り越えられるのでしょうか。。

では、早速、週刊少年マガジン2018年50号掲載の「ドメスティックな彼女」209話を見ていくことにしましょう。

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「ドメスティックな彼女」209話のネタバレ

「俺 小説 書けなくなっちゃったんだ」演劇部の部室で雅に告げる夏生。

「どういうこと?それ スランプ的な?そういうのって割と一時的なものじゃないの?」と言ってサークルを辞めることを止めたい雅ですが、夏生の症状は深刻なようです。

夏生本人としては炎上したことはショックだったけど周りの人達からの励ましで案外早く立ち直れた、という認識だったようですが、いざ書き始めると(事件とかに絡む話だとまたネットで言われそうだし…)と無意識に気にしてしまい手が進みません。

ネットの事は気にしないようにと自分を律して無理矢理に書き始める夏生ですが(片田舎の無人駅のホーム。男が一人 途方にくれたように…ように…)イメージがどんどんあやふやになっていってついにはまっ白になってしまいました!

「今までも書けなくなったことはあるけど…心が立ち直ったらまた書けてた。それが何も…こんなこと初めてで正直どうしていいかわからないんだよ」と雅に夏生は伝えます。

燃え尽き症候群なのか、デマのショックなのか、原因が分からない以上治るのかどうかも分からない、脚本も書けない、脚本が書けないならサークルとしてはもう必要ない、だから荷物を片付けていたと。

「絶対そんなことない 小説がなくても藤井くんの価値は変わらないから!」悲観的にいう夏生に雅は思いを伝えます。

その頃編集部では、夏生の書いた小説『明日の色』のレヴューがじわじわと高評価を受けはじめていましたが夏生の状況を知る蔦谷は複雑な表情です。

雅の思いを受け師匠に相談に来た夏生。

なんだか急に自転車に乗れなくなったような感覚です、と伝える夏生に「まぁよくある…とまでは言わねーが この業界じゃ聞かない話じゃねーわな」と師匠は言います。

直し方を知っているのかもと、にわかに色めきだつ夏生にどっちみち今は書けてた時のことは一旦忘れた方がいいだろうな、と告げます。

「無理に書こうとしても 書くのも読むのも辛くなる 小説 嫌いになりたかねえだろ」と。

場所は変わって夏生宅。

雅から夏生への突然のキスシーンを目撃してしまったヒナが、夏生が落ち込んでいる理由を勘違いしコタツの中で足が触れたことをきっかけに足でくすぐって笑わせます。

久しぶりに見た笑っている夏生を見て「それそれ!なんか最近そういう声聞いてなかったから 忘れちゃいそうだったよ」とホッとしたような顔をします。

そのまま調子にのってくすぐるヒナに、勢い余って股間を蹴られうずくまる夏生です。

文藝大賞授賞式会場にて、約束通り華の付き添いにきた夏生。

合流し華と少し話していると、夏生の担当編集の蔦屋が声を掛けてきます。

「どうしたの今日?」華先輩の付き添いで、と夏生は答えます。

こういう場は大丈夫か、と遠慮がちに問う蔦屋に「何かしら刺激になったらもうけもんですし」と、答えたところで審査員に師匠である桃源が入っていたことに気づく夏生。

授賞式が始まり、華が緊張しながら受賞するのをどこか遠く感じながら(俺から小説を取ったら もう何者でもなくなっちゃうな この虚無感にも 慣れる日がくるのかな…)と夏生は考えます。

しばらくすると欠席かと思われていた桃源が現れます。

夏生の知り合いかつ、新人にしては完成度が高かったとのことで華と話しをしにきたそうです。

「ペンネーム華村一美こと 榊華さんです」先輩である華を紹介します。

憧れの桃源にあえて興奮する華をよそに、桃源は驚きの表情。

「榊…字は 木へんに神の…!?」確認すると、慌てる皆の前で桃源は華を抱きしめました。

華はつぶやきました。「先…生…?」。。

第209話は以上となります。

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「ドメスティックな彼女」209話の感想

「書く」ということが夏生にとってのアイデンティティであり存在証明なのにそれが出来なくなったら・・

自分に置き換えると空恐ろしい!?と同時に気にかけてくれる人達に迷惑を掛けないように身を引こうとする所に共感しました。

ある意味、大人の考え方、は大事だとは思いますが吐き出す事が必要なときもあると思います。

そんなときに最愛の瑠衣は近くにいないのですが・・・

夏生の復活がどうなるのかも気になりますが、先輩と先生の関係も気になります。

文章を書く能力も遺伝するものなのだとしたら、もしかして…次回も楽しみです。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「ドメスティックな彼女」209話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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