鬼滅の刃のネタバレ165話&感想!上弦の壱の実力は?
この記事では「鬼滅の刃」165話(ジャンプ最新刊32号7月8日発売)のネタバレと感想についてお届けします。
カナヲと伊之助は苦戦するも、しのぶの力も合わせ上弦の弐 童磨を倒します。
その吉報は屋敷内にいる皆に知れ渡り、猗窩座を倒して気を失っていた炭治郎も目を覚まし、無惨に近づいていると実感します。
その頃屋敷内を走っていた甘露寺と伊黒は上弦の肆を発見します。
琵琶を弾いている一つ目の女の鬼は自在に建物を操り、甘露寺と伊黒の攻撃が当たりません。
一方、悲鳴嶼と無一郎も建物内を走っていましたが、無一郎だけ別の場所に落とされます。
そこは上弦の壱 黒死牟が待つ部屋でした。
さて、無一郎はどうなってしまうのでしょうか?
では、早速「鬼滅の刃」165話のネタバレについて見ていくことにしましょう。
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「第164話:ついに上弦の壱登場」
黒死牟は六つある目で無一郎をじっと見ています。
すると黒死牟には、無一郎の筋肉や骨が透けて見えます。
黒死牟は「うむ・・・やはり・・・そうか・・・」とつぶやきます。
無一郎は上弦の壱を目の前に足がすくんでいました。
他の上弦とは比べものにならないほどの重厚な様子に、威厳すら感じています。
そして黒死牟は刀を持っています。その姿に無一郎は「この男もしや鬼狩りだったのか?しかも相当な使い手の・・・」と感じます。
すると刀を握っていた無一郎の右手がブルブルと震え出します。
その震えに自分自身でも驚く無一郎。
「怖気が止まらない。体が戦闘を拒否している。こんなことは生まれて初めてだ。」と恐怖を感じます。
しかし黒死牟は平然と「お前・・・名は・・・何という・・・」と無一郎に問います。
無一郎は驚くも「時透・・・無一郎」と答えました。
すると黒死牟は「成る程・・・そうか・・・絶えたのだな“継国(つぎくに)”の名は・・・」と言います。
無一郎は“継国”?誰のことだ?と聞き返します。
すると黒死牟は「何百年も・・・経っているのだ・・・詮方無き・・・こと・・・」と話し始めます。
「私が・・・人間であった時代の名は、継国巌勝(つぎくにみちかつ)・・・お前は・・・私が・・・継国家に残してきた・・・子供の・・・末裔・・・つまりは・・・私の子孫だ・・・」
突然の黒死無の言葉に驚きを隠せない無一郎。
子孫!?僕が!?こいつの!?まさか・・・信じられない。じゃあこの男は始まりの呼吸の剣士!?と疑問ばかりが浮かびます。
しかし、落ち着け!!取り乱すな、と自分を律し、すぅっと落ち着きを取り戻します。
その姿を見て黒死牟は「精神力も・・・申し分・・・ないようだ・・・ほんの一瞬で・・・動揺を・・・鎮めた・・・」と無一郎の実力を観察しています。
するとその隙に無一郎は攻撃を開始します。
霞の呼吸 弐ノ型 八重霞!!
しかし目の前にいたはずの黒死牟は「なかなかに良き技だ・・・」と言っていつの間にか無一郎の後ろにいました。
「霞か・・・成る程・・・悪くない・・・」と無一郎の技を評価している様子の黒死牟。
しかしまたその隙に無一郎は技を繰り出します。
伍ノ型 霞雲の海
それでも黒死牟には全く技が届きません。
黒死牟は「無一郎・・・年の頃は十四あたりか・・・その若さでそこまで練り上げられた剣技・・・私に怯みはしたものの、それを押さえ込み斬りかかる胆力。流石は我が末裔・・・」と無一郎を高く評価しています。
血は随分薄くなっているが、例え名が途絶えていても細胞は増えて残っていた・・・と感慨深げに黒死牟は話します。
しかし無一郎は、おちょくってるのかな?と冷ややかな視線を向けます。
そして「もし仮に末裔であったとしても、何百年も経ってたらお前の血も細胞も俺の中にはひとかけらも残ってないよ」と言います。
そう言っている無一郎の顔には痣が浮かんでいました。
その痣を見て黒死牟は「痣・・・そうか出ていたのか」と確信したようでした。
その隙に無一郎はまた技を繰り出します。
霞の呼吸 漆ノ型 朧
黒死牟はこの技は初見だったようで、霞の呼吸の使い手はこのような技を使ったことはない。と無一郎の剣先をじっと見つめながら技を避けています。
独特の緩急、動きが読みづらい。撹乱も兼ねた技。と攻撃を観察しながら避けている黒死牟は、実に良き技、無一郎が編み出したのだろうと考えています。
そして、こっちも抜かねば無作法というもの・・・と刀を抜きます。
月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮
攻撃を受けてしまった無一郎は、なんと左手をばっさりと斬りおとされてしまいました!!
無一郎は「月の・・・呼吸・・・!?鬼となっても呼吸による剣技は使えるのか、異次元の速さだ」と感じながらも咄嗟に左腕を締め上げ止血します。
その様子を見て黒死牟は、素晴らしい・・・と評価します。
腕を失ってすぐに止血。そこからさらに攻撃をしようという気概。黒死牟は無一郎を賞賛しています。
そんな中、無一郎は諦めず攻撃します。
霞の呼吸 移流斬り・・・
しかし黒死牟は一瞬で無一郎の右肩に刀を突き刺し、柱にはりつけてしまいます。
そして「我が末裔よ。あの方にお前を鬼として使って戴こう」と言うのでした。
・・・
第165話は以上となります。
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なんと無一郎は黒死牟の末裔だったなんて!ちょっと信じられないですね。
それにしても黒死牟、その風貌も恐ろしいですが、強すぎますね。
ずっと冷静に無一郎を観察していますし、無一郎の攻撃は歯が立ちません。
全部避けられてますし、初見の技もじっと観察しながら避けてました。
たぶん、ものすごく動きが速いんだと思いますが・・・それに反して話し方はのっそりしていそうです。
無一郎も最初は震えるほど怖がっていましたが、落ち着いて上弦の壱に向き合っていました。
子孫だと言われて驚いていましたが、最終的には「だから何?」と言うくらいに気にしてなかったですね。さすが無一郎。
ですが黒死牟に柱にはりつけられてしまいました!早速ピンチです!
しかも鬼にされてしまうかもしれません!どうなってしまうのでしょうか!?
・・・
感想は以上となります。
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以上で「鬼滅の刃」165話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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