鬼滅の刃のネタバレ166話&感想!不死川兄弟が登場!
この記事では「鬼滅の刃」166話(ジャンプ最新刊33号7月13日発売)のネタバレと感想についてお届けします。
悲鳴嶼と屋敷内を走っていた無一郎は、突然別の場所に落とされてしまいます。
そこには上弦の壱 黒死牟がいました。
無一郎と対峙した黒死牟は、無一郎が“継国”の末裔だと言います。
“継国”とは黒死牟が人間だった頃の名・・・そう、自分の子孫だと言い出したのです。
困惑する無一郎ですが、冷静さを取り戻し、黒死牟に挑んでいきます。
しかし黒死牟は無一郎の攻撃を難なくかわし、しかも動きを観察してさすが末裔だと評価しています。
黒死牟の態度に怒りをあらわにし、顔に痣を浮かべた無一郎は黒死牟を仕留めようとしますが、黒死牟の刃によって左手が斬られ、柱にはりつけにされてしまいました。
そして黒死牟は、「あの方に鬼として使って戴こう」と言ったのでした。
では、早速「鬼滅の刃」166話のネタバレについて見ていくことにしましょう。
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「第165話:上弦の壱の実力は?」
柱にはりつけにされた無一郎を眺めながら、黒死牟は感慨に浸っています。
「己が細胞の末裔とは・・・思いの外しみじみと・・・感慨深きもの・・・」
左手を失った無一郎に「案ずる事はない。腕ならば鬼となったらまた生える」と言います。
しかし人間は脆いから止血はしておこう、と無一郎の左手を止血する黒死牟。
「たとえ失血死したとしても、あの御方に認められず死んだとしても、死とは宿命、お前はそれまでの男だったということ・・・」
そんな黒死牟と無一郎の様子を影から覗いている人物がいました。
それは不死川玄弥でした。
玄弥は黒死牟の隙をついて銃をドンドンと撃ちます。
しかし一瞬で黒死牟は玄弥の背後に来ていました。
ドクンっと玄弥の心臓が鼓動を打つと同時に、玄弥の左腕がゴトンと転がります。
「玄弥――――っ!!」と叫びながら無一郎は必死にはりつけにされた刀を抜こうともがきます。
しかし左腕を落とされた玄弥は刀を抜き、黒死牟に斬りかかりますが、斬りかかったその右腕も一瞬で落とされてしまいます。
ぐあっ!!とその場に崩れ落ちる玄弥を見て、黒死牟は「そうか・・・鬼喰いをしていたのはお前だったか・・・」と言います。
そして玄弥の胴を真っ二つに斬り、玄弥は上半身と下半身がバラバラになってしまいました。
黒死牟は玄弥に向かって「まだ絶命しない・・・胴を両断されてもなお・・・」と見下ろしています。
そう、玄弥はまだ生きているのです。
黒死牟は言います。「三百年以上前、お前と同じく鬼喰いをしている剣士がいた・・・その剣士は胴の切断で絶命したが・・・お前の場合は首か・・・?」
貴様の様な鬼もどき、生かしておく理由はない。と剣を構える様子の黒死牟を背後に感じながらも、玄弥は必死に這って逃げようとします。
黒死牟の刃が玄弥をかすめた瞬間・・・
風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐
なんと兄の不死川実弥があらわれました!
実弥の攻撃に黒死牟はズザザザととっさに後退し「風の柱か・・・」と言います。
その黒死牟の言葉に実弥は「その通りだぜ。テメェの頚を捻じ斬る風だぁ」と答えます。
兄貴・・・と驚く玄弥に実弥は「テメェは本当に、どうしようもねぇ弟だぜぇ。何の為に俺がァ母親を殺してまでお前を守ったと思ってやがる!!」と言います。
玄弥は以前、炭治郎と実弥のことで話をしていました。
炭治郎は「風柱のお兄さんのことなんだけど」と玄弥に話しかけました。
「あの人は鬼殺隊に入ったことをすごく怒ってはいた。でも憎しみの匂いは少しもしなかった。だから怯えずに伝えたいことがあるなら言ったって大丈夫。実弥さんは玄弥のことがずっと変わらず大好きだから」
玄弥が炭治郎に言われたことを思い返していると、実弥が話を続けます。
「テメェはどっかで所帯持って家族増やして爺になるまで生きてりゃあ良かったんだよ。お袋にしてやれなかった分も、弟や妹にしてやれなかった分も、お前がお前の女房や子供を幸せにすりゃあ良かっただろうが」
実弥の言葉に涙が溢れる玄弥。
そして実弥は「そこには絶対に俺が、鬼なんか来させねぇから・・・」と言うのでした。
玄弥はたまらず「ごめん兄ちゃん・・・ごめん」と謝りました。
二人の様子を見ていた黒死牟は「ほう・・・兄弟で鬼狩りとは・・・懐かしや・・・」とつぶやきました。
玄弥は怒り「よくも俺の弟を刻みやがったなァ糞目玉野郎ォオ!!許さねェ許さねェ許さねェェ!!」と黒死牟に向かっていきます。
ヒュっと黒死牟が振るった剣を下によけた実弥は、黒死牟の股の間をくぐりながら足を切断しようとしますが、黒死牟は飛び上がってそれをよけます。
黒死牟が空中にいる隙に実弥は技を放ちます。
壱ノ型 塵旋風・削ぎ!!
その実弥の攻撃に、黒死牟はやっと刀身を見せました。
黒死牟の刀身はびっしりと目玉が並んでいたのです。
それを見て実弥は「はァアこりゃまた気色の悪ィ刀だぜェなぁオイ!!」と言い放ちました。
・・・
第166話は以上となります。
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黒死牟がすごく強いというのはわかっていましたが・・・玄弥をあんなにバラバラに斬り刻まなくても良いのでは?と思ってしまいました。
両腕を落とされて、しかも上半身と下半身を真っ二つ・・・普通は戦意喪失ですよね。
でも玄弥は諦めていませんでした。なんとか逃げようとしてました。
そこへ実弥が登場!もうちょっと早く来てよ!と思いましたが。
玄弥を助けた実弥は、本当は弟思いのお兄ちゃんだったんですね。
弟が大切だから、鬼殺隊には入らず普通に家庭を持って、普通に幸せに生きていて欲しかった・・・
それが実弥の願いだったんです。
その兄の思いは玄弥にしっかり伝わりましたね。良かった良かった。
しかし無一郎ははりつけのまま戦闘不能、玄弥はもちろん戦闘不能・・・
今の所、黒死牟に実弥一人で挑むことになってしまいました。
さて、実弥は黒死牟に一矢報いることはできるでしょうか?
・・・
感想は以上となります。
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以上で「鬼滅の刃」166話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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