五等分の花嫁のネタバレ7巻&感想!みんなの楽しい一年が幕を開ける!
今回の記事では「五等分の花嫁」第7巻のネタバレと感想をお届けいたします。
「落第寸前」、「勉強嫌い」の全員美少女な五つ子をアルバイトの家庭教師として、「卒業」まで導くこととなった上杉風太郎。
トラブルが続いていた期末試験によって、自身の力不足を理由に、風太郎は家庭教師を退任しようと決意します。
しかし、家を出て教えを欲する五つ子たちの覚悟を目の当たりにし、家庭教師を継続することに…。
次こそは「全教科を赤点回避」!!
風太郎と中野家の五つ子の楽しい一年が幕を開けますーーーー!
・・・
では、早速、第7巻を見ていくことにしましょう。
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「第6巻:期末試験でリベンジできるか?」
季節はお正月を迎えて風太郎は家でらいはとテレビを見ながらくつろいでいます。
世の中お金だと言いながらおじいちゃんの所から帰ろうとします。
らいはから、もう一ヵ所だけ挨拶が終わっていないと言われ、神社へと向かいます。
そこで五つ子たちと出会います。
新しい家で新生活を日々送る五つ子たちですが、新生活のストレスからなかなか寝られずケンカが耐えない様です。
風太郎は、そんな五つ子たちに早速、冬休みの課題を始めようと言いますが、なんとやる気になっていたのか五つ子たちは既に冬休みの課題を終えていたのでした。
仕事をセーブし、勉強していると言っていた一花が逆に仕事を増やして生活していることを知った風太郎、女優として一花はアルバイト先のお店の映画の撮影をしますが、一花は風太郎に演技を見られて内心は恥ずかしくて仕方ないようでした。
中野パパと五月が食事をしていた日、風太郎は二乃と四葉の買い物に付き合っていて荷物持ちをしていましたが、買い物を進めていくと、途中で中野パパと五月を目撃します。
パパは、五月たちに次に赤点を取ったら全員転校させるという条件を出し、その場から消えていってしまいました。
最後の試験が三玖の場合、テストへのかける思いが描かれます。
三玖は一花へテストで一番になったら風太郎に告白すると言って宣戦布告をし、過去、最高得点を叩き出します。
三玖の5教科合計点数は「238点」でした。
早い者勝ちです。
最後の試験が四葉の場合、絶対に勉強を頑張らないといけません。
リフレッシュとして遊園地に行くとしても、四葉は何度も何度も観覧車に乗り、その中でこっそりと勉強をしていました。
気づいた風太郎は、一緒にマンツーマンで観覧車の中で授業することになり、国語が得意なことを知り、その教科に力を入れ、見事に赤点を回避することが出来ました。
最後の試験が五月の場合、勉強会に1日、五月の姿だけありませんでした。
母親の月命日で、律儀に毎月14日にお墓参りに行っているのです。
手を合わせながら、「先生」を目指すか悩んでいましたが、風太郎によって教える側が相手にお礼を言われた時の気持ちを知り、ようやく決心します。
五月の5教科合計点数は「224点」でした。
夢に一歩近づくことが出来たのでした。
最後の試験が一花の場合、あの日から風太郎を意識してまともに直視できませんでした。
三玖のチョコ作りに助け船を出しながらも悩んでいました。
なんで好きになっちゃったんだろう………。
仕事が疲れていても一花は寝そうになっても我慢し、勉強を頑張りました。
一花の5教科合計点数は「240点」でした。
自分が一番と知った一花は三玖をみて勝ち誇った顔で笑います。
最後の試験が二乃の場合、「209点」と期末試験は無事に終わり、全員赤点回避が出来ましたが、二乃は状況を報告すべくパパに直接会って話をします。
パパは五人の意思を認めず、反対します。
パパから引き止めも聞かず二乃は風太郎のバイクにまたがり去っていくのでした。
さぁ、どうなる次回………!?
・・・
第7巻は以上となります。
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「五等分の花嫁」第7巻の感想
今回はですね、お正月から期末試験前からテストの結果までの主な流れで、五つ子たちの一人一人の個人としての焦点をそれぞれ描いているところもありまして、構成が分かりやすくてとても良かったです。
理解が出来ました。
そして、7巻の表紙が花嫁衣装を着た一花になっています。
ウェディング姿は女性の憧れで綺麗ですし、アンニュイな表情もあり、素晴らしく今回の巻のヒロインなのかと思わせるぐらいの存在感がありました。
髪型がショートで可愛いです。
一花は、5人分の生活費を受け持つ負担が大変そうですね。
仕事をしながら勉強をして三玖よりも他の姉妹よりもテストの点数が良い結果が出せたのは、努力家が報われたからですよね。
私も嬉しいです。
女優をやりたいけれど、お金が必要な高校生でただでさえ、姉妹がいざこざしていてこんなにややこしいのに頑張っていて応援したい気持ちになりました。
要領がいい子なんだなぁと知ることが出来ました。
また、四葉が高すぎるリスクを分かってて条件つけた中野パパが嫌になりそうでした。
父親としては威厳があって子供のこと心配なのは分かりますけどね。
喫茶店で、四葉と五月に対して、自己責任を振りかざして、四葉の過去のトラウマをついて姉妹を従わせようとする一方的な大人のやり方、あっぱれです。
四葉は姉妹の中でも一番成績が悪いですが、責任感が強いので四葉にとっては恐怖とプレッシャーで辛かったと思います。
自分は皆の足を引っ張るだけだという発言に私は読んでいて胸が苦しくなりました。
漫画の世界だけでなく、現実世界でも劣等感、他人と比べられる日々が毎日ありますから…。
それにより、向上心やサポートしてくれる人間に助けられるのも事実てす。
赤点回避、おめでとう四葉!!!
五月については、母親思いのいい子だということが分かりました。
憧れの母の教え子と出会い、母のことを知り、五月が「先生」になるという目標を持つきっかけになる話でしたので、これからの人生が決まっていくことで今後が楽しみです。
実現するまでには暫し、大変な夢ですが、風太郎が居れば大丈夫な気がします。
恋の模様としては、告白を決意する三玖、風太郎への想いを自覚する一花がライバルでしたが、ラストページに二乃が風太郎に想いをまさか告げるとは正直最初は全然全く思っていなくて予想外の展開にドキッとしてしまいました。
どんどん可愛く素直な二乃ですが、前まではツンツン憎まれ口を叩くこともあったので乙女心は分からないし、そんな積極的な二乃を見習いたいなと思いました。
この出来事が三玖と一花が気付いた場合、どんな反応や展開になっていくか一番な楽しみです。
目が離せません。
また、描き下ろしとして「五つ子ちゃんはうさぎちゃんを五等分できる。」という話がありまして、一花がUFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみを風太郎に五つ子たちで分けあったうさぎの首を渡すショートでシュールな話も面白かったです。
お正月が終わって、試験が赤点を取ってしまうと別の高校に転校させるため、全員やる気満々な回で成長が見られましたし、無事に全員赤点回避を勝ち取ることが出来て私もほっと一安心しました。
次回、8巻では誰がヒロインになるのでしょうか、そして、告白の続きはどうなるのでしょうか、とても気になります。
勉強と恋、進路、青春ストーリーが楽しみです。
ぜひ読んでみてください。
・・・
感想は以上となります。
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以上で「五等分の花嫁」第7巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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