五等分の花嫁のネタバレ10巻&感想!三玖が風太郎についに告白し..

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今回の記事では「五等分の花嫁」第10巻のネタバレと感想をお届けいたします。

「落第寸前」、「勉強嫌い」の美少女な五つ子たちを、アルバイトの家庭教師として「卒業」まで導くことになった貧乏な生活を送る上杉風太郎。

中野父から課された「全国模試」で風太郎は全国10位以内&五つ子たち全員の赤点回避という試練を見事に全員で突破することが出来ました。

風太郎は再び五つ子たちの家庭教師として就任決定!

そんな中、高校最後の年に五つ子たちは風太郎との進展を図るべく大胆に動き始めるー恋の火花が舞い散る「修学旅行」が開戦します。

・・・

では、早速、第10巻を見ていくことにしましょう。

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「五等分の花嫁」第10巻のネタバレ

※前回の第9巻はコチラ!
第9巻:高校生活の最後の1年が開幕!!

三玖は修学旅行の当日のお昼に風太郎に手作りのパンを渡すため、アルバイト先で今まで努力していました。

修学旅行といえば班行動なので、一花、二乃、三玖はそれぞれの思惑のため、風太郎と同じ班になりたいと思っています。

三玖の協力をする四葉でしたが、一花にも風太郎と同じ班になれるよう協力してほしいとお願いされてしまうのでした。

困った四葉は、全員で同じ班になることで解決を図ろうとしますが、1グループ定員5名までですので、そこで四葉は自分以外が同じ班になれば解決できると笑顔で言います。

しかし、二乃はそんな事は望んでいないと言い、風太郎と2人の班を組みたいと言います。

一花と三玖は焦りますが、対抗することが出来ません。

だが、時はすでに遅し、風太郎はすでにクラスの男子と班を組んだと言い、結局、五つ子はギスギスとしたまま班ができるのでした。

修学旅行の前の買い出しに妹のらいはと出掛けます。

五つ子の誕生日のお返しに何を渡すべきか悩んでいると、たまたま近くにいた四葉と五月に聞きます。

五月を追い回したりした後、四葉と京都の話になり、その中でらいはが四葉に風太郎の初恋の話を全てしてしまい、何故か満更でもない様子の四葉なのでした。

そして、らいははお腹が鳴ったので、ごまかすように四葉と食べ物を買いに行きました。

2人がいなくなった後になんと零奈が再登場します。

彼女は君に会いたくて来たと言いますが、風太郎はいつも会っているだろうと言い返すのでした。

風太郎はすでに五つ子の誰かだろうと気づいていて、さっさと正体を教えろと言います。

追い返された零奈こと五月は修学旅行当日、ある目的のために行動に出るのでした。

修学旅行の1日目、移動中の新幹線でトランプをして、京都に到着後、山頂を目指すのに五つ子は、四葉と三玖、一花と二乃と五月の2つの班に別れました。

トイレ休憩中、一花は三玖の変装をし、1人で頂上を目指してしまいます。

それを見た三玖はどうして変装しているのかと聞きますが、変わりに四葉が三玖の告白を邪魔しようとしていると答えました。

その瞬間、風太郎も頂上へ着きましたが、三玖はその場から逃げ出し、二乃は一花を叱り、風太郎はケンカを止めるため三玖を追いかけ探すのでした。

2日、一花はまた再び三玖に変装して仕掛けます。

風太郎を連れ出し、道中、思い出話をする一花ですが、風太郎はもういいと言い、変装した一花だとバレてしまいます。

6年前にも会っていると、それは嘘じゃないから信じてほしいと言いますが、今のお前は信じられないと言われてしまいました。

3日目の最終日、風太郎はEコースを選び、同じコースにいたのは三玖でした。

戦国武将の着付け体験で足を止め、居なくなった班の人を探す中、池に落とされたり、ハプニングもあり、少し休憩することになり、三玖の作ったパンを食べます。

風太郎と過ごせてよかった、もっと知りたい、そして自分のことを知ってほしいと言い、順番に好きなものを指していき、最後にスキとともに伝えました。

告白した後、やっぱり家族が好きと言い、風太郎に「自意識過剰くん」と告白を誤魔化すのでした。

修学旅行も終わり、零奈に変装した五月が再登場します。

風太郎が去った後、その場にいた四葉に言います。

「6年前、本当に会った子はあなただったと」しかし、四葉はこれでいいんだと答えるだけなのでした。

三玖は告白をサポートしてくれた姉妹にお礼を言い、一花は三玖に謝り、わだかまりもとけるのでした。

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第10巻は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「五等分の花嫁」第10巻の感想

あっという間の10巻ということで、今回はなんと言っても三玖の告白のシーンに三玖推しの私は盛り上がってしまいました。

風太郎も誤魔化さずに向き合いながら「知ってるぞ。」と言い返していましたが、三玖がはぐらかし、少しがっかりでしたが、お似合いな2人だと私は思ってます。

パン作りについても、その努力も風太郎が肯定してくれて、この2人がくっついてほしいと今でも心から願っていますが、そうはいかないんですかね…。

自分の内面ばかり気にしていた三玖、風太郎がどんなものを好み、どんな事を経験したのか知りたいという愛に溢れる恋する乙女で素敵でした。

修学旅行の初日から2日目まで報われなかった感じでしたが、3日目に有益に過ごせて良かったですね。

長々、三玖の話になってしまいましたが、三玖の人気はあると思ってます!!

一花については、私は嫌いです。

三玖を止めるため嘘つきを演じ続け、場をかき回す一花でしたが、風太郎に冷たい態度をされ、ショックを受けるのは自己責任だと思います。

ただ、終盤では罪の罪悪感から三玖のサポートをしていて、ウソか本当か交錯してややこしかったですが、6年前に旅館で僅かな時間、風太郎と会っていたことが分かり、それは本当で信じてもらえなかったので心痛かったです。

二乃については風太郎に対してアプローチができたかというと今回はありませんでしたが、映画村のシーンで風太郎にぎゅっと抱きしめて可愛かったですし、それに三玖に対しての一花のやり口に真っ向から否定する正義感の強さに好きになりそうになりました。

意外にも面倒見が良いことが知れて印象が変わることが出来ました。

五月については、写真の子の風太郎の記憶を呼び覚まそうとしていて、零奈に変装していましたが、五月は風太郎に対する恋愛感情は現時点で読み取ることが出来ません。

ただ、写真の子に関する情報を他の姉妹にバレないように共有したいだけなのでしょうか。

四葉については、京都の日中おみくじを風太郎の前で購入し、また彼と写真を撮った写真の子であると判明して三玖じゃなかったんだと府に落ちましたが物凄く意外で驚きました。

ようやく分かってスッキリです。

風太郎に対して恋愛感情はなく接触を試みていなくて、皆が幸せになるには風太郎と結ばれることはあり得ないと発言していましたが、彼女自身、本心では無理やり蓋をしているのではないかと思える内容で心が痛かったです。

今後、どうなっていくか楽しみです。

切なかったところもありましたが、五月が何故零奈に変装したのかについても何処かで明らかになることでしょう。

風太郎も次第に勘づいていく可能性もあるので、気づくならどうやって気づくのか、気になることはまだ沢山あります。

今後の展開がどう転ぶのか、全く予想がつきませんので、また次回も読みたくて待ち遠しいです。

以上、五等分の花嫁10巻でした。

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感想は以上となります。

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以上で「五等分の花嫁」第10巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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