東京卍リベンジャーズ110話のネタバレ＆感想！ヒナと約束の初詣へ！

2019年5月22日2019年5月29日

この記事では「東京卍リベンジャーズ」第１１０巻（５月２２日発売の週刊少年マガジン２０１９年２５号掲載）のネタバレ・感想をお届けします。

マイキーが大寿を倒して勝利したクリスマス決戦は終結。

エマのはからいで、タケミチはヒナと再会することになります。

タケミチは別れるのなしにてくんねぇか！と懇願し、ヒナはタケミチに初詣に連れて行ってとお願いして仲直り。

二人は復縁することになりました。

マイキーに走ろうと誘われたタケミチは、マイキーの兄の話を聞きます。

タケミチは兄貴に似ていると言うマイキー。

オレのことを叱ってくれとタケミチに頼むマイキーに、タケミチはもちろんです！！と精一杯答えるのでした。

・・・

では早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

「東京卍リベンジャーズ」第１１０巻のネタバレ

※合わせて読みたい！
「１０９話：マイキーの想い」

2005年12月31日。着物と袴を着たタケミチとヒナは、神社へ年越しデートに来ていました。

そこへ「タケミっち！」と三ツ谷が声をかけてきます。

三ツ谷と一緒に八戒と柚葉もいます。そして見知らぬ女の子も二人いました。

タケミチは二人の女の子を見て「二人が噂の三ツ谷君の妹？いくつー？」と声をかけますが、姉のルナは「子供扱いすんなよ。アホ面。」そして妹のマナがかぶせて「アホ面」と言います。

そしてルナとマナは「美人好きー」と言いながらヒナに抱きついてしまいました。

二人の様子にタケミチは、どういう教育してんスか！？と三ツ谷に文句を言いました。

そんな中、ヒナは八戒と柚葉に「怪我は平気？」と聞き、柚葉は「うん！完治！」と答えます。

しかし八戒はつーんと横を向いて答えません。

八戒は女が苦手なのでした。

「お姉ちゃん手ぇ繋いで！」とルナとマナはヒナにべったりです。

その様子を見てタケミチは「コラコラ　オレのヒナだぞ！！」と叫ぶのでした。

三ツ谷は呆れて、よくそんな恥ずかしい台詞声荒げて言えんな。と言いますが、
せっかくのデートなのに・・とうなだれているタケミチに悪いなと笑うのでした。

柚葉は、じーっとタケミチと三ツ谷に視線を向けていました。

それに気づいた八戒は、そっかぁ姉ちゃんとニヤっとして柚葉に話しかけます。

「そりゃぁ惚れるよな。クリスマスめっちゃかっこよかったもんな！」と言う八戒。

柚葉は「・・・・うん」と恥ずかしそうに答えました。

そして、一昨日出て行った大寿に言われた、と八戒に話し始めます。

大寿は、八戒を強く育てたかった。だから弱ぇアイツにイラついてた。と柚葉に説明しました。

そして花垣武道は何者だ？オレには変えられなかった八戒をアイツは変えた。とタケミチを評価するようなことを言ったと言います。

最後に大寿は「改心するつもりはねぇ。でも暴力が全てじゃねぇ事は認める。お別れだ柚葉。せいせいすんだろ！」と言って家を出て行ってしまいました。

八戒は「兄貴がそんな事を？」と言って柚葉の話を聞いていました。

そんな八戒に柚葉は「アイツは結局オマエと兄貴を変えた。アタシはそんな花垣武道が・・・」と言い赤くなります。

意外な柚葉の言葉に、え？と八戒はびっくりします。

八戒は柚葉が惚れた相手はタケミチではなく三ツ谷だと思っていたのです。

タカちゃんにホの字じゃねぇの？と聞く八戒に柚葉は「三ツ谷？兄弟にしか見えない」とばっさり。

それでも信じられない八戒は「えぇ！！？姉ちゃんタケミっちに恋してんの！？」と聞きます。

「そういうんじゃねぇよ。一方的な想いは罪じゃねぇだろ！？」と柚葉は頬を赤らめながら答えました。

一方、ヒナは絵馬が売られていることに目をつけ、タケミチに絵馬を書こうと誘います。

いいねぇみんなで書こう、と乗り気の八戒につられ、絵馬を書くことになりました。

それぞれ願い事を書いたみんな。

うん！と満足そうに書き終えた絵馬を見るタケミチは、ヒナになんて書いたの？と聞かれます。

しかし慌てた様子で「人に見せたら叶わなくなるって言うじゃん！？」と隠してしまいます。

え？なになにー。見せろよタケミっち。と三ツ谷と八戒が近寄ってきますが、タケミチはダメダメ！！と言って両腕を上げてしまいます。

すると絵馬はスポーンっと手から抜けて、遠くへ投げられてしまったのです。

「あああ！！」とタケミチは焦って追いかけます。

絵馬はカランっと誰かの足元に落ちました。

ん？なんだこれ？と拾ったのは千冬とぺーやんでした。

「千冬！？ぺーやん君！？それ返して！！！」とタケミチは奪い返そうとしますが、千冬はまたどこかに投げてしまいます。

ひでぇ！！なんで投げんだよぉ！？と言いながらダッシュで追いかけるタケミチに、千冬はつい反射的にと答えたのでした。

絵馬を追いかけるタケミチ。タケミチを追いかける三ツ谷や八戒や千冬たち。

それを目撃した武藤と河田は「なんか楽しそうだな！」とついていくことにしました。

参拝客で賑わっているところに絵馬は無常にも転がり続けます。

タケミチは待ってーオレの絵馬あああと叫びながら、必死に追いかけます。

すると目の前にマイキーとドラケンとエマが。

「オレのエマ？オレのエマって何よ」とエマはタケミチに言います。

するとマイキーが絵馬を拾って「オレのエマってコレ？」とタケミチに笑顔で聞きます。

あ――――！！返してください！！とハァハァ息切れしながらタケミチはマイキーに言うとマイキーは「うん必死だね。ハイ！落ちてたんだよ。」と絵馬を差し出します。

タケミチが受け取ろうとした瞬間、突然ワアアアアアっと周りが盛り上がりだします。

タケミチは、なんだなんだ？とびっくりして絵馬を受け取りそびれてしまいます。

年が明けるまであと10秒！と周りはカウントダウンで盛り上がっていたのでした。

マイキーが、みんなで飛ぶぞぉとそわそわします。

え？え？とタケミチが戸惑っているうちにカウントダウンが始まります。

3！！　2！！　1！！　ハッピーニューイヤー！！！！

タケミチを追いかけて集まった仲間が一斉にジャンプ！！
するとタケミチの絵馬も空中に放り投げだされました。

絵馬には”みんなを救えるヒーローになれますように　花垣武道”の文字が書かれているのでした。

その頃、稀咲が見知らぬビルの屋上で何かを企んでいました。

「まさかタケミっちがこんなにやるとはなぁ　意外」「こんなんで終わらせねぇよ」

不穏な空気が漂い始めるのでした。

・・・

第１１０話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「東京卍リベンジャーズ」第１１０話の感想

タケミチとヒナのデートのはずが、仲間が次々とやってきて結局二人っきりという訳にはいきませんでしたね。

三ツ谷くんの妹たち、タケミチにめちゃくちゃ冷たいですね！いい性格してます。

そして柚葉がなんとタケミチに惚れてしまいました！三ツ谷だと思っていたんですが、本当に意外でした。騙されましたね。

タケミチが絵馬に書いた願いは“みんなを救えるヒーロー”でした。タケミチらしいですね。

誰か一人ではなく、みんなを守りたいと強く願っているんですね。

タケミチには未来を変えてヒナを救うという大きな目的がありますが、過去でいろんな人と関わるうちに、みんなを救いたいと思うようになったのでしょう。

そして稀咲が暗躍しているようです。何を考えているのでしょうか？

またタケミチに試練が降りかかりそうですね！

・・・

感想は以上となります。

※次の１１１話はコチラ！
「１１１話：新年一発目の東卍集会！」

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以上で「東京卍リベンジャーズ」１１０話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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