東京卍リベンジャーズ118話のネタバレ&感想!マイキーが語る真実
この記事では「東京卍リベンジャーズ」第118巻(7月17日発売の週刊少年マガジン2019年33号掲載)のネタバレ・感想をお届けします。
タケミチが戻った未来は、東卍幹部が全員殺されている未来でした。
ナオトはその連続殺人の容疑者はマイキーだと言います。
信じられないタケミチですが、過去で撮った集合写真を部屋で発見し、それがフィリピンからマイキーが送ったものだと気付きます。
現代のマイキーに会うためフィリピンに向かったタケミチ。
そこには過去と変わらない目をしたマイキーが待っていました。
しかしマイキーは東卍幹部を殺したのは自分だと言い、タケミチに銃を投げつけ「オレを殺せ」と命じたのでした。
・・・
では早速ネタバレと感想を見ていきましょう。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!「東京卍リベンジャーズ」第118巻のネタバレ
※合わせて読みたい!
「117話:現代のマイキーの言葉とは?」
「オレを殺せ。ここで全て終わらせたいんだ。オレの夢を。」
マイキーはそう言ってタケミチの目の前に立ち、微笑みかけます。
目にいっぱい涙をためてタケミチは「何言ってんだよ」と困惑します。
タケミチは震える声で「やめてくださいよ。ワケわかんないですよ。会っていきなりオレを殺せなんて・・・」と訴えかけます。
オレはマイキー君に会いたかっただけなのに!とタケミチが言うと、マイキーは八戒も死に際に同じような事を言ってた・・・と言い出します。
火事で二階から煙があがっている一軒の家。その中に後ろ手に手を縛られている八戒とマイキーがいます。
殴られた後なのか、傷だらけの八戒はマイキーに「最後にまたタケミっちとみんなで騒ぎたかったな・・・」と笑いかけていました。
「八戒・・・死に際・・・?」とゴクリと生唾を飲むタケミチ。
そんなタケミチにマイキーは「夢を叶えるのは難しいね」と話し始めます。
“不良の時代を創る”その道目指して東卍は突き進んで行ったはずなのに、いつの間にかこんなんになっちまった・・・と空を見上げるマイキー。
「こんなんに?」と東卍に何があったのか知らないタケミチは疑問で頭がいっぱいです。
「初めて人を殺した時」とマイキーは話し始めます。
嫌な予感がしてドクンとタケミチの心臓は脈打ちます。
「何も感じなかった」とマイキーは続けました。
そして、世の中の難しい事って大抵人を殺せば簡単に解決すると思ったと言うマイキー。
「邪魔なもんは消しちまえばいいんだって」と笑顔をタケミチに見せます。
そんな話を聞いて我慢できなくなったタケミチは、マイキーの肩を思いっきり掴んで「違うよ!!?マイキー君」と訴えます。
「マイキー君は変わってねぇ!!あの頃のまんまだよ」とマイキーを真っ直ぐ見つめて訴えかけるタケミチ。
マイキーはタケミチの顔を直視できずうつむいて「やめろタケミっち」とポツリと言います。
しかしタケミチはやめません。
「オレ目ぇ見てわかるもん!なんにも変わってねぇよ。だから、消すとかそうゆうのやめてよ!!!」
するとマイキーはタケミチの胸ぐらを掴んでその場に叩きつけます。
そしてタケミチに馬乗りになって「オマエは何なんだ?」と銃口を頬に突きつけます。
タケミチの目をじっと見つめるマイキー。
マイキーは千冬を消す前に言われた事を思い返していました。
「言い残す事はあるか?千冬」そう言ってマイキーは千冬の額に銃口を向けていました。
千冬は微動だにせず「花垣武道を覚えていますか?」とマイキーに語りかけます。
ん?と言うマイキーに千冬は「いつかマイキー君を捜して訪ねてきます。その時のあいつはまるで時を越えたように昔のまんまです。」
千冬が何を言っているのかマイキーは理解できません。
しかし千冬は「アイツの目をしっかり見てやってください。アイツの目に嘘はないから。どうか、信じてあげてください」とニッコリ微笑んで涙を流しました。
千冬に言われた通り、しっかりタケミチの目を見ながら銃を突きつけているマイキー。
「そんな目でオレを見るな」と言っているマイキーの目には涙が溢れていました。
マイキーはタケミチに銃を拾えと言い、オレを殺すかオマエが死ぬかだ。と選択を迫ります。
マイキーの目から涙が溢れ、タケミチの頬にポタっと一滴落ちます。
タケミチは目を見開いてマイキーをしっかり見つめたまま微動だにしません。
銃を拾う気がないタケミチにマイキーは「あの頃は取り戻せない」と引き金に指をかけます。
そして「ドン」と銃声が響き渡ったのでした。
・・・
第118話は以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!次は感想をお届けいたします。
「東京卍リベンジャーズ」第118話の感想
マイキーは淡々としているように見えますが、深い闇を抱えていそうですね。
あえてタケミチを煽るような事をして、自分を殺して全部終わらせて欲しいということでしょうか。
本当はこんなことしたくなかったけど、自分ではどうすることもできなくて、でもそこに止めてくれるタケミチはいなくて・・・
今度こそタケミチに止めて欲しくて呼び出した・・・と感じます。
全員殺す前にタケミチに助けを求めてよ!と思いますが、その頃のマイキーは普通の精神状態ではなかったんでしょうね。
八戒の回想にも千冬の回想にもタケミチが出てきます。
前回のドラケンと三ツ谷の回想にもタケミチが出てきたので、タケミチの存在の大きさがわかりますね。
タケミチがいた頃の東卍は良かった・・・とマイキーだけじゃなく皆が思っていたんでしょう。
何でタケミチは東卍を抜けたんでしょうか?そこに解決の鍵がありそうな気がします。
とはいえ、マイキーは本当に引き金を引いたんでしょうか!?
ドンという音の描写だけで、真実は分かりません。
なんとなく別の誰かがマイキーを撃ったような気もしますが、次回が気になりますね!
・・・
感想は以上となります。
※次の119話はコチラ!
「119話:銃声の先には…?」
無料で読める!
以上で「東京卍リベンジャーズ」118話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
この「東京卍リベンジャーズ」の最新話を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか?
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「東京卍リベンジャーズ」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「東京卍リベンジャーズ」の最新話ネタバレ!」
※人気漫画が盛りだくさん!
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません