東京卍リベンジャーズ120話のネタバレ&感想!再び過去へ!

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この記事では「東京卍リベンジャーズ」第120話(7月31日発売の週刊少年マガジン2019年35号掲載)のネタバレ・感想をお届けします。

過去でのミッションを終え未来に戻ったタケミチでしたが、そこは東卍幹部が全員殺されているという現代でした。

ナオトはその連続殺人の容疑者はマイキーだと言い、信じられないタケミチはマイキーを追ってフィリピンへ向かいます。

そこでマイキーは皆を殺したのは自分だと言います。

そして自分を殺してもらうため、タケミチを待っていたのでした。

タケミチにに銃を突きつけ、オマエが死ぬかオレが死ぬかだと選択を迫るマイキーですが、タケミチは微動だにしません。

タケミチが撃たれる!という所でナオトがマイキーの頭を銃で撃ち抜きました。

マイキーはタケミチの腕の中で「ありがとう」と笑顔を見せて眠りにつきました。

タケミチはこの現代を変えるための決意を固めるのでした。

・・・

では早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「東京卍リベンジャーズ」第120話のネタバレ

※合わせて読みたい!
119話:銃声の先には…?

2006年・・・雨の降る中、千冬は傘をさして歩いていました。

すると通りかかった公園で、雨にぬれながらタイヤの遊具と格闘しているタケミチを目撃します。

「くっそ負けねぇぞ」とタケミチはタイヤに向かってパンチをしていました。

千冬が「何やってんだオマエ?」と声をかけると、タケミチはビクっと飛び上がり「千冬!?」と驚きます。

なんでここにオマエが!?と恥ずかしそうに聞くタケミチに、千冬はオマエんち行こうと思ったらタイヤと戦ってるアホが見えて・・・と答えます。

この雨の中タイヤと喋るのはちょっとキモすぎるぞオマエ、と言う千冬。

タケミチは真っ赤になって「うっせぇ!!!」と言い、オレは忙しいんだ!遊んでる暇はねぇ!と千冬に言います。

その言葉にカチンっときた千冬は「何だその言い方」と聞きますが、タケミチはまたタイヤを殴りはじめます。

そして「オレは今修行中なんだ。誰よりも強くなってやるんだ。強くなんねぇと未来は変えられねぇ!!」と言います。

その言葉に千冬は「オマエ・・・未来のタケミっちか?」と驚きます。

タケミチは未来での事件を千冬に語り、千冬は「えぇぇぇぇ!!?みんな・・・死んでた!!?しかもマイキー君に殺された!!?」と驚きます。

マジかよ・・・!?と放心する千冬に、タケミチはタイヤを殴り続けながら「だから強くなるんだオレ」と説明します。

それでタイヤと格闘してんの?小学生かオマエは!?とちゃかす千冬。

しかしタケミチは「うっせぇ!未来のオレは東卍やめてみんなに庇ってもらってた。情けねぇよなオレ。」と打ち明けました。

バスンっとタイヤを殴る手からは血が出ています。

だから東卍に居続ける為にみんなに認めてもらわなきゃダメなんだ!とかたくなにタイヤを殴り続けます。

それを見て千冬は「血まみれじゃねぇか!!オマエもしかして一日中コレ殴ってたのか?」と止めますが、それでもタケミチはやめようとしません。

拳痛めつけて壊したら強くなるも何もねぇぞ!?と千冬は言いますが、タケミチはタイヤを殴り続けます。

そして「たくさん考えたよ!!ナオトと一緒にね!!」と話し始めます。

「過去で何をすればいい未来が訪れるか!みんなが救えるか!!何か・・・何か手がかりがないか走り回ったよ!!誰がヒナを殺したのか!!本当にマイキー君がみんなを殺したのか!!!」

涙を流しながら必死にタイヤを殴りつけるタケミチ。

千冬はいてもたってもいられずタケミチの首根っこをつかんで「いい加減にしろよタケミっち!!」と投げ飛ばします。

ちょっと頭冷やせよ!と千冬が言うと、タケミチは「なんもわかんなかった」とポツリと言います。

どうやって皆を救えばいいのか、手がかりは何もつかめていませんでした。

そしてタケミチは「千冬ぅぅぅ。辛ぇよぉぉ、悲しいよぉぉぉ」と泣き出します。

「マイキー君、オレの手の中で死んだんだ。まだ手にマイキー君の感覚が残ってるんだ。しんどいよぉぉ。」とタケミチは言います。

千冬は倒れているタケミチの横に座ると「きっつい未来だったんだな」と言います。

そして「でもさ・・・オレは正直嬉しいよ」と言います。

その言葉に「え?」と驚くタケミチ。

千冬はニッコリ笑って「だってまた会えたじゃん。ホラ、もう会えねぇと思ってたからさ」と言ってくれました。

雨が降りしきる中、二人は公園から動かずにいました。

すると千冬が「うーん。オレ、何すればいいのかわかった気がする」と突然言い出します。

え?と聞くタケミチに千冬は「マイキー君をぶっ飛ばす」と言いました。

は?何言ってんだオマエ?殺されるぞ?と言うタケミチに「だってムカつくじゃん。黙って殺されるなんてさ」と真剣な顔をして言います。

そして「マイキー君は強すぎるから。本気でぶつかってくれる奴がいなかったんだよ。そして本気でぶつかれる奴はきっと、オレらしかいなくね?」とタケミチに笑顔を向けました。

千冬のその言葉を聞いてタケミチは、泣き顔から笑顔に変わったのでした。

・・・

第120話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「東京卍リベンジャーズ」第120話の感想

また過去にタイムリープしましたね。あの最悪な未来を変えるにはそれしかありませんが。

でもどうしたら変えられるのか、何の手がかりも無いままタイムリープしたんですね。

タケミチは、自分が東卍をやめてしまったからあんな未来になった、と考えて強くなろうとしていました。

タイヤを殴ったら強くなれるわけではないですが、たぶん一日中そうしていないと気が狂いそうだったんじゃないかな?と思います。

自分の腕の中でマイキーが死んで、皆も死んでいて、どうすることもできなかった自分に腹が立ったというか、ぶつけるものが欲しかったんでしょう。

そこに千冬が来てくれて、話を聞いてくれて、一緒に悩んでくれて・・・二人は本当に強い絆で結ばれているな、と思いました。

そして千冬の言葉に励まされて、タケミチはまた前を向くことができました。

具体的に何をするかはわかりませんが、タケミチと千冬なら何とかしてくれそうな気がしますね!

・・・

感想は以上となります。

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以上で「東京卍リベンジャーズ」120話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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