東京卍リベンジャーズ112話のネタバレ&感想!稀咲追放!その訳は?

2019年6月12日

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この記事では「東京卍リベンジャーズ」第112巻(6月5日発売の週刊少年マガジン2019年27号掲載)のネタバレ・感想をお届けします。

クリスマス決戦も勝利で幕を閉じ、ヒナとも復縁できて年越しデートができたタケミチ。

無事に新年が明け、東卍メンバーは新年一発目の集会のため集まっていました。

ドラケンに呼ばれ前に出た八戒は、クリスマス決戦の騒動を皆に謝罪します。

俺のちっちぇ嘘のせいで皆を巻き込んだ、と言う八戒を、メンバーたちは許すのでした。

次に呼ばれたのは黒龍の乾と九井。二人は黒龍十一代目を名乗り、前に出ました。

そこでマイキーが黒龍は壱番隊、タケミチの下につくと言い出します。

困惑のタケミチですが、マイキーの命令なので受け入れます。

最後に皆の前で話すのはマイキーでした。

マイキーが語ったのは、稀咲のクビ宣言でした!!

一体どういうことなのでしょうか?

・・・

では早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「東京卍リベンジャーズ」第112巻のネタバレ

※合わせて読みたい!
111話:新年一発目の東卍集会!

突然のマイキーの宣告に、メンバーは「稀咲がクビ?なんで?」とザワつきます。

千冬はタケミチに「マイキー君に稀咲の裏切りは一応報告した」と言いました。

え?と驚くタケミチに千冬は続けて「でもまさか、マイキー君がこう出るとは思わなかった」と言います。

マイキーにクビを宣告された稀咲は「何言ってんだよマイキー?冗談だろ?」と焦りを見せます。

しかしマイキーは淡々とクビだと告げます。

そこへ待てよマイキーと、半間が横槍を入れてきました。

半間は、稀咲がクビならオレも東卍を出ると言い出しました。

それに加え、元メビウス50人と元バルハラ300人も全て抜けると言い、東卍は100人に萎んじまうけどそれでもいいのか?とマイキーを脅します。

それでもマイキーは「構わねぇ。そもそも東卍はでかくなりすぎた。」と言いました。

マイキーの態度に半間もたじろぎます。

稀咲は「でかくなりすぎた?何言ってんだよマイキー!?それが東卍の目的だろ!!?」と納得できない様子です。

そんな稀咲にマイキーは「ならクリスマス決戦をけしかけたのも、東卍をでかくする為か?」と問います。

マイキーの言葉に稀咲は“ドクン”っと図星をつかれた様子です。

回りのメンバー達も「稀咲も関係あんの?」とザワついています。

マイキーはタケミチ達をけしかけたのも、大寿を殺させるために柚葉にナイフを渡したのも、三ツ谷と千冬から全部聞いたと告げます。

千冬はこんな事で稀咲を追い出せるとは思ってないと言い、稀咲がどういう屁理屈でくるか見ものだと言います。

マイキーは、東卍をでかくする為に稀咲のやり口に目を瞑ってきたけど、それももう終わりだ。と稀咲に宣言します。

追い込まれた稀咲は肩で息をするほど動揺していました。

その様子にタケミチは「!?」と不思議に思います。

焦った稀咲はマイキーの前に出て「違う!!」と言い訳を始めます。

「アンタは弱ってた。大寿は東卍を脅かす存在だ。オレはアンタの為に動いたんだ!!」

ズンズン前に出る稀咲を「誰が前に出ていいっつったよ?」とドラケンが制止します。

しかしそこへ半間が邪魔をしてきます。

突然殴られかかったドラケンは、とっさにガードします。

稀咲の話を聞けやコラと言う半間。稀咲はその隙にマイキーの前に行きました。

マイキーの前に立った稀咲は「こんなカス共に耳を傾けるなマイキー。不良の時代を作るんだろ!?」と説得を始めます。

稀咲の様子にタケミチは「稀咲は本気で焦ってる」と感じます。

稀咲はマイキーに「これから東卍はでかくなる。誰もがひれ伏す組織になるんだ。でかくなれば必ず闇は生まれる。オレはその闇を全て引き受けてやる。アンタを輝かせる為に!!」と熱弁しています。

タケミチは未来でドラケンが言っていたことや稀咲が言っていたことを思い浮かべていました。

稀咲は最後に「アンタにはオレが必要なんだよマイキー。オレはアンタの落とした影だ。お互いが必要なんだ。だから考え直せマイキー!!」とマイキーに手を差し出します。

綺麗事だけじゃ夢は叶わねぇんだよ!!と必死に説得しようとしている稀咲を見て、タケミチは「計算があって言ってるわけじゃない。マイキー君への想いは理屈じゃないんだ」と感じます。

手を差し出されたマイキーは、その手を取ることなく背を向けて「お別れだ稀咲。その決めつけが夢を狂わせる」と去っていきました。

稀咲は膝から崩れ落ち「マ・・・マイキィイィィ」と悲しく叫ぶのでした。

ドラケンが「これで集会は終わりだ!!」と閉会を告げました。

稀咲が追放された・・・あっけねぇ・・・これで・・・ミッション成功なのか!?と不安を隠せないタケミチでした。

・・・

第112話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「東京卍リベンジャーズ」第112話の感想

稀咲の追放劇は、千冬と三ツ谷がクリスマス決戦のことを報告したことが発端だったんですね。

それにしても、まさかクビにするなんて千冬は思ってもみなかったみたいですね。

稀咲はあの手この手で嘘でもなんでも吐いて、その場を丸くおさめようとすると思ってました。

しかし実際は、すべてはマイキーのためにやった!と自分がしたことを認めてしまいました。

稀咲はマイキーに心酔してるので、自分がしたことを悪いことだと思ってませんね。

今までの稀咲の悪行は、すべてマイキーのためだった、ということでしょうか。

焦り具合いを見ると、嘘とも思えませんし、未来のドラケンも言ってましたしね。

さて、稀咲は追放されてタケミチのミッションもクリアできましたが、このまま稀咲が引き下がるとは思えませんね。

今後の展開が気になります!

・・・

感想は以上となります。

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以上で「東京卍リベンジャーズ」112話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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