キングダムのネタバレ最新602話&感想!最終決戦開始!「李牧の陣営」
まずは前回の「601話」のおさらいから入りたいと思います。
前回は決戦前日の夜、各軍は決戦日に備え作戦を練ったり、休んだり、士気を上げたり。
蒙恬はじぃの死を知りかなり動揺していたり、羌瘣がかなり龐煖を恐れていました。
この辺りが戦況に影響してくるのか?という感じでしたね。
いよいよ最終決戦が始まります。
・・・
この記事では「キングダム」の602話(週刊ヤングジャンプ2019年27号6月6日発売)のネタバレと感想をお届けいたします。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「601話:いよいよ近づく【決着の日】」
Ver.1:最終決戦開始!「李牧の陣営」
決戦日、日の出と共に全開のスタートダッシュをきったのは飛信隊であった。
信は先頭に立ち矢の如く突き進んでいる。
兵から「飛ばしすぎではないか」と貂は指摘されるが、早さを求めていた。
右翼を抜いてから王翦中央軍と李牧を挟撃する作戦の為、一刻でも早く趙左翼を突破する必要があった。
だがここで予想外の出来事が起こる。
飛信隊ら右翼の突破を待たず、王翦中央軍田里弥兵1万が進軍を開始した。
王翦は今の戦局で2つの作戦を考えていた。
1つは右翼が抜けて李牧軍に側面からぶつかり注意を横にそらしてから王翦軍が正面から大打撃を与える作戦。
もう一つはその逆で先に中央軍がぶつかって李牧軍の気が正面に集中した時に右から抜けだした飛信隊が横に突撃する作戦だ。
すなわち飛信隊で李牧の首を取れということだ。
シーンは王翦中央軍対李牧中央軍。
ついに開戦した。
李牧軍の防御が堅く、中々王翦軍は突破できない。
田里弥は蛇陣という陣形で突破を試みる。
しかし、李牧軍部隊長は蛇陣のカラクリを一瞬で見抜き、対応している。
その対応に李牧は「あんなものは何でもありませんよ、ただ守るだけならいくらでも守れます。」
続けて「兵糧が尽きた彼らが骨と皮になるまで何回もただ守って勝てばいいだけです。」と。
そんな李牧中央軍に急報が入る。
鄴で火急が上がったとの事だ。
これにはたまらず李牧も守備固めから攻撃の陣に変えた。
これには王翦もフッと笑みを浮かべる。
・・・
602話は以上となります。
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「キングダム」の602話の感想
いよいよ最終決戦が始まりました。
まずは飛信隊。
相変わらずの勢いで敵を圧倒していましたね。
常に先頭を走って兵達を引っ張る信、本当にかっこいいです。
そして中央軍は貂の考えの裏をつくように進軍しました。
貂は王翦の飛信隊が李牧を討ち取れとのメッセージと言ってましたが、王翦の意図はいかほどなのでしょうか。
正直王翦の考えが全くわからないのでなんともいえません笑
鄴の火急。
ここで活きてきましたねー。
なんとも絶妙なタイミングでの知らせ。
これには流石の李牧も動揺を隠せていませんでしたね。
それではキングダム第602話「李牧の陣営」の感想はここまでとさせて頂きます。
次回もよろしくお願いします。
・・・
感想は以上となります。
※次の603話はコチラ!
「603話:【十五日目の異変】王翦の鄴の策に…」
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以上で「キングダム」第602話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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※第602話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1 最終日15日目ついに開戦!~
前回の「601話」では、各軍が布陣する夜明け前までで終わりました。
各軍の開戦前の様子が描写され、龐煖による楽華隊の急襲後、蒙恬がじィの死を知った上で参戦の意欲を見せているということも分かりました。
夜明けとともにいよいよ出陣、という最終局面を迎えた朱海平原の戦いですが、次回の展開を予測してみました。
・・・
いよいよ最終日の出陣を前に陣形を整える各軍ですが、秦軍の動きに呼応するかのように、趙軍側も布陣を進めます。
お互いに兵糧も底をつきかけ、この日が最終日となる事を両軍ともに理解しており、秦軍が総攻撃に出ることを、趙軍も自ずと察知している様子です。
戦局は、秦軍右翼/趙軍左翼が秦軍優勢、秦軍左翼/趙軍右翼は趙軍優勢、中央軍は今後の戦局次第、といったところでしょうか。
秦軍にとって厳しい状況の左翼は、趙軍右翼の紀彗軍が中央軍への援軍を送るであろうことを予見しており、これを阻止することに全力を傾けるようです。
この辺はさすが蒙恬です。
今後の活躍に期待大ですが、次回はおそらく出番なしかと思われます。
次回は、夜明けとともに進軍する秦軍右翼と趙軍左翼の激突から開始されるでしょう。
羌瘣も心配していた、龐煖の動きも気になるところですが、信と龐煖が対峙するのは、もう少し後になるのではないかと思います。
まずは飛信隊が趙軍左翼を突破できるか?
ここでカギとなるのが、秦軍右翼に残って飛信隊の趙軍中央軍への横撃を後押しする役割を担うはずである王賁率いる玉鳳隊の活躍です。
そう、王賁と尭雲の因縁の対決がはたしてどうなるのかです。
王賁も槍は持てない状態のようですが、尭雲もそれは同じです。
今後の展開としては、まずは秦軍右軍/趙軍左軍の闘いにて、飛信隊を何としても止めようとしてくる趙軍に対し、王賁の復活に沸き立つ玉鳳隊が大いに活躍。
そして、王賁と尭雲が再度あいまみえ、お互いに槍と矛をとって対峙する、というところではないかと思います。
さて、飛信隊が無事趙軍左軍を抜けたとして、ここで奴が登場しないわけがありません。
そう武神 龐煖です。
飛信隊が趙軍中央軍に到達する前に、龐煖が現れるのは必然ではないでしょうか。
次回では、王賁と尭雲が対峙するところ、信と龐煖が対峙するところ、ここまで話が進むのではないかと思われます。
ここで気になるのが、羌瘣の「お前の危機は私が守る」という言葉です。
信と龐煖がぶつかる際は、羌瘣が何らかの形で関わってくることは間違いないと思います。
羌瘣が信をかばって龐煖に討たれる、という考え方もありますが、おそらく羌瘣が死ぬことはないでしょう。
さてさて、次回が楽しみです。
・・・
602話の予測は以上となります。
~バージョン2 ★★~
~バージョン3 15日目!若い将が因縁の相手に!~
15日目が幕を開けました!
ノリに乗っている飛信隊は王翦将軍の命の通りに趙左翼を抜き、李牧の中央軍に横撃を開始します。
王翦中央軍も同時に突撃を仕掛けていきます。
しかし勝利の流れに乗りかかった時、羌瘣が信に忠告します「奴がきている。信、気を付けろ」と。
勿論、奴とは龐煖の事です。
600話で派手に楽華隊を奇襲した龐煖は一度は姿を消しましたが、しかし再度現れる様子をうかがわせていました。
龐煖は武神として、あくまでもこだわりを持っているのは「信」に対してです。
「信」を追って、彼はこの中央軍に現れるのです。
・・・
ついに王翦将軍の中央軍が動く。
秦軍はこのまま一気に畳みかけるのか?と思った矢先である。
異様な雰囲気を感じる羌瘣。
「奴がいるぞ。信、気を付けろ」
その言葉を聞き矛を強く握り身を構える信。
その時、やはり兵士の間から、龐煖が趙・中央軍から出現した。
信軍の兵士たちは次々に龐煖にやられて行く。
そしてついに、龐煖は信の前に立つ。
この朱海平原の戦いの最終日に、信と龐煖の長年の因縁の対決も決着がつくのか?
玉鳳隊の「王賁」も復活を果たした。
玉鳳隊、亜光軍と共に将を不在とした状態で戦いを凌いできた兵士たち。
ここに来ての玉鳳隊の「王賁」復活は、兵士たちにとっては何よりの力になる。
そして兵士たちの士気は、この戦いで最高潮になるのだ!!
しかしこの戦いで「王賁」のやり残している事ある・・・
生死を彷徨うほどの傷を負わされた相手の首を討ち取ることである。
王賁は因縁の相手である「堯雲」。
対峙し、立ち向かっていく。
堯雲も王賁に深手を負わさせられた因縁の相手である。
それぞれの将が、それぞれの背負っているものを超え覚醒し、「大将軍」が現実味を帯びてくる戦いになるであろう。
そして、ここで鄴の一報が李牧に伝わる。
李牧の元へ、伝者の兵士が顔色を変えやってくる。
伝者鳥から読み取ったものを伝える兵士はこう読み上げる・・
「14日目の明け方。
鄴の中にスパイとして潜入していた者たちが、兵糧庫の火を放った。
兵糧庫の食料は残り2日分である。
また鄴には、他所から流れてきた難民で城の許容範囲を超えている状態だ。
民衆の暴徒化もこのままでは考えられる。」
李牧を始めとする趙軍の兵たちは顔を青ざめる。
やはり龐煖が再度姿を現しました。
その場所はこの朱海平原の戦いのクライマックスの舞台になると考えられる、中央軍の場所になります。
飛信隊は趙軍左翼を打ち破り、中央軍に攻撃を仕掛けようとしたところに、龐煖が登場します。
そして、堯雲も王賁です。
こちらも因縁の関係です。
王賁は堯雲と対峙し一対一の戦いになるのではないかと考えます。
そこで王賁は堯雲を討ち取るのではないでしょうか!
楽華隊の蒙恬はすでに、武功がもらえるほどの活躍をしています。
信も同様、趙峩龍などの将軍を討ち取っています。
残るは王賁です。最後の最後に復活した王賁の活躍を期待します!!
・・・
以上となります。
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