東京卍リベンジャーズ 10巻のネタバレ&感想!明かされる柴兄弟の過去の闇…

2019年3月31日

スポンサーリンク

この記事では「東京卍リベンジャーズ」10巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の「東京卍リベンジャーズ」9巻では過去に戻り、未来を変えましたが自体はどんどん深刻になり、タケミチの彼女の日向は救うことは出来ず、多くの友達も失う結果となりました。

そして、未来を変える鍵をタケミチの所属する東京卍會の参番隊隊長、稀咲と統合したグループ黒龍(ブラックドラゴン)にあるとみたタケミチは再び過去に戻り、ひょんなことから東京卍會、弐番隊副隊長の柴八戒と出会い、意気投合した2人は八戒の家へ行きますが、そこでブラックドラゴンの総長で八戒の兄、大寿と会ってしまいます。

いきなりの大物登場でタケミチはどうなってしまうのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

※「東京卍リベンジャーズ」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>「最新刊」を無料で読む!

「東京卍リベンジャーズ」10巻のネタバレ

ブラックドラゴンの縄張りを知らずに跨いでしまったタケミチは大寿にボコボコにされてしまいます。

そんなタケミチを見ていられず、八戒は東京卍會脱退を条件にタケミチを大寿から解放します。

大寿の元を後にし、八戒におんぶされながらタケミチは八戒が先代の大寿を殺してブラックドラゴンの総長となり、東京卍會に統合し、巨悪にした人物だということを思い出しました。

そこからタケミチは八戒の大寿殺害を阻止することが重要だと感じていました。

タケミチの家にいた千冬はタケミチを外に連れて行きました。

タケミチはそこで意を決して未来から来たことを告げ、千冬と八戒を共に止めることを協力しました。

2日後の東京卍會の幹部会は八戒のことが議題となりました。

八戒の東京卍會脱退を阻止するべく総長のマイキーの気をひこうとしましたが、失敗に終わりました。

八戒のいる弐番隊隊長、三ツ谷は八戒の処遇を大寿と直接話して決めることを決め、タケミチと千冬、三ツ谷と八戒の4人で大寿の元へ行きました。

三ツ谷は大寿に八戒の姉の柚葉の大寿支配からの解放を条件に八戒をブラックドラゴンへ渡します。

自体が丸く収まり、タケミチと千冬が今後について話している中、八戒が現れ柴兄弟の過去を話してくれました。

八戒は大寿は子どものころから王として君臨していて八戒と柚葉を躾として殴っていたこと、そんな中八戒は三ツ谷と会い変わり、柚葉を守るために2人分殴られることを約束するが大寿は破ったことを話しました。

そのことを話し終えると八戒の口から大寿を殺すことを告げられ、去っていきました。

八戒の決意を聞いた2人は未来を変えるため、ブラックドラゴンを潰すことを決意します。

そのことを2人はマイキーと三ツ谷以外の幹部に伝えると同意は得られませんでした。

仕方なく2人で決行しようとしていた時、稀咲と陸番隊隊長の半間も協力することになります。

3人は稀咲の案内でブラックドラゴンの内通者と会いますが、ブラックドラゴン幹部のココに見つかり大寿の情報は聞けなくなったかと思いきや、ココが大寿はクリスマスに1人で教会へ礼拝に行くことを教えてくれました。

そのことから八戒もクリスマスに大寿を殺しに行くことを突き止めた4人はクリスマスに八戒を止め、大寿を潰す4人だけのチームとなります。

翌日、タケミチは日向と日向の弟、ナオトと帰り、その帰り道でナオトは稀咲みたいに「時間の無駄は嫌い」という発言をします。

そのことを気にしたタケミチでしたが、日向からタケミチは小学校のころ、日向と稀咲と同じ塾に通っていたことを告げられるのでした。

第10巻は以上となります。

※「東京卍リベンジャーズ」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>「最新刊」を無料で読む!

「東京卍リベンジャーズ」10巻の感想

柴兄弟の過去が明かされ、未来の東京卍會腐敗の原因が判明した10巻でした。

この巻では大寿の容赦ない暴力には始終驚かされていました。東京卍會の壱番隊隊長のタケミチを縄張りを跨いだということを理由に死ぬんじゃないかと思うくらい殴り続けます。

タケミチは東京卍會では幹部なので下には多くの部下を従えています。

それを知ってタケミチをボコボコにした大寿の度胸は凄まじいと思いました。

下手すれば東京卍會とブラックドラゴンの全面戦争は避けられないはずです。

そんなことお構いなしに柴家の問題に首を突っ込んだ者は容赦なく叩きのめす大寿の異常な家族愛は時に恐ろしい結果を産むかもしれないと考えてしまいました。

大寿は弟の八戒を呼ぶとき、いつも「ハッカーイ」と語尾を伸ばしながら呼んでいるのでそれはそれで恐怖を掻き立てる要因にもなっていると思いました。

現に八戒は大寿に頭が上がらず、言いなりになってしまうのも頷けると感じました。

そんな八戒は大寿の歪んだ愛情によって人生を踏み外しかけますが、三ツ谷に助けられます。

この時に思ったのが、相手の為に何かしてあげたいと思うことが自分を変えるきっかけになると感じました。

三ツ谷に会ったことにより、力を自分のためではなく誰かのために使うことを決めた八戒は心に光が灯ったと思います。

しかし、その力を大寿殺害という法を犯す行為に代用している八戒は相当追い詰められていたと思いました。

八戒のこれまでの人生を歪んだ愛情によって崩壊されようとしている大寿は一度人の心と痛みを味わった方がいいと思いました。

力の使い方を間違えると人の人生を崩壊させると戒めにできるくらい典型的な悪者になっていると感じました。

果たして、そんな悪魔とも呼べる大寿をタケミチ、千冬、稀咲、半間は倒せるのでしょうか。

そして、八戒の大寿暗殺を阻止することができるのでしょうか。

テンポよく進む展開がさらに物語を面白くさせるので、次の第11巻が非常に楽しみです!

※次の11巻はコチラ!
11巻:稀咲と半間達との共闘は?

・・・

感想は以上となります。

最後に・・

以上で「東京卍リベンジャーズ」10巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「東京卍リベンジャーズ」の最新話を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか?

※「東京卍リベンジャーズ」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>「最新刊」を無料で読む!

ぜひこの機会に無料でお楽しみください!

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)