DA PUMP 新曲の反響に衝撃。USAがバズってる理由が絶妙で笑けたよ!
今回の記事は「DA PUMP」が出す新曲「U.S.A.」についての話題となります。
この新曲のニューシングル「U.S.A.」。
あの有名バンド「DA PUMP」がなんと3年8ヶ月ぶりに発売する新曲ということで注目を集めていますが、それ以上にこの曲の「異常性」について注目されています。
「異常性」と表現していいほどの衝撃、おもしろさ、絶妙さ、あるコアなマニアの心をワシヅカミニにして離さないコミカルさとも言えるかもしれません。
では早速、今、ネットやSNSでバズりまくっている「DA PUMP」の新曲「U.S.A.」についてなぜこんなに話題になっているのかを見ていきたいと思います。
では行ってみましょう!
<目次>
1.DA PUMP新曲の反響に衝撃。新曲「U.S.A.」が違う理由でバズってる?
2.新曲「U.S.A.」がバズってるのはこんな理由があった!
3.なんとDA PUMP 自身が答えた!
4.DA PUMP新曲の反響の理由がやっぱオモロすぎた!
■1.DA PUMP新曲の反響に衝撃。新曲「U.S.A.」が違う理由でバズってる?
DA PUMPの新曲「U.S.A.」。
前回の2014年にリリースしたシングル「New Position」以来、実に3年8ヶ月ぶりとなる超久しぶりの新曲となります。
4年近くDA PUMPの新曲が聞けなかったファンとしては大盛り上がりなのですが、実は先ほどもちらっとお話ししたようにこの通常の盛り上がりとはまた別の「違う理由」でも盛り上がっているのです。
その別の理由とはこの曲の「異常性」についてです。
何が「異常」なのかというと、この曲のジャケット写真のものすごい「ダサさ」と、曲自体が「中毒性」を帯びるほどの「クセのある」仕上がりになっているということです。
このジャケットの「ダサさ」と曲自体の「中毒性」についてもう少し詳しく見ていくことにしましょう。
■2.DA PUMP新曲の反響、新曲「U.S.A.」がバズってるのはこんな理由が!
DA PUMP新曲「U.S.A.」がSNS上でバズっている理由は、ジャケット写真の「ダサさ」と、曲自体の「中毒性」です。
まずはジャケットの「ダサさ」について見ていきましょう。
■この曲のジャケット写真のものすごい「ダサさ」
実際に見てみると・・
コチラです↓
確かに一目見ただけでもインパクト抜群ですね(笑)
まずは後ろからさしている訳の分からない光とか、前面に押し出している「USA」の大きな文字も絶妙かつ微妙ですね。
このジャケット写真を見た人たちのネット上での反応はこんな感じです。
「合成かと思った」「まるで戦隊ヒーローものだ」「ハロプロっぽいイメージ」
このようなコメントがネット上に書き込まれています。
私が最初、このジャケットを見た時には80年代の「シブがき隊」や「少年隊」のイメージがすぐに出てきました(笑)
とにかく一昔前のイメージが強いですね。
3年8か月ぶりのDA PUMPの新曲がこのような思わぬ形でSNS上で拡散されているわけです。
まあこれも1つの戦略なのかもしれませね。
■曲自体が「中毒性」を帯びるほどの「クセのある」仕上がり
この新曲「U.S.A.」は6月6日に発売されるのですが、先立って5月16日にミュージックビデオが公開されました。
そしてそのミュージックビデオを見たファンの間で楽曲そのものについても話題となりました。
それは、一昔前のユーロビート(シンセサイザー等の楽器を使った1980代のダンスミュージック)をベースにアメリカを全面に押し出した楽曲になっているのですが、この楽曲のところどころで「USA!」「カモーンベイベーアメリカ!どっちかの夜は昼間!」など一度聞くと耳から離れないような掛け声が満載なのです!
DA PUMPのイメージとはちょっと違うコミカルというかちょっと「ヤバイ」感じの楽曲に仕上がっています。
そしてこの楽曲のテイストに異常に反応しているのが、ハロプロファンたちなのです。
「ハロプロ」といえば「モーニング娘」「’18」などが所属している「ハロー!プロジェクト」のことです。
通称「ハロヲタ」。
この「ハロヲタ」たちの間でなんと「U.S.A.」が注目を浴びているのです。
ではここで彼たちのツイッターのツイートを少し見てみることにしましょう。
ハロヲタに大人気のDA PUMP「U.S.A.」
ハロステEdit作りました。もう完全にハロプロですね。
Please note: this is a literal translation, the translation may not be perfect.
ジョークなんで細かいとこはご勘弁。 カーモンベイビーアメリカ!! #DAPUMP pic.twitter.com/RwVu2JC4bw— 午前3時の初回生産限定盤SP🕒 (@3am_sp) 2018年5月17日
DA PUMPさん握手終わり
メンバーみんなにハロプロから来ましたって言ったらみんな喜んでくれて「一緒に頑張りましょう」って言ってくれた
DA PUMPファンの人何人かとも話したらハロヲタがUSAに興味もってることとかすごい喜んでた
とてもよい現場でした— 新・セイコマ (@yachihello) 2018年5月19日
DA PUMP「U.S.A.」は、ハロプロとかのアイドル戦略とか相当研究してるのでは。MV然りリリイベ然り。「泡沫」感がある。イオンツアーとかやってるの知ってたけど、満を持して勝負に出た。 https://t.co/vvM5r14UCi
— Wataru Shimoyama (@utsuwa) 2018年5月17日
DA PUMPの「ジャケットがダサい」で話題の「U.S.A.」の映像見たけど、
歌詞と動きがめちゃダサいのに、歌唱力とダンス力のスキルがやばい高い。
これはもはやハロプロでは…?!?!?!?!(錯乱)
— 午前3時の初回生産限定盤SP🕒 (@3am_sp) 2018年5月10日
まじでこれは寺田トンチキ曲 from ハロプロ。
乱暴な言い方をすれば、ほぼ「TIKI BUN」(モーニング娘。'14)。
あと「cha cha SING」(Berryz工房)の成分も入ってる。1番Bメロ「だけれど僕らは地球人 同じ船の旅人さ」とか、寺田節すぎる!
DA PUMP / U.S.A.https://t.co/4seaw68eHg pic.twitter.com/jQ9pNdkFuP
— 午前3時の初回生産限定盤SP🕒 (@3am_sp) 2018年5月17日
DA PUMPとハロー!プロジェクトなんて全然結びつかない関係のように感じますが、このような形で多くの「ハロヲタ」が反応しているのです。
「U.S.A.」はまさに「ハロヲタ」たちが反応する楽曲に仕上がっているということですね。
特に「ハロプロ全盛期の楽曲」のテイストに近いというのが理由みたいですが、彼たちの中では「ハロプロ全盛期ロスト」にかかっていたのかもしれません。
というのも「つんく♂」さんが第一線を退いてからハロプロの楽曲のカラーが変わったとも言われています。
たしかにハロプロの全盛期の楽曲を思い返してみると・・
例えばモーニング娘の大ヒット曲の「LOVEマシーン」なんかは「に~っぽんの未来は「Wow Wow Wow Wow、せ~かいがうらやむ「Yeah Yeah Yeah Yeah!」とか、松浦亜弥さんの「Yeah!めっちゃホリディ」なんかは「すんげぇ すんげぇ すんげぇ すんげぇ 熱い、すんげぇ すんげぇ すんげぇ すんげぇ バトル!」「Yeah!めっちゃホリディ ウキウキな夏希望~ Yeah!ズバっとサマータイム バリバリな恋した~い!」とか・・
意味不明なことばが繰り返されるけれど、楽しくて中毒性がある楽曲ばかりですよね。
確かにコンサートとかではめちゃくちゃ盛り上がりますよね。
私もコンサートに行ったら一緒に歌って叫びながらブンブン手を振ると思います(笑)
このような「ハロプロ全盛期の楽曲」の要素が満載のDA PUMPの新曲「U.S.A.」では、さらにものすごく高い歌唱力とキレッ切れのおかしな振り付けのダンスがさらに魅力を引き出しています。
このような昔なつかしの要素があり、かつ高いパフォーマンスの「U.S.A.」がハロプロファンの心にズバッと届いたんでしょうね。
■3.DA PUMP新曲の反響になんと「DA PUMP」自身が答えた!
ジャケット写真のものすごい「ダサさ」と、曲自体の「中毒性」によってSNS上でバズりまくっているDA PUMP新曲「U.S.A.」。
いろんな要素で反響を呼んでいる新曲「U.S.A.」ですが、なんとDA PUMP自身がこのことについてインタビューで答えている情報を入手しましたので、ここでご紹介しますね。
「(Dewsインタビュアー)
今回の新曲USA、反響がものすごいですが何故アメリカを歌っているのですか?(ISSA)
自分は沖縄出身なのでいつも小さな頃からフェンスの横にはアメリカがあって、その文化に憧れて生きてきたので、その若い頃の思ってた気持ちをやっと歌にすることができました。(Dewsインタビュアー)
なるほど、幼少期の想いが今ここで実ったと。正直ちょっとよくわからないです。ではなぜこの時代にユーロビートという選曲になったのでしょうか?(U-YEAH)
天の声に導かれある日、僕たちのもとに舞い降りてきました。(Dewsインタビュアー)
え?ふざけてませんか?ISSAさんの時点で少しおかしい気はしましたが。
ユーロビートなのにタイトルが「U.S.A」というのも気になるところです。(KENZO)
1980年代半ばにイタリアのプロデューサーたちが生み出したダンス音楽のスタイル。 速いテンポと軽快なビート感が特徴で、USA発祥のヒップホップダンスと今のトレンドのスタイルをMIXしてワールドワイドに皆さんに楽しんでもらえたらな、と思い選曲しました。(Dewsインタビュアー)
今回はこの様な振付にされた意図はなんですか?(TOMO)
アメリカでみんながやっていたから。(Dewsインタビュアー)
・・・。
これ以上引き出すのは難しそうなので、最後に一言お願いします。(DA PUMP)
U.S.A!!<「ダンスニュースメディアサイト”デュース”(Dews)」より一部引用>
少しよく分からない展開になっていますが、彼たちのインスピレーションによるところが大きそうですね(笑)
でもこのインスピレーション、ひらめきによって新曲「U.S.A」に新たな息吹を与えて、従来のファン以外の客層からもジャケットで話題を呼んだり、ハロプロファンを魅了したりしているので大成功と言えるかもしれませんね。
■4.DA PUMP新曲の反響の理由がやっぱオモロすぎた!
今まで見てきたようにジャケット写真のものすごい「ダサさ」と、曲自体の「中毒性」によっていろんな客層を取り込んでいるDA PUMP新曲「U.S.A.」。
特に往年のハロプロファンにはたまらないテイストに仕上がっている「U.S.A.」は発売後に新たな反響を巻き起こしそうですね。
ちなみにDA PUMPは今回のこの新曲「U.S.A.」のPRのために6月6日の発売日に東京の池袋サンシャイン噴水広場でリリースイベントを開催する予定だそうです。
今までのDA PUMPとはまた違う新たな一面をこの「U.S.A.」で披露してくれそうですね。
このイベント会場にはもしかしたらたくさんのハロプロファンたちが詰め寄せているかもしれません。
私もまじっているかも(笑)
今後の新生DA PUMPに乞うご期待ですね!
以上でこの記事を終わりにしたいと思います。
ここまでおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
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