台風5号 大阪への影響は?関東地方等広い範囲で大雨に警戒が必要!
大型の台風5号が北上してきており、関西、関東への影響が非常に気になります。
6月10日の日曜日には台風5号は大東島地方に最接近しています。
そして、台風5号が北上していくにつれて、既にある梅雨前線の活動がより活発化してきて、この影響で10日の日曜日の昼過ぎから11日の月曜日にかけて太平洋側では、激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。
土砂災害や川の増水・氾濫などに注意・警戒して下さい。
では早速、台風5号の影響の詳細、そして大阪や関東地方などへの影響について確認してみることにしましょう。
台風5号の大阪への影響は?大雨に警戒が必要なレベル!
では、台風5号の影響についてもう少しくわしく見ていくことにしたいと思います。
10日日曜日は、沖縄は風が激しくて波が高い見込みです。
大東島地方は台風5号の接近によって大荒れの天気になります。
九州、四国、本州エリアは、台風5号の直接の影響を受けることはない見込みですが、台風周辺にある暖かくて湿った空気がこのエリアに流れ込んでくるので、既にあった梅雨前線の活動が活発になります。
この影響で九州~東北にかけての広い範囲で雨の降るエリアが多くなり、10日日曜日の午後は局地的に雨が強まる見込みとなります
台風5号は本土に上陸することはない見込みですが、今後の台風の進路によっては、11日の月曜日にかけて太平洋側を中心に大雨になるおそれがあります。
さて、台風5号の大阪への影響ですが、進路予報を見る限りでは、大阪に最接近するのは10日の日曜日の夕方以降から11日月曜日にかけてとなりそうです。
大阪では10日日曜日の昼以降から梅雨前線の活発化に伴って雨雲が流れ込んできやすくなるので、大雨に警戒が必要ですね。
ですので10日の日曜日から11日の月曜日にかけて大雨に警戒が必要です。
暴風や高波に厳重な警戒が必要だと思いますので、河川には近づかないように十分注意をしてください。
(避難勧告と避難指示の違い・避難先などはこちらをご覧ください→「チェック!」)
10日日曜日や11日月曜日に会社へ出勤される方はできるだけ早く帰宅して身の安全を確保してください。
台風の影響で交通機関も運休している可能性も高いので最新情報をチェックするようにしてください。
台風5号が与える関東地方や他の地域への影響は?
10日日曜日の明け方から、台風5号は暴風域を伴いながら、大東島地方に最も接近しています。
激しい強風、高波などへの警戒が必要です。
また11日月曜日の午前9時頃には日本の南に進む見込みで、その後、12日火曜日には日本の東側へ進む見込みとなります。
この台風5号の影響で、既にある梅雨前線が本州付近まで北上して、台風の周辺にある暖かく湿った空気がこの前線に流れ込んでくるため、前線の活動がさらに活発化する見込みです。
東日本から東北にかけての太平洋側では、この影響で大雨が降って荒れた天気になるおそれがあります。
関東地方では10日日曜日から11日月曜日にかけてもっとも影響を受ける見込みです。
10日の日曜日の午前中から雨が降る所があり、午後には次第に雨が降る範囲が広がってきて、局地的に雨の勢いが強まったり、さらに風が強くなったりする見込みです。
特に11日の月曜日は多くの人たちが通勤や通学で外出すると思いますので、交通機関への影響なども注意するようにしてください。
特に山沿いや川沿い、海などの近くに住む人は、住んでいる地域で避難勧告や避難指示などの最新情報を常にチェックして、避難場所の位置などを事前に把握し避難経路もきっちりと確保するようにしてください。
(避難勧告と避難指示の違い・避難先などはこちらをご覧ください→「チェック!」)
何か最新情報がありましたら更新させていただきます。
ここまでお読みいただきましてありがとうございましたm(_)m
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