台風21号 23日、24日の東京への影響は?直撃し暴風域に入る?

2017年10月22日

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猛威をふるっている台風21号ですが、首都圏の東京への影響が非常に気になります。

今回の台風はかなり大型で非常に強い勢力です。

22日日曜日の午前9時には日本の南にあり、北北東に時速35kmの速度で進んでいます。

このまま強い勢力を保ったまま22日日曜夜~23日月曜にかけて西日本から東日本に接近する見込みです。

22日日曜日の午後21時には日本の南側を北上し、翌日の23日月曜日の午前9時頃には福島県いわき市付近に達する見込みです。

そしてそのまま日本列島を縦断するおそれもあります。

早速、台風21号の関東、東京への影響について確認してみることにしましょう。
(避難勧告と避難指示の違い・避難先などはこちらをご覧ください→「避難勧告とは?避難指示との違い&出たらどこに避難?

台風21号の東京への影響は?暴風域に入る可能性は?

23日月曜日には日本列島に上陸するおそれがある今回の台風21号。

これまでの台風21号の進路、動きを見てみると、関東、東京への影響はかなり強いものになる可能性があるので警戒が必要です。

22日の日曜の夜から翌朝23日月曜日にかけては近畿地方から東海、関東地方に接近します。

そして23日午前9時頃には福島県いわき市に達する見込みとなっております。

まだ東京が暴風域に入るという情報は現時点では入っていませんが、23日月曜日の朝には広い範囲で交通機関が乱れる可能性が高く、特に東京の首都圏では通学や出勤にかなり影響する可能性があります。

必要がない限りは外出は控えたほうが無難です。

合わせて暴風や高波、そして大雨に警戒してください。

また沿岸付近の方は高潮にも警戒が必要です。

今後、台風の進路が変わって東京も暴風域に入る可能性もありますので、最新の台風情報を随時チェックするようにしてください。

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台風21号の各地への影響は?

台風21号のペースは1時間に約35キロという早いスピードで北北東に進んでいて、中心の最大風速は50m、最大瞬間風速は70mとなっていて、暴風域の範囲は中心から半径南西側280km圏内、半径北東側220kmでそれぞれ風速25m以上の暴風域となっています。

22日日曜日の昼過ぎ頃から近畿地方や東海地方で雨と風が非常に強まってきます。

そして関東地方や北陸地方でも22日日曜の夜遅くには大荒れになるおそれがあります。

ですので22日日曜~23日月曜日にかけては、必要でない限り外出は極力避けた方が無難です。

また外出する場合でも、雨や風に厳重な警戒が必要となります。

今回の台風21号で特に注意すべき点は大雨です。

台風を取り巻いている発達した雨雲、そして本州付近に停滞している前線の影響で、西日本と東日本の太平洋側を中心に大雨になっています。

23日月曜にかけて太平洋側を中心に激しい雨が降る見込みで、局地的に1時間80mmもの猛烈な大雨が降るところがあります。

今回の台風21号の影響範囲は広く、西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨によって土砂災害や低い土地への浸水、また河川での増水や氾濫がある可能性があるので河川や沿岸地域の方は厳重な警戒が必要です。

これに伴って雷や竜巻が発生する可能性もあるため、これらの危険性がある場合は屋内の建物に避難するなどの警戒が必要です。

台風21号に備えて事前の対策を!

西日本から東日本にかけて暴風や海での高波、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水や氾濫の可能性も十分にあるので、厳重に警戒する必要があります。

お住まいの地域によっては厳重な注意が必要だと思います。

特に山沿いや河川近く、また海などの近くにお住まいの方は、台風によって状況が悪化する前に事前に準備をして早めの避難をする等の対策が必要になると思います。

お住まいの各地域で避難勧告や避難指示などが出ると思いますので、常に最新情報をチェックして、避難場所の位置などをチェックして避難経路なども事前に把握するようにしてください。
(避難勧告と避難指示の違い・避難先などはこちらをご覧ください→「避難勧告とは?避難指示との違い&出たらどこに避難?

何か最新情報がありましたら更新させていただきます。

ここまでお読みいただきましてありがとうございましたm(_)m

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