大阪モデル 決定！吉村知事が出口戦略の明確化..段階的な解除を！
大阪モデル 決定！ということで、大阪独自の自粛解除に対する方針を示しました。
政府から緊急事態宣言が５月末まで延期されたことを受けて、大阪はより具体的な指標を出したのです。
では、決定した大阪モデルについての話題と世間の反応、そして関連動画も交えてお届けさせていただきたいと思います。
どうぞ！
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目次
大阪モデル 決定！吉村知事が出口戦略の明確化..段階的な解除を！
大阪府の吉村洋文知事は、政府より５月４日に緊急事態宣言を延長することを公表されたことを受けて、大阪独自の自粛解除に向けた「大阪モデル」を公表しました。
政府からは緊急事態宣言の延長方針が出されましたが、いつまでこの状況が続くのか？が不鮮明であり、長期化する可能性もあり、結果的に経済活動の停滞が必至になる状況を受けて「大阪モデル」により具体的な指標を数値化したのです。
では、この指標についての動画をまずはご覧ください。
コチラです。
（大阪が独自の解除基準「大阪モデル」公表）
映像でも説明されていますが、大阪府の吉村知事は大阪での自粛要請解除を判断する条件を明確化しました。
「大阪モデル」による指標は次のとおりです。
・新型コロナウイルスの「陽性率」が７％未満であること
・コロナの感染経路が分からない人の数が、１日で発生した新規の陽性者のうち１０人未満であること
・コロナ感染者で重症患者向けの病床の使用率が、６０％未満であること
（大阪府が示した「大阪モデル」より）
上記で示した基準を、７日間連続で満たせば、解除を判断する条件としています。
吉村知事はこのように自粛緩和の「出口戦略」を数値化して見える化し、コロナの感染症を徐々に抑えながら、経済活動も状況に応じて少しづつ解除するといったウイルスと共存しつつバランスを取っていく方向性を提示したのです。
そして、この「大阪モデル」で示した基準を５月１５日の時点でクリアしているかを見定めて、段階的に自粛を解除していく考えを示したのです。
この大阪モデルはいわば実験的な要素が強いですが、各自治体も地域の事情に沿って、この大阪モデルを大いに参考にして取り込めるところは取り込んでいけばいいと思います。
今回、吉村知事が具体的な数値を出したことは、各地域の今後の方向性を決めるいいモデルになると思います。
大阪モデル 決定！吉村知事が出口戦略の明確化！世間の反応は..
今回、大阪府の吉村知事が示した「大阪モデル」について世間の反応を見てみたいと思います。
どうぞ！
「舛添がそれは厚労省のする仕事だと言うが，その厚労省の官僚をはじめ官僚たちは補正予算の分捕り合いに明け暮れ，仕事をしていないのだから仕方がない。
安倍政権は最後は地方自治体に丸投げしているのが現実なのだから吉村知事が大阪はこうだと決めるのに何でケチをつける必要があるのか。」「昨日の夜もテレビ出てキッチリ説明質問回答、今日の朝もテレビでキッチリ説明質問回答。
午後はモデルの検討会議を主催。
で、夕方大阪モデルを説明。
うーん、凄いなあ。」「他自治体の解除方針のたたき台には充分なるよね。実際に、今現在、自分の地域をこれに照らし合わせて、検討し始めている幹部公務員も多いはず。」
「知事は中間管理職ではない。
都道府県のトップ。
国の決裁(宣言)が無くても、知事に本当のリーダーシップがあれば、都道府県民は動いてくれるだろう。
ピンチの時は、その人の本当の力量が問われる。
小池さんと吉村さんは良くやっている。
頭が下がる。」「吉村さんは大阪府知事という立場でありながら、事実上、日本国全体を牽引してくれています。
お体には気をつけて、何とか日本を救うべく頑張って下さい。」「これが正解かどうかは結果でわかるだろうが、そんなことは後で議論すればいい。
道を明るく示す事が大事なのだ」「7日連続の根拠がわからない。
潜伏期間は最長14日ということなので、そのくらいみないといけないのでは？」「吉村知事が基準を提示しなければ、
国はダラダラ総合判断とか言い続けるでしょう。
これで、出口戦略の議論が進み、早い経済再開へつながることを期待したいですね。」「吉村知事は捨て身の覚悟でがんばっている、例え嫌われても
こうゆう危機管理の能力を発気する、あともう一人北海道
知事この二人は似てると感じる、政府与党は今まで経験した
事がない事体にただ右往、左往してる状態だから何も決めら
れない、あと派閥が有り過ぎ、だがこうゆう時こそ
リーダーシップを発気出来ない総理はダメダメだね」「（政府の心の中）
ちくしょう、大阪府知事が具体的な数字を示したから、
政府も早急に提示しないと格好がつかないよ！！！」（ヤフーコメントより引用）
まとめ：大阪モデル 決定！吉村知事が出口戦略の明確化..段階的な解除を！
決定した大阪モデルについての話題と世間の反応、そして関連動画も交えてお届けさせていただきました。
５月４日に政府より緊急事態宣言の５月末までの延長が公表されましたが、具体的な数値を出したり指標を出さなかったので、自粛生活の先行きが見えない暗闇の中で国民は不安や恐怖、怒りしか見えない状況です。
そんな中で「大阪モデル」を出した大阪の吉村知事は、掲げた基準を７日間満たせば部分的に解除と具体的に見える化してくれました。
この数値が結果的にいいか悪いかは神のみぞ知るなので、感染症拡大防止策を進めながら、感染を抑えながら、数値を指標に段階的に自粛解除をして経済活動を徐々に再開していってこの数値も微調整していけばいいと思います。
各自治体がこのような具体的な動きを取れば、中央政府もいつまでも右往左往していられないので、いつまでも何も決められない政府を動かす原動力になると思います（本来は逆の動きなのですが。）
われわれにできることは日々の手洗い・うがい励行、不要不急な外出を避けて、感染拡大防止策を徹底して、１日でも早くコロナ収束を達成することですね。
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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