35歳の少女 3話 ネタバレ&あらすじ!望美が結人の代行業を手伝い..
ドラマ「35歳の少女」の第3話のあらすじ&ネタバレと感想をお届けさせていただきます。
(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ」)
前回の「第2話」では、10歳のこころのままの望美が、自分の事故のせいでバラバラになった家族に対して、「自分が悪かった」と頭を下げて謝り、一瞬でも家族がひとつになれました。
また、教師を辞めて代行業をしながら世の中に嫌気がさしている広瀬結人(坂口健太郎)も、望美のことが気になって仕方がない様子です。
では、早速「35歳の少女」の第3話のネタバレ&あらすじを見ていくことにしましょう!
どうぞ!
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目次
「35歳の少女」第3話のネタバレ&あらすじ!
※前回はコチラ!
「第2話のネタバレ:望美の妹・愛美に結人も振り回され..」
ドラマ「35歳の少女」の第3話のネタバレ&あらすじをお届けさせていただきます。
10歳のこころのままの望美は、広瀬結人(坂口健太郎)に説得されて、自分自身が成長する決意を固めました。
そしてその決意を家族にも宣言したのです。
「成長する宣言」をした望美は、果たして順調に大人に成長していくことができるのでしょうか?
では、第3話を見ていくことにしましょう。
成長宣言した望美だが…
25年ぶりに目覚めてから10歳のこころのままでずっと葛藤をかかえていた望美(柴咲コウ)は、ついに意を決して、家族に自分が成長することを宣言しました。
その後、望美は一生懸命に勉強をして努力をしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
そこで、望美は、子供のころから人に教えることが上手だった結人(坂口健太郎)に勉強を教えてほしいと思ったのです。
しかし、そんな望美の想いもむなしく、母親の多恵(鈴木保奈美)は、望美から結人を離しておきたかったので、望美を代わりに学習塾に通わせます。
しかし、望美はそこでの勉強にもなかなかついていけなかったのです。
進次が抱える達也の問題
望美の父親の進次(田中哲司)は、再婚した家族で問題を抱えていました。
それは、ブラック企業を辞めてからずっと自宅の部屋に引きこもっている義理の息子の達也(竜星涼)のことです。
達也は両親とも顔を合わせずコミュニケーションも取ろうとはしませんでした。
また少しでも口出しをしようとすると、暴れてしまうのです。
そんな達也との関係を進次は少しでも修復しようとして、新しい妻の加奈(富田靖子)が止めるのを振り切って、引きこもっている達也の部屋のドアを叩きました。
しかし、達也は、進次に100万円もの要求をいきなりしてきたのです。
「世の中、見た目でしょ?だったら整形して顔を変えるから」と言って、達也は「お金用意できたらメールして」と言ったのです。
愛美の大失態
望美の妹の愛美(橋本愛)は、会社の仕事での功績がなかなか評価されない状況でした。
また、元恋人で上司の相沢(細田善彦)と部下の藤子(大友花恋)のつきあいが順調なため、相沢を部下に取られてしまった状況にも不満を感じていたのです。
まさに仕事もプライベートも絶不調でした。
そんな愛美は、結人に愚痴聞きの代行を依頼して、不満をぶちまけたのですが、深酒で酔っていまった勢いで、愛美は大失態をおかしてしまうことになるのです。
愛美は酔っぱらった勢いでなんとそのまま相沢の家の前に行って、大声で怒鳴ったり熱唱したりしたのです。
そのまま愛美は泥酔状態で倒れてしまったので、結人は愛実を抱えて実家に運んであげたのです。
望美の社会勉強
望美は、家族の現状を見てとても悲しく感じていました。
というのも、望美のことについて母の多恵が、妹の愛美や父親の進次たちと常に衝突していたからです。
自分のことで家族の間の溝がどんどん深まっている現状に望美は耐えられなかったのです。
そんな望美は結人に相談します。
そして2人が話しあった結果、望美が世の中のことを知るために、結人がしている代行業を望美が手伝うことになったのです。
この時に結人が依頼を受けていた代行の仕事はある男性の「リア充パーティー」でした。
友人が全然いないその男性からの依頼で、自分がいかに充実しているかを写真に撮ってSNSでアップしようとしていたのです。
結人は、望美と共にこのリア充パーティーに参加しました。
ここで望美は、依頼主の男性とお酒を飲みながら話したのですが、望美はこの男性になんとダメ出しをして「こんなパーティー何の意味もない、あなたは話していておもしろいのだから絶対にもてるよ」と言ったのです。
あわてる結人をよそに望美はお酒の飲みすぎで倒れてしまったのです。。
そんな望美を結人は抱えて家まで運びました。
家には望美の母・多恵(鈴木保奈美)がいたのですが、多恵は結人に「もうこれ以上、望美には関わらないで!」と言って、結人の携帯に登録されている望美の電話番号を削除させたのです。
そして、多恵はなんと望美の携帯に入っていた結人の番号も削除したのです。
多恵に監禁される望美
多恵は、望美のことが心配になり望美を家に「監禁」することにしました。
望美の携帯のGPSによって、常に望美の居場所を確認し、望美の部屋に監視カメラを設置してその監視映像を多恵の携帯から見えるようにし、家の外から鍵をかけることによって物理的にも外に出られないようにしたのです。
多恵の意図としては、知らない事や危険なこと、危険な人だらけの外の世界に望美ひとりで行かせるわけにはいかない、、という親心からのものですが、もはや「監禁」状態です。
望美は部屋で25年前の自分が吹き込んだテープを聞きました。
そのテープには、当時、知らない男性についていこうとした望美に怒った多恵と仲直りする方法が吹き込まれていました。
仲直りするために自分の想いを手紙に書いて、それを読んで多恵に渡し、2人は和解したのです。
これは父親の進次(田中哲司)から教えてもらった方法でした。
よしこれだ!と思った望美は、早速、部屋の監視カメラに映らないように窓に行って、そこから抜け出して外出しました。
しかし、そこにはなんと多恵の姿があったのです!
望美は多恵に言いました。
「25年前のパパや愛実が好きだったママじゃない。今のママは別人みたいだ!」と。。
そしてそのまま望美は多恵を後にして、その場を立ち去ったのです。
多恵と和解する望美
望美は図書館に向かいます。
すると図書館には結人がいました。
結人に多恵への手紙を書くことを伝えて、望美は必死になって手紙を書きました。
そして、多恵がいる実家に手紙を持って帰ったのです。
台所で夕食の準備をしている多恵に向かって、望美は手紙を読み始めました。
事故に遭ってから25年。
その25年という長い年月の間、ずっとあきらめずに自分に寄り添ってくれて、看病してくれてありがとう。。
目覚めてまだできていなかったことがある。。
それはママに「ありがとう」と言ってなかったこと。
そしてママから「よかったね」と言ってもらっていないこと。
このように望美は自分の想いを手紙を通して読み上げたのです。
すると、多恵は望美に微笑み、望美を抱きしめました。
望美は「ありがとう、ありがとう!」と伝え、多恵は望美に言ったのです。
「望美、よかったね..」と。
そして、多恵は「週に2回は結人くんに勉強を教えてもらおうか?」と言ってくれたのです。
・・・
以上が「35歳の少女」の第3話のあらすじ&ネタバレとなります。
※次の第4話のネタバレはコチラ!
>>「4話:望美が中学生の反抗期になり..」
「35歳の少女」第3話の感想!世間の反応は?
「35歳の少女」の第3話では、一生懸命に10歳から成長しようとする望美(柴咲コウ)の姿が描かれましたね。
また、母親の多恵(鈴木保奈美)が、過剰なまでに過保護なために望美は監禁までされてしまいました。。
鈴木保奈美さんが冷徹で過剰な過保護っぷりの母親を見事なまでに演じているので見ていて少し怖かったです。。
また少し斜に構えながらも温かく望美を見守りサポートしている広瀬結人(坂口健太郎)の存在がいい感じですね。
第3話では、やはり最後の望美と多恵との和解のシーンが少しうるっときましたね。
これで望美と多恵は元通りに仲良くやっていけるのか、、!?その先の展開が気になって仕方がありません。
今から第4話を見るのを楽しみにしております。
では、次にこのドラマに対する世間の声をご紹介したいと思います。
こちらです。
「鈴木保奈美さん演じる母親は、
過保護すぎて、本当ひどいと思いました。
のぞみの事を愛しているのは分かるから複雑ですが、やっぱりやり過ぎかな。
母とのぞみが仲直りするシーン良かったです。
ゆうとくんが、のぞみもまなちゃんも何だかんだでいつも助けてくれている。
ゆうとくん、なんて良いヤツなんだ…!
いつも楽しいドラマをありがとうございます。次回も楽しみにしています!」「鈴木保奈美さんは目力だけで怒りを表現できる。顔全体で怒り狂わないかわりに、猟奇的な雰囲気が出ちゃう。
そこに、なぜか彼女独特の色気が加わって女の怖さが。」「父親の再婚相手の連れ子の達也が今後どのように絡んでくるのか気になります。初回に着ていたTシャツに「絆」とプリントされていました。2話目は「感謝」、予告編で3話目 は「help me」でした。心の声を表しているのかなとは思いますが、望美の成長と共にこちらもいい方向に向かうのでしょうか。」
「リア充代行パーティーのコウちゃんは可愛かった。けど、ユウト君の職場に行くのは…流石に無理があるかなと思う。
お客さんへの失言も…アナウンサー目指してた女の子なら、もう少し違うセリフにしてあげて欲しいな…
設定が荒い所が気になるんだけど、何だかんだ言っても、次回が気になる。」「これは挑戦的なドラマ。ひょっとしたら、後世に語り継がれる名作となるかも…。大事に見たいドラマです。」
「これ素晴らしいね。今季1番だろうね
規制規制っていわれてるけど作る人で関係ないのがよくわかる。」「私にも10歳の子供がいます。冷めてます。現代の10歳と比べてみると違和感はあるかもしれませんが、私が10歳の時とは重なる場面がありました。カセットテープに声を録音よくしました。懐かしい。
携帯電話も中学生の修学旅行の時先生が初めて肩掛けの携帯電話持っているのを見た時衝撃的でした。
泣く時感情剥き出しでした。
うちの子は感情を出さないようにわからないようにしくしく泣きます。
現実はまだ少し先で今は子供らしく無邪気に夢を持って少しずつ成長してくれるようにと今日ドラマを見て思いました。」「35歳って、私もだけど柴咲コウも35歳くらいだよね?
2020年現在の10歳と言うより、昭和59年60年生まれの10歳なら、あり得ると思った。私は引き込まれたけどなー。
でも、今日放送のお子様ランチのスパゲッティを口の周りをソースで汚しながら食べたり、スプーンを口にくわえたり、そこは躾がなってないなとは感じた。
まぁ10歳と言うより、幼稚園生くらいな感じではあるけど。」「のぞみちゃんのなかでは、止まった時間でも周りは25年の時を刻んでいる事をまざまざと見せつけられ混乱している姿等…柴咲コウさんの演技が上手くて、本当に大きな少女のように見えました。
そして、家族を『豆腐』の呪縛から解き放ったシーンでは、本当にウルッと来ました。
今後は、のぞみちゃんとゆうと君の二人が、失われた青春をなぞりながら、キュンとさせてくれる事を願います。」「「家政婦のミタ」も「同期のサクラ」も回を増す毎にますます面白くなったドラマだったので 「35歳の少女」もこれからの展開が楽しみになっていくと思う。
少女から大人へ 美しい柴咲コウが楽しみ。
主題歌のKingGnuの「三文小説」も素晴らしい曲。」「ナイツの塙さんがラジオで 柴咲コウの演技(泣き方)を誉めてたから 1話目見逃したけどTVerで観ました。
幼い頃あんな泣き方してたなーって自分とダブらせたし、今後の物語の展開も楽しみになりました。」(ヤフーコメントより引用)
・・・
以上となります。
望美が一生懸命に成長しようとしていますが、一方で望美の周りの人たち・広瀬結人(坂口健太郎)や望美の家族たちにも心境の変化が訪れているように見受けられるので、望美と、望美のまわりの人たちが今後、どのように変わっていくのかもこの物語の見どころのひとつだと思っています。
第4話以降も楽しみにしたいと思います。
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ」)
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