キングダムのネタバレ最新616話&感想!事実上の最終対決が勃発!?
前回の「615話」では、朱海平原十五日目、秦軍は挟撃をすることで趙軍に王手をかけることに成功しました。
目をつぶって静かに戦況を思う李牧は行きなさい…傅抵…!と一点を見つめます。
傅抵は王翦のいる本陣に直進すると、捨て身の“誘い”で、秦軍の力を分散させて弱めようと思う秦軍。
すると、王翦本陣の横から突然敵襲が来て、それは雁門の鬼人馬南慈軍でした!
“挟撃”には“挟撃”で返す!と李牧の秘策はお互いの総大将の喉元に、刃が付きたてられるのです。
・・・
この記事では「キングダム」の616話の予測展開をお届けさせて頂きます。
どうぞお付き合いください。
では早速、見ていくことにしましょう!
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「615話:狭撃に成功した両軍だが..」
右翼と中央軍によって挟撃を成功させた秦軍は、背を刺されないように“壁”となって段茶隊が待ち構えます。
しかし、馬南慈軍は段茶隊に目もくれず、そのまままっすぐ南下し、王翦本陣の真横に突如現れました。
李牧もまた王翦と同じように挟撃を食らわせたのです。
お互いに挟撃を食らわせ合っていますが、趙軍の挟撃の規模は小さいながらも、王翦の本陣も小さいのでした。
お互いの挟撃によりダメージを受ける本陣の情報はあらゆる隊に回り、援護へと向かいます。
そして李牧の元に二騎の秦軍が襲い掛かりました。
糸凌が一気に李牧の元へ向かうと、そこには共伯が遮って足止めをするのです。
一方、馬南慈の本気は誰に止めることができず、匈奴に“鬼人”と恐れられていた本当の馬南慈の力の前に、やられる秦軍。
その力は王翦の予測すら上回る圧倒的な“武”でした!
趙軍の騎馬も王翦に襲い掛かろうとすると、王翦自らが倒しました。
その姿を見た李牧は勝った…と思っていると、遠くには王賁隊がいました。
王翦の本陣が落ちかけているのを見て、傷を負った王賁は父を助けに行かなければ…!と瀕死の状態で向かおうとします。
その想いは死地を切り開くことができるのでしょうか。
今回は李牧の反撃によって、王翦本陣が陥落寸前となるのです。
それを見て息子である王賁は放っておくことはできません。
進みたい気持ちはありますが、体が言うことを聞いてくれません。
李牧はあれでは助けるどころか何もすることはできないでしょう…と違うところに目をやります。
その時、王賁のところにある助けがやってくるのです。
それは蒙恬だったのです!
二人は王翦本陣を立て直すために、急いで向かいました。
その間にも王翦の元には趙軍がどんどん襲い掛かってきて、今にも陥落寸前です。
そして王翦の目の前にはとうとう馬南慈が現れたのでした。
見つめ合う二人に手を出すことができない両軍の騎馬は今から起こる事実上の最終対決を見守るのです。
・・・
以上となります。
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以上で「キングダム」第616話の展開予測を終わらせていただきます。
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