花のち晴れの漫画ネタバレ第４巻＆感想！人気モデルめぐみが晴に急接近！
今回の記事は「花のち晴れ～花男 Next Season～」の第４巻の漫画ネタバレと感想をお届けいたします！
さて前回の「第３巻」のラストでは晴がホテルの温泉で見知らぬ裸の美少女に出くわしたところでおわりました。
この美少女はホテルチェーンの令嬢でモデルでもある西留めぐみ、通称メグリン。
彼女の登場で、晴のことが気になりだしていた音はモヤモヤしてしまう。
それをやきもちだと認められずにますますイライラする音は、母に八つ当たりしてしまい自己嫌悪で落ち込むのだが、そんな音の前に偶然天馬が現れ…。
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花のち晴れ～花男 Next Season～ 第４巻の漫画ネタバレ
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「第３巻：！行き場のない愛莉が行方不明に」
ホテルの不手際で見知らぬ裸の女の子と温泉で出くわしてしまった晴は慌ててその場を逃げ出し、そのまま家に帰ることに。
そんな晴に愛莉は、パートの面接に出かけた母を案じる音を車で送って行けと命じる。
帰りの車中で晴に自分の生活状況を語る音は、自分達の環境の違いを感じるが、そんな音に晴は「壁を作るな」と熱く語り、音は晴をますます意識するようになる。
しかし翌日英徳にいる晴の前に、温泉で出くわした女の子がやって来る。
その女の子、西留めぐみはホテルチェーンの令嬢ながらメグリンという名前で人気急上昇中のモデルでもあり、めぐみが晴に会いに来たと知った英徳の生徒達は大騒ぎになる。
一方、音の自宅には今月も馳家からの贈り物が届いており、それを見た音は自分が天馬にふさわしいのか考え込みながら登校するが、英徳は突然現れた人気モデルと晴との噂でもちきりで、音の耳にもそれが届く。
英徳のサロンに案内されためぐみは、C5を見て自分がハマっているゲームに似ており、特にそっくりなのが晴だとはしゃぐ。
そんなめぐみを鬱陶しく思う晴は早々に追い出そうとするが、風呂で自分の裸を見たことをあてこすられ、恥ずかしさで顔を真っ赤にしてしまう。
そんな二人の様子を見ていた音は足早に立ち去ろうとするが、晴は音を引き止めてめぐみとのことを説明する。
しかし音は自分には関係ないと言い放ち、その言葉を聞いた晴は果てしなく落ち込んでしまう。
バイトをしていてもモヤモヤして気持ちが晴れない音は、紺野に相談するのだが、それはやきもちだと指摘されても認めようとしない。
一方めぐみは自分のせいで晴が音に嫌われたのかと心配し、ストレートに気持ちを打ち明けるよう自分を相手に練習しろとアドバイスするが、その助言を受けて晴が言った「好きだ」と言う言葉に思いがけず胸をときめかせる。
バイトを終えて帰宅した音は、未だに金銭感覚のない母が高価な着物を購入したことを聞いて、たまりにたまった不満を爆発させ、家を飛び出してしまう。
晴のことでモヤモヤした挙げ句母に八つ当たりした自分に落ち込んで、あてもなく彷徨う音を、通りがかった天馬が見つける。
天馬は自己嫌悪で泣いていた音に「自分がいるから大丈夫」と優しく慰め、冷え切った音の手を包み込む。
音を送り届けた天馬は、笑顔を見せた音に安心するが、ふと顔を曇らせ晴のことを口にする。
いつも優しい天馬が見せた不安な表情に、音の胸は痛み、天馬に向き合いたいと思うのだった。
翌日一緒に出かけた音と天馬は、自分達らしい服装に着替えて水族館に向かう。
初めて天馬との自然なデートを楽しんでいた音だったが、撮影に来ていためぐみと偶然出会う。
めぐみは天馬と一緒の音に、音に彼氏がいるなら自分が晴を好きになってもいいかと尋ね、音は自分と晴は無関係だと言い放つ。
それを聞いていた天馬は音のことを気遣うが、音はその優しさに応えようと、正式に天馬に交際を申し込んだ。
一方、音とのことで悩み続けていた晴の自宅にめぐみが押しかけてくるが、強引ながらも自分を心配しているらしいめぐみの姿に背中を押され、晴は告白することを決心して音のバイト先に向かう。
しかしそこで見たものは、すでに天馬と付き合うことになった音の姿だった…。
翌日失意の晴の前に英徳に編入しためぐみが現れ、晴から音が天馬と付き合い始めたと聞いた愛莉は二重に激怒する。
音は胸に小さな痛みを感じながらも天馬と付き合っていくことを決め、天馬と遊園地でのデートに出かける。
絶叫マシンに乗り具合が悪くなった音はベンチで休んでいたが、ふと横を見るとそこには同じようにベンチで横たわる晴がいた。
音のために薬を貰いに行っていた天馬と、晴に水を買って来ためぐみもやってきて、四人は思いがけず鉢合わせしてしまい、めぐみはダブルデートしようと提案する…。
第４巻は以上となります。
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花のち晴れ～花男 Next Season～ 第４巻の感想
新たなキャラクターが登場し、嵐の予感漂う第4巻です。
不器用ながら熱い気持ちで少しでも自分の世界に近づこうとする晴をますます意識する音。
しかしそこに現れたのがメグリンこと西留めぐみでした。
ホテルチェーンのお嬢様で、人気急上昇中のモデルでもあるめぐみは、誰もが振り返るような美少女で、天然というか無邪気というか、とにかく無意識に積極的な女の子です。
当初は自分がハマっているゲームのキャラに似ているという理由で晴に興味を持つのですが、晴のまっすぐさに惹かれてどんどん本気で恋をしてしまいます。
そんなめぐみと晴のやり取りを見た音は、なぜか胸が痛んでモヤモヤする気持ちを持て余し、めぐみとのことを説明しようとする晴に「興味ない」と言い放ってしまいます。
その言葉を聞いた晴は落ち込み、音もまた八つ当たりのように人を傷つけてしまう自分にへこんでしまうのですが、そんな音の心を救ったのが天馬でした。
相変わらずこの巻でも音のピンチに現れて、いつも優しく包み込む天馬は本当に王子様キャラで、読者人気が高いのも頷けます。
そんな天馬が初めて口にした不安…自分と晴の関係を気にしていたことを知り、音は天馬に向き合いたいと思うようになります。
天馬と一緒に出かけた水族館で、思いがけず出会っためぐみに晴とは関係ないと告げ、そこでも自分を気遣う優しい天馬に正式に交際を申し込むのでした。
しかもようやく音に告白することを決意した晴が、天馬と交際を始めた音の姿を自分の目で見てしまうのです。
読者としては晴とうまくいってほしい気もするのですが、天馬が文句のつけようもない存在であるだけにこの展開は複雑でした。
失意の晴はすべて投げやりになってしまい、そんな自分のために涙を流すめぐみの姿に混乱します。
一方音は晴のことで感じる胸の痛みを忘れようと、天馬とのデートに出かけるのですが、そこで偶然晴とめぐみに鉢合わせしてしまいます。
ここでも天然炸裂のめぐみがダブルデートを提案するのですが、どうにも波乱の予感しかありません。
それぞれの想いがすれ違ったまま、音と晴はどうなるのか？
音を想う天馬、晴を好きなめぐみとの四角関係の展開は？
嵐のダブルデートが気になりつつ、第５巻に続きます！
感想は以上となります。
※次の第５巻はコチラ！
「第５巻：音と晴とのすれ違いは収まらず・・」
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以上で「花のち晴れ」第４巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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