キングダムのネタバレ最新583話&感想!衝撃の十三日目、王賁の離脱!
宿敵「趙」との存亡をかけた大戦、そして激戦地 朱海平原。
趙の重要地「ギョウ」をかけて、両国は激しく争う。
亜光の離脱、兵糧の不足と致命的な問題をかかえつつも、飛信・玉鳳隊の両隊が覚醒!趙軍左翼を大きく押しこみ、、迎えたその夜、、
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この記事では「キングダム」の583話(週刊ヤングジャンプ2019年第2号12月13日発売)について見ていくことにしましょう!
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「キングダム」の583話のネタバレ
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「582話:戦局がついに動くのか?」
大戦がはじまってから十二日目、局面を大きく動かす活躍を見せた秦軍:右翼の飛信隊と玉鳳隊。
押し込まれた状況を打破すべく、趙軍総大将:李牧の側近 カイネは李牧の助言を伝えるべく、左翼の宿営地に訪れていた。
その助言は将軍:趙ガ龍も同じく考えていたことでもあった。
助言を伝え、本陣の戻ろうとするカイネに対し、堯雲は不吉な予知夢をみたこと、それは、総大将:李牧が死に、カイネは主を失うであろう、そうならぬことを祈る、と発言する。
自分は絶対にそうならない、たとえそのような状況になろうとも堯雲・趙ガ龍のようには主をなくしてもなお生きることは決してしない!
主とともに死ぬ!と怒り露わにしてカイネは本陣へと戻っていった。
その主なき堯雲は、この戦いに意義を見出していた。
主君が二人を生かし、この大戦を読み二人に使命を与えたことに感謝の意を抱きつつあった。
そして、その意義を見出すきっかけとなった飛信隊と玉鳳隊に将軍として得たすべてをぶつけると誓うのであった。
そして夜があけ、本陣では側近の田里弥と創央が、総大将:王翦に戦局に対する読みを伺っていた。
王翦は、亜光なきあと、あえて大将を置かずにいることで飛信隊と玉鳳隊の覚醒から右翼が押し込むことを読んでいた。
加えて、今後右翼はさらなる山場を迎えると予想し、それでもなお右翼はその山場を突破し、中央軍ともに趙軍本陣に迫ると断言する。
だからこそ本陣全軍を前進させたのだと。
迎えた十三日目、右翼では早々に飛信・玉鳳両隊による全軍突撃により開戦する。
そして、前日同様に押し込む展開となる。
そんな中、趙軍左翼の堯雲・趙ガ龍の両将が動く、、、
それは、李牧が助言したことを体現するためであった。
昨夜の助言は、秦軍右翼の勢いを止めるために主戦力となる飛信隊・玉鳳隊のいずれかを集中してたたき、仕留めにいく‥というものだった。
そして、その標的となった王賁は討ち取られてしまう、、、
・・・
第583話は以上となります。
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「キングダム」の583話の感想
最後の「王賁が討ち取られてしまう」というシーンには思わず、えっ、声とこぼれてしまった。
この大戦で、信・王賁・蒙恬の3人がいかにして活躍し、将軍クラスに化けるか、、と期待して読んでいただけに、「討ち取られる」という単語には衝撃を受けた。
文字通り戦いへ復帰するのは難しい、、のだろうか。
そして、秦軍右翼は戦う主戦力を失う形になるわけだから今後の展開も予想がむずかしくなってきた。
それはそれで面白い展開ではあるのだが、主要人物であり正統派でありながら父:王翦との関係性が気になる王賁だけに戦線離脱はかなり残念に思う。
一方で、堯雲とカイネのくだりでは、李牧に対してなにかしらの致命打が与えられるのではないか。
そして、堯雲と信の戦いの行く末にしても今後の展開が楽しみなシーンも盛り込まれており、ますます引き込まれる展開となってきている。
次の展開が楽しみだ。
感想は以上となります。
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以上で「キングダム」第583話のネタバレ&感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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