35歳の少女 6話 ネタバレ&あらすじ!望美と結人の同棲生活が始まり..

2020年12月13日

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ドラマ「35歳の少女」の第6話のあらすじ&ネタバレと感想をお届けさせていただきます。

(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ

前回の第5話では、望美(柴咲コウ)が、広瀬結人(坂口健太郎)に恋の想いをぶつけて、ついに結人は望美とつきあうことにします。

そして同時に結人はなんと教師をやり直す決意を固めたのです。

そのことを2人は望美の母親・多恵(鈴木保奈美)に報告しますが、多恵は望美に「わたしとその人(結人)のどちらかを選びなさい」という究極の選択を迫り、望美は家を出て結人を一緒になることを選択したのです。

では、早速「35歳の少女」の第6話のネタバレ&あらすじを見ていくことにしましょう!

どうぞ!

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「35歳の少女」第6話のネタバレ&あらすじ!

※前回はコチラ!
第5話のネタバレ:結人を望美と愛美が奪い合う!?

ドラマ「35歳の少女」の第6話のネタバレ&あらすじをお届けさせていただきます。

望美(柴咲コウ)は、家庭教師として家に来る広瀬結人(坂口健太郎)にずっと恋の想いをぶつけ続けましたが、結人は「もっと望美が成長してから」と言って距離を置いていました。

しかし、望美は自分の想いを一方的に伝えるだけで相手の話を聞こうとしていなかったことに気づいて、結人の話をできる限り聞くように努力した結果、結人はこころを開いて「行きたかった場所」に望美と一緒に行くことになります。

その場所は結人がかつて教師の時に担任していた亡くなった子供のお墓でした。

結人は何年もその墓に行ってなかったのです。

ここで結人は心の奥にしまい込んでいたいろんな想いが溶けて、その直後に代行業を辞めて教師になる決断をして、望美と交際する決断もしたのです。

そして、望美と結人の2人は望美の母親・多恵(鈴木保奈美)に「交際したい」旨の許可を得ようとしますが、多恵は望美に「わたしとその人(結人)のどちらを取る?」とむちゃぶりな選択を迫り、望美は家を出て結人と一緒になることを選択しました。

では、早速、第6話を見ていくことにしましょう。

望美と結人の同棲生活のスタート

望美(柴咲コウ)は、母親の多恵(鈴木保奈美)の元を始めて離れることに対して大きな不安を持っていましたが、一方で大好きな結人(坂口健太郎)と一緒に暮らせる幸せをかみしめていました。

こうして、2人の同棲生活がスタートしたのです。

多恵には反対されたものの、望美と結人の2人は、周りの人たちに交際を認めてもらうために一生懸命、まじめに生きていこうと誓ったのです。

代行業をやめた結人は、早速、教師の職を探し始めました。

一方の望美は、昔からの夢であるアナウンサーの道を目指そうとします。

そんな望美に対して、結人は現実の厳しさを知りつつもそのことを伝えられずにいました。

そんな中、望美に出ていかれてひとりぼっちになった多恵は、望美がいない寂しさを紛らわせるために今まで以上にひたすら仕事に没頭したのです。

会社を辞めた愛美と進次は..

望美の妹・愛美(橋本愛)は、上司で元彼氏の相沢(細田善彦)の仕事の相談に乗ってあげたのですが、愛美が出してあげたアイデアを相沢は自分が思いついたかのように上司に提案して、愛美をだしに使っていました。

会社から正当な評価もされず、自分をだしに使う相沢に愛想をつかした愛美は勢いでなんと会社を辞めてしまったのです。

愛美は、昔からの夢であったグラフィックデザイナーを目指しますが、その就活は難航を極めました。

一方の望美の父親・進次(田中哲司)は会社から早期退職をすすめられていましたが、それを断りました。

すると会社から「青森への出向」を命じられてしまったのです。

そんな中、進次は、現在、結婚生活をしている妻の加奈(富田靖子)からブチ切れられて追い出されました。

加奈は進次に対して「わたしたち家族のことを見ずに、昔の家族のことばかり見て!」と不満をぶちまけたのです。

会社からも出向を命じられ、家からも追い出された進次はやけくそになり、買いこんだつまみやビールを持って、なんとクライアントが入居する予定の新築物件に入って、やけ酒でそのまま眠ってしまいました。

よっぱらったままそこで眠っていた進次は、翌朝、クライアントに見つかってしまいます。

このはずかしい行動が元で、なんと進次は会社をクビになってしまったのです。

家から追い出され、会社もクビになった進次は行き場をなくしてしまい、酔っぱらいながら多恵(鈴木保奈美)がいる家を訪ねました。

そして進次は、望美が出て行ったことを知ります。

進次は、多恵が自分の想いだけを貫いている生き方に辟易していて、いつかは望美も多恵の元を離れると思っていたのですが、案の定、望美が出ていったので、進次は多恵に対して勝ち誇ったような態度をとりました。

しかし、進次は多恵に一蹴されたのです。

多恵は「わたしはあなたのように自分が今まで決めてきたことに後悔はしていません。あなたと結婚したことも、離婚したことも、25年間望美をずっと看病し続けたことも」と言ったのです。

結人は教師の職捜しをするが..

結人は、教師に復活するために教師の職を探していました。

理想の教師像を掲げながら一生懸命、結人は、職探しをしていたのですが、なかなか採用してくれる小学校が見つかりませんでした。

そんな結人を望美は励まします。

そして、望美も夢のアナウンサーになるために努力を続けたのです。

家族の幸せのために望美が取った行動とは?

望美の妹・愛美が、結人と望美がいるアパートを訪れてきました。

望美がアナウンサーになりたいという夢を追い続けていることを知る愛美。

愛美はそんな望美に「なれるわけないじゃん」と本音をぶちまけたのです。

そんな愛美は、望美から本質的なことをつつかれます。

それは、本当は愛美は母親の多恵の元に帰りたいのでは?ということです。

そんな本音をつかれた愛美はついカッとなって出ていってしまいました。

しかし、望美は家族の幸せをこころから願っていたので、その想いから望美は思いがけない行動に出たのです。

翌日、望美は父親の進次と愛美を実家に呼びました。

母親の多恵(鈴木保奈美)がびっくりして迎えましたが、望美は家族分のとうふを買ってきていました。

みんなで仲良くとうふを食べて仲直りをしてほしかったのです。

また、仕事を失くした進次と愛美に実家に戻ることを提案します。

25年前のように家族でまた一緒に暮らしながら、みんなで励ましあってがんばっていこう!と言ったのです。

すると、なんと多恵は「いいわよ」と前向きな回答を言ったのです。

しかしそれは望美が、現在同棲している結人(坂口 健太郎)の元を離れて、実家に戻ってくるという条件で。

多恵は、結人が望美を幸せにしてくれるとは到底思えなかったのです。

望美は、結人と暮らしている今は幸せだと力説したのですが、愛美は「あの人、なんだかお姉ちゃんに言いたいことを言えていないようで無理をしているようだった」と本音を吐露します。

そして望美の夢であるアナウンサーになることに対して、結人が応援してくれていることを望美は伝えたのですが、多恵は「それは彼が気を使って言ってくれているだけよ。本音じゃないのよ」と諭したのです。

愛美はどんどん望美に対してイライラが募ってきてしまいには爆発してしまいました。

愛美はついに「元はといえば家族がバラバラになったのはお姉ちゃんが事故にあってからなんだよ。お姉ちゃんのせいなんだよ。お姉ちゃんはあの時死んでいればよかったのに!」と暴言を吐いたのです。

そして愛美はそのまま家を飛び出し、しばらくして望美も飛び出したのです。

結人のやさしさに支えられ..

その日の夜、結人は望美がなかなかアパートに帰ってこないので、彼女の携帯に何度も電話をしたのですが、それでも電話に出ないので心配していました。

そして結人は、多恵に連絡をしたのです。

しかし、多恵からの回答は「私は知りません。本人に聞いてみてください」という冷たいものでした。

結人は外を走り回って望美を探しましたがそれでも見つかりません。

すると望美から結人に電話がかかってきました。

電話で望美は「わたし、アナウンサーになれると思う?正直に答えていいよ」と結人に聞いたのです。

結人は「正直、なれないと思う」と答えると、望美は「やっぱり私に気を使ってくれていただけなんだ」と言いました。

そして望美は「わたし、事故に遭った時に死んだ方がよかったのかな」と言ったのですが、結人は「そんなことないよ!絶対にない!」と力強く答えたのです。

すると結人は気づきました。

望美は既に自分のアパートに帰っていることを。

結人はアパートに戻り、望美と話をしました。

これまでになく落ち込んでいる望美に対して、結人は「俺には正直、望美のために何もしてやれない。してやれないけど、おまえに何があっても俺はずっと一緒にいる。」と言いました。

そして、2人はキスをしたのです。

2人はこうして25年越しに結ばれることになりました。

・・・

以上が「35歳の少女」の第6話のあらすじ&ネタバレとなります。

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※次の第7話のネタバレはコチラ!
>>「7話:結人の家族関係を知った望美は..

「35歳の少女」第6話の感想!世間の反応は?

「35歳の少女」の第6話では、望美(柴咲コウ)と広瀬結人(坂口健太郎)の同棲生活がスタートして、2人がそれぞれの夢に向けて歩み始めます。

望美は夢だったアナウンサーに向けて、そして結人は一度は辞めた教師への道に再び挑戦することになります。

しかし現実はそんなに甘くはありません。

第6話では、現実の厳しさに2人がぶつかりながらも、なんとか乗り越えていこうとする姿が見ものでした。

最後の結人が望美に語った想いにはこころを動かされました。

結人がなんとか絶望の淵にいる望美を救ってやろうとしている姿が感動しましたね。

もしかしたら結人は、以前教師だった時に担任をしていたクラスの子供が自殺してしまって何もしてやれなかったことを後悔していますが、二度と同じ過ちは犯さないと決意し、そして目の前で困っている望美に真剣に向き合ってなんとか救ってやろう!と思っているのかもしれませんね。

失くしてしまったクラスの生徒と望美を重ね合わせているのかもしれないなと思いました。

では、次にこのドラマに対する世間の声をご紹介したいと思います。

こちらです。

「今回の秋ドラマで一番好きな番組です。
柴咲コウさんは存在感があって、演技力も素晴らしく、歌も上手い。華があって実力もある唯一無二の素敵な女優さんだと思います。
坂口健太郎さんと橋本愛さんもいい味を出していて、ふたりのやり取りも好きです。
「35歳の少女」毎週楽しみにしています。」

「ホントに自分の子供に言われたい、思われたい事を柴咲コウさんが演じてくれている。
子役だとあざといし。
フィクション中のフィクションだからこそ感動できる。」

「結人くんと今後どうなっていくのか気になる。」

「楽しんで見てます。反抗期がすぐ終わって良かったとかドラマなのに思ってしまいます。不安なのは姉妹が同じ人を好きになることです。そうならないといいのですが。」

「姉妹2人して結人君に甘え過ぎじゃない?(特に橋本愛の方)
口では色々ああ言ってるけど、結人君は優しいから結局面倒見るけど、現実であれだけ2人に頼られたら大変だと思う。」

「一番問題なのは遊川さんが最後をハッピーエンドかバッドエンドに持っていくかだな。」

「あのシーンは、ずしーんと心に響きました。うちの息子も思いやりがあり優しい子だと思うのですが、少し人と違うところがあり、小学校の時にいじめられて不登校になりました。ですので、あの告白は他人事だとは思えず、感情移入してしまいました。皆さんがおっしゃっているように、坂口健太郎さんはいい役者さんですね。今まで漠然とイケメンだなぁ、くらいしか思っていなかったのですが、今回の役でたしかな演技力を感じました。また柴咲コウさんも、とても難しいと思うのですが、徐々に成長していく感じが素晴らしかったです。二人の関係がどのようになっていくのか、今後が楽しみです。」

「坂口君はいい役者になったんじゃないだろうか
タラレバ娘の金髪役や長瀬智也の弟役ではそんなに感じなかったかな
それにしても橋本愛のハジケ役が怖い
でも役者としては上手いと思う。」

「柴崎コウがイタイとか見てられないとかマイナス評価も多いようですが、私は毎回惹きつけられてます。
決して後味のいいドラマではないけど、いろいろなことを考えさせられる。
子育て中の人には特に響くんじゃないかな。
反抗期は成長の証だね。
鈴木保奈美もいいよね。老け役、すごい。SUITSの時の美しさとのギャップに女優魂感じる。」

「毎週楽しみなドラマです。
主人公 のぞみが少しずつ成長していく様子がわかりますが、子供脳のためか空気が読めずハッキリ物申すところはヒヤヒヤします。結人との今後の展開も気になりますし、のぞみが最終的に普通の大人になれるのか、、ただ普通の大人になってしまったらちょっと寂しいかな。」

「家族皆に謝り一緒に豆腐を食べるシーンや教師を辞めた理由が明かされたシーンにグッときました。ストーリーにどんどん引き込まれていく。どんな展開になるのか⁇今期のドラマの中でいちばん気になります。」

「とても惹きつけられるドラマです。坂口健太郎さん、いい役者さんだなぁとこのドラマを通じて実感しています。色々な役ができる役者さんですね。柴咲コウさんもこういう役も出来るんだと演技の幅に凄いなぁと思います。毎回内容が深くて色々考えさせられ感動ます。初回ではやさぐれているように見えた坂口健太郎さんですが、彼もまた悲しい過去を抱えていて本当は優しい人だったんだなぁと回を追うごとに引き込まれます。土曜日の夜が楽しみです。今、リモラブと肩を並べて面白いドラマです。」

(ヤフーコメントより引用)

・・・

以上となります。

第6話では、望美(柴咲コウ)が初めて母親の多恵(鈴木保奈美)の元から出ていき、広瀬結人(坂口健太郎)と一緒に暮らし始めますが、2人とも夢を追って一生懸命に生きていく姿が描写されるので、見どころ満載ですね。

初めて男の人と暮らす望美の成長ぶりを見るのが楽しみです。

また望美を取り巻く周りの人たちについては、一緒に暮らす結人を筆頭に、妹の愛美(橋本愛)や父親の進次(田中哲司)、そして母親の多恵(鈴木保奈美)たち、それぞれが様々な悩みや想いを抱えているので、これらの複雑な要素が今後どのように織り交ぜられ、展開していくのかも楽しみですね。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ

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