危険なビーナスネタバレ4話のあらすじ＆感想！祥子が夫の隆司に..！？

2020年10月26日2020年11月25日

ドラマ「危険なビーナス」の第４話のあらすじ＆ネタバレと感想をお届けさせていただきます。

（全話のあらすじは＞＞「危険なビーナス第１話～最終回までのあらすじ」）

前回の「第３話」では、楓（吉高由里子）を矢神家の屋敷の地下室に閉じ込めた犯人が百合華（堀田真由）で、外出中の楓を階段から突き落とした犯人が百合華の友人・春乃（大和田南那）だと判明しました。

２人とも、伯朗（妻夫木聡）の弟・明人（染谷将太）に惚れていて、明人の妻・楓への嫉妬でやらかしたことでした。

その後、百合華は再び伯朗の元を訪れてきて、何やら相談を持ち掛けてきたのですが、その内容が衝撃的なものだったのです。。

では、早速、「危険なビーナス」の第４話のネタバレ&あらすじを見ていくことにしましょう！

（危険なビーナス第４話予告動画：TBS公式チャンネルより）

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※本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況はパラビサイトにてご確認ください。

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1 危険なビーナスのネタバレ４話のあらすじ＆感想！
2 危険なビーナス第４話の感想！世間の反応は？

危険なビーナスのネタバレ４話のあらすじ＆感想！

※前回はコチラ！
「第３話のネタバレ：杏梨か百合華が楓を！？」

ドラマ「危険なビーナス」の第４話のあらすじをお届けしたいと思います。

百合華（堀田真由）が伯朗の元を訪れてきます。

彼女はなんと自分の母である祥子（安蘭けい）の行方が分からなくなったと言ったのです！

しかも伯朗の弟・明人（染谷将太）が行方不明になった時と同じような置き手紙を残して…

その手紙には「しばらく出かけます」とだけ書かれていたのです。

祥子は伯朗の父親・康治（栗原英雄）と伯朗の叔母・波恵（戸田恵子）の異母妹です。

いったい祥子の身に何が起こったのでしょうか？

では、早速、第４話の内容を見ていくことにしましょう。

祥子が行方不明！伯朗はどうする！？

伯朗（妻夫木聡）は、百合華（堀田真由）から衝撃的なことを聞きます。

それは、なんと百合華の母親の祥子（安蘭けい）が、置手紙をして行方不明になったというのです！

まさに明人と同じような状況です。

伯朗は百合華から一緒に探してほしいと言われましたが、伯朗は断りました。

実は、以前、伯朗の母親の禎子（斉藤由貴）が、祥子にいじめられていたので、伯朗の心情としてはそんな祥子を助ける気には到底なれなかったのです。

百合華は、伯朗にこのことは楓には言わないでほしいと伝えて、いったん立ち去りました。

遺産管理に必死な波恵

その頃、楓（吉高由里子）は、矢神家を訪れていました。

楓は、康治（栗原英雄）の看病を手伝っていたのです。

そんな中、伯朗の叔母・波恵（戸田恵子）は、康治の意識がまだあるうちに遺産のことについて康治からコメントをもらおうとして、康治に相談しました。

すると康治は、文字盤を目で追って会話ができる特殊な会話機械を使って自分の意思を伝えます。

その内容は「あきとをまて」というものでした。

百合華と祥子のために動いた伯朗

いったんは祥子の捜索を依頼した百合華の願いを断った伯朗でしたが、ずっと気にはなっていました。

そしてついに伯朗は、百合華のことが気になり、祥子の捜索に乗り出します。

伯朗は、まず支倉家に向かいました。

祥子（安蘭けい）は、元当主・康之介（栗田芳宏）の後妻の娘であり、波恵とは異母妹です。

そして、祥子の夫は医師の支倉隆司（田口浩正）です。

伯朗は直接、祥子の家に行ったのです。

家には百合華がいて、伯朗は彼女に案内されました。

伯朗は早速、家の中を調べます。

すると祥子の部屋で不審な手紙をみつけたのです。

差出人は不明であり、その内容はなんと「あなたは夫に殺される」と書いていたのです！

衝撃的な内容ですが、内容をそのまま解釈すると「あなた＝祥子」で、「夫＝祥子の夫・隆司（田口浩正）」となります。

祥子の夫である隆司が祥子を殺そうとしているのでしょうか？

この手紙を見た伯朗は、隆司の部屋もすぐに調べました。

すると、思いもよらない意外な物がみつかったのです。

それは血圧をあげる薬でした。

実は祥子は血圧が高くて、血圧を下げる薬を飲み続けていました。

もしかしたら、隆司はこの薬を祥子に投与して殺そうとしていたのでしょうか？

ますます隆司への疑惑が深まりました。

そして、まさにその時に伯朗の背後から何者かが現れて、伯朗は口をふさがれたのです。

それはなんと楓でした。

楓は、伯朗が隆司の家に訪れているのを偶然目撃したので、こっそりとこの家に入ってきたのです。

その後すぐに隆司が家に帰ってきたので、楓はばれないようにうまく脱出します。

そして伯朗は、隆司に「こんなことはしないでほしい」と言われたので、すぐに家を後にしたのです。

隆司が杏梨と不倫

その後、楓と伯朗は、隆司がなんと康治（栗原英雄）の専属の看護師・永峰杏梨（3時のヒロイン・福田麻貴）と不倫をしている現場を目撃します。

杏梨が子供といる家に頻繁に隆司は訪れていたのです。

楓と伯朗は早速、隆司にこのことを問い詰めます。

すると隆司は本音を話し始めたのです。

陰謀うずまく矢神家にへきえきしていること、そしてそんな矢神家で肩身の狭い思いをしながらも杏梨と会っている時には癒しを感じていること。

そして、隆司が血圧を上げる薬を持っていたのは、血圧の高い祥子に投与して殺そうとしていた気持ちもあったことを告白したのです。

しかし実際にはそのようなことはしていないということも言いました。

隆司は矢神家から病院の経営もまかされているし、祥子のことも今さら別に想いを寄せていなかったのです。

また祥子が行方不明になっている件については、関与していないと言いました。

楓たちは、このことは決して矢神家には漏らさないと約束したのです。

隆司が親族会議で責められ..

そんな中、隆司が矢神家の親族会議に急遽、呼ばれます。

この会議には楓と伯朗も出席しました。

隆司はなんとこの場で杏梨と不倫していることについて責められたのです。

この情報のリーク元は勇磨（ディーン・フジオカ）でした。

勇磨は、矢神家の元当主である康之介（栗田芳宏）の愛人で今は養子の佐代（麻生祐未）の息子です。

勇磨と母親の佐代は、昔から祥子とは犬猿の仲だったのです。

勇磨は隆司を責め続けましたが、そんな中、なんと祥子がその場に登場したのです。

祥子は実は、実家に帰っていたので行方が分からなくなっていただけでした。

そして、祥子は胸の内を告白します。

これを機会にもう一度、隆司と一緒にやり直したいと。

そして祥子はその場にいた伯朗に聞きます。

「わたしが行方不明の間、隆司さんはどうしていましたか？」と。

ほんとうは隆司は何の心配もしていなかったのですが、伯朗はこのように伝えました。

「隆司さんは、祥子さんのことを心配して必死に探していました」と。。

すると隆司は祥子を抱きしめて「俺がどうかしていた、悪かった」と言って謝ったのです。

その後、祥子は伯朗に、伯朗の母親の形見であるネックレスを渡しました。

祥子は伯朗の母親に昔、いやがらせをして苦しませていたことを後悔していて、そのことを伯朗に謝ったのです。

その後、屋敷を後にした伯朗は楓に聞きました。

「明人は俺の事どのように言っていた？」と。

なぜ伯朗がこの質問をしたのかと言うと、百合華（堀田真由）が言っていた「明人が言っていた伯朗のこと」の内容と同じかどうか確かめたかったのです。

楓がほんとうに明人の妻なのかどうかを。。

すると楓は、百合華が言ったことと全く同じ内容を言ったので、伯朗は楓のことを１００％信じることにしたのです。

そしてなんと伯朗は母親の形見のネックレスを楓にプレゼントしたのです。

そんな中、勇磨と母親の佐代は２人でひそひそと話をしていました。

実は、祥子に「あなたの命が狙われている」という手紙を送って隆司から殺されるかもしれないと思わせていたのは勇磨のしわざでした。

勇磨の目的は、祥子と隆司を別れさせて遺産相続から外そうとしていたのですが、今回の件で逆に２人の仲は固くなってしまったので、計画は台無しに終わってしまったのです。

祥子が康治を..！？

康治（栗原英雄）の専属の看護師・永峰杏梨（3時のヒロイン・福田麻貴）は、隆司と不倫をしていたことが祥子にばれたので、祥子に「この仕事をやめます」と伝えたのですが、なぜか祥子は「やめなくていい。あなたはまだここにいてほしい」と言いました。

実は、祥子は康治の殺害計画を立てていて、康治の専属看護師である杏梨に、康治の酸素を止めさせて、康治を殺させようとしていたのです。

祥子は、実は使用人の君津(結木滉星)と不倫をしていて、今回の殺害計画では君津にも協力してもらおうとしていたのです。

・・・

以上が「危険なビーナス」の第４話のあらすじ＆ネタバレとなります。

※次の第５話のネタバレはコチラ！
＞＞「５話：祥子が康治を..！？」

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危険なビーナス第４話の感想！世間の反応は？

「危険なビーナス」の第４話では、百合華（堀田真由）の母・祥子（安蘭けい）が手紙を置いて行方不明になりましたが、結局は実家に帰っていたことが判明します。

祥子は、手島伯朗（妻夫木聡）の父親・康治（栗原英雄）と伯朗の叔母・波恵（戸田恵子）の異母妹です。

康治の容態が悪化してからは、波恵と共に矢神家を守っていましたが、あくまで一番の目的は矢神家の遺産を奪うことです。

それで、夫の隆司と寄りを戻すふりをしながら着々と矢神家の遺産を奪うために康治の殺害計画を立てていた、、という驚愕の事実が明らかになりました。

明人の失踪と何か関係があるのでしょうか？

回を重ねるごとに矢神家のドロドロ感が強くなってきて、なかなかヘビーになってきましたね。

次の第５話も見逃せませんね。

では、次にこのドラマに対する世間の声をご紹介したいと思います。

こちらです。

「謎がいっぱいで面白い。人間関係が複雑・・・。やっと染谷くんが出てくる。これからの展開が楽しみです。」
「染谷さん、大河もやってるからなのか、ようやく本格的に登場なのね。
ていうか、このドラマ、ＴＢＳらしいつくりのドラマよね。見ていてテセウスの船を思い出す。」
「毎週怪しい人が出てくる！
来週は誰だ？」
「楓に自ら振り回されている伯朗を見て、人が好いと思うか、男って悲しい生き物だなと思うか、両方かな。」
「ディ―ン・フジオカ・・・マジでキライになりそう・・・。
堀田真由ちゃんにあんな感じの役回りはさせなで、ファンなんです。」
「原作は以前に読みましたが、読み返さず(思い出さず)にドラマの多様な展開を楽しんでいます。配役はドラマとしてはまってます。なんで副院長なのか少し説明あったほうがいいかも！？
ディーンさんはモンテ・クリスト伯に見えてきましたが、それはそれで個人的には面白いです。」
「いや~、妻夫木さんいい味だしてるなあ
結構コミカルなとこがあって、なかなか笑える
ディーンさん、ファンなんだけど、この役、クールで、ちょっといけ好かないとこあるんだけど、とても合ってる
吉高さんは、本当に可愛くて、全然年取らないですね
やっぱりこのドラマ面白いです」
「まだまだ謎は先の方ですよ。
そこに行くまで、視聴者を引き付ける演出が出来るのか？
視聴率を落とさずにラストに行き着けるのか？」
「原作既読。ディーンさんピッタリ！、と思った。勇磨は悪い奴ではないけど、嫌な奴。それを楽しそうに演じてらっしゃるのを、観ているのが楽しい（笑）。
人間関係や人間像は原作通りなのだけれど、起こる出来事が結構違う。でも原作を外していない。上手くできているなぁ、と思いながら拝見している。
妻夫木さんとのお芝居の掛け合い、タイプがまったく異なるお二人なのが面白い。吉高さんとのからみより、こちらを期待しているぐらい。」
「遺産相続の話なのに。動物病院が出てくる設定がちょっと似合わないような気がする(笑)」
（ヤフーコメントより引用）