暁のヨナ最新刊のネタバレ第29巻&感想!ついに勃発!四龍VS四龍!!

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今回の記事は漫画「暁のヨナ」第29巻のネタバレと感想をお届けいたします!

前回の第28巻では、火の部族に救われたハクは戦の時に加勢すること言いに行きます。ヨナはジェハを看病している時にオギに連れられ外へ行きます。
オギはヨナに会う前に恫喝されていました。

果たしてヨナはどうなってしまうのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「暁のヨナ」第29巻のネタバレ

※合わせて読みたい!
第28巻:ヨナ達にケイシュクの手が…!

オギに連れられ、彩火城から出たヨナとユン、ジェハとゼノ。

しかしそれは罠でヨナたちは戒帝国に連れて行かれます。オギはどさくさに紛れて斬られてしまいました。

ジェハとゼノの気配が遠くなっていることに気がついたキジャとシンアはハクに報告します。

3人はテジュンの力も借り、ヨナたちを捜索します。

しかし見つけたのはオギでした。

オギから事情を聞くとハクはケイシュクがいる空の部族兵駐屯地へ行きます。

ハクは1人でもヨナたちを救う覚悟を見せると、ケイシュクも利害の一致ということで力を貸してくれます。

北戒千州千都、リ・ハザラの城に収監されたヨナたち。ジェハとゼノは鎖に繋がれていました。

その時にゴビとイン・クエルボが現れます。イン・クエルボにヨナが攻撃されるとジェハが鎖を引きちぎり、抵抗します。

そんなジェハを見てイン・クエルボは力を試すように集団戦をします。

全員を倒したジェハは足に鎖を繋がれたヨナを見て怒りを覚えます。

イン・クエルボはヨナの鎖を外すにはキジャとシンアの残りの四龍を連れてくることを条件にします。

ジェハはすんなり承諾しました。

彩火城兵舎会議室ではこれから来るイン・クエルボの軍にどう対抗するか議論していました。

ハクはテジュンと共に軍を率いることになりますが、ヨナたちの救出のことしか考えていませんでした。

治療中のオギのもとにはヴォルドがやってきます。

ハクに無視され怒っているテジュンのもとにはアルギラがやってきます。

そしてヴォルドとアルギラはハクのもとへ向かいます。

ヨナたちのことを2人に話すと助けてくれることを聞くとハクは喜びのあまり抱きしめていました。

そして戦が始まる前にテジュンの部隊に稽古をつけていました。

その様子を見てケイシュクはジュドにハクに盾になってもらうことを伝えていました。

イン・クエルボはヨナを連れ、リ・ハザラと会食をします。

リ・ハザラは憔悴しきっており、戦には消極的の様子でした。

ヨナはイン・クエルボが四龍を欲している理由を聞くとイン・クエルボは象徴になりたいと答えます。

昔イン・クエルボの姉は戦女神と呼ばれるほど、民衆から慕われていました。

しかし嫁ぎ先の戒帝国に事故死と見せかけ殺害されてしまいます。

そこからイン・クエルボは自分という王の存在を見せつけるようになりました。

戦の当日、ジェハはヨナからリ・ハザラは戦に消極的と聞いていました。

ハクはテジュンと共に進軍します。その後ろにはキジャとシンアがこっそりいました。

ハクは部隊を鼓舞すると軍を進めます。

ハクが率いる中央部隊は左翼と右翼が動きやすいように足止めするための囮でした。

それでもハクは鬼のような戦ぶりで敵を圧倒します。

ハクが奮戦している中、左翼のジェドは進軍を敢行しますが、ジェハとゼノの足止めを受けます。

その時現れたのがキジャとシンアと四龍同士で戦いを始めます。

ハクは戦の最中、落馬してしまいます。敵に囲まれてしまいますが、圧倒的な武勇で敵を戦意喪失させます。

ハクは右翼が苦戦していることを知るとテジュンやアルギラたちを右翼に回し、1人敵に立ち向かいます。

右翼はハクの指示通り兵を動かし、進軍することができました。

その兵の動かし方はスウォンと似ており、ケイシュクはスウォンがこの場にいるのかと思っていたほどです。

テジュンの報告によりケイシュクはハクを援護するように兵を動かします。

中央の軍が苦戦していることはクエルボの耳に届きます。クエルボはヨナに言われたハクのことを呟くのでした。

「暁のヨナ」第29巻のネタバレは以上となります。

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※次に感想をお届けいたします。

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「暁のヨナ」第29巻の感想

ヨナを救うためにハクや四龍が奮戦した29巻でした。

敵国である千州国に捕まったヨナ。

仲の良い者を使って誘拐するのはあまりに姑息に感じましたが、ヨナの持つ四龍はとんでもない力を有しているので、勝つためには誰もが欲してしまうと思ってしまいます。

しかも相手がクエルボという戦に生きたといえる人物なので、よりヨナを欲してしまうのは世の理なのかと思ってしまいました。

ハクはヨナを取り戻すために空の部族と火の部族の連合軍に加わり、クエルボ軍と戦います。

ハクは雷獣と呼ばれていたこともあって圧倒的な戦力で敵を圧倒します。

それだけ見ているだけでハクに惚れそうになります。

大切な人を救うために、命を顧みずに前線で戦うハクにはかっこよさが垣間見えました。

例え傷を負って落馬したとしても、ヨナを助けるという決意には敵は戦意喪失をしてしまうくらいでした。

ここまで血気盛んな武人を前にしてしまうと誰だって委縮してしまうのは無理もありません。

正直言って戦いたくないですもんね。

そして、武勇だけでなく智謀も持っていたので、ハクは結果として連合軍を助けることになります。

これにはハクを壁としか思っていなかったケイシュクが称賛を送るほどでした。

いくら連合軍だといってもハクは空の部族の敵だった時があり、ケイシュクもハクに対して良くは思っていないと思います。

しかし、ハクの勝つために部族間の垣根を越えた行動によってケイシュクの目が覚めた瞬間が非常に面白いと思いました。

ハクによって一丸となった連合軍はクエルボ軍を押していきます。

これにはクエルボも驚くほどです。

兵の数ではクエルボ軍の方が多かったのですが、ハザラが戦いに乗り気ではなかったことが大きな要因となっていたと思います。

戦は優勢に進んだ中で、ハクはヨナを助けることができるのでしょうか。

また、ハクはクエルボを討ち取り戦いに終止符を打てるのでしょうか。

良い所で終わったので続きが気になってしまいますね。

感想は以上となります。

※次の第30巻はコチラ!
第30巻: ヨナを助けるため、ハク奮戦す!

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以上で「暁のヨナ」第29巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)