約束のネバーランドのネタバレ140話最新&感想!黒い球体の先には…!?
王都での儀祭まであと3日。
一方、エマとレイは!?
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この記事では『約束のネバーランド』140話(7月1日発売の週刊少年ジャンプ2019年31号)のネタバレと感想をお届けしたいと思います。
では、早速見ていくことにしましょう!
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約束のネバーランド第140話のネタバレ
※前回の139話はコチラ
「139話:言葉がわかるアイシェは!?」
王都では着々と儀祭の準備が進んでいました。
五摂家の家族も王都へ出発し各地から供物も到着し順調という報告。
その頃エマとレイは四次元超立方体の中にある360度球形の黒い穴を見て考えていました。
レイは頭をフル回転させ色々と考えてしまいますがエマの「大丈夫」という言葉で気を取り直し、ごちゃごちゃ考えるのをやめ2人で進むことを決心しました。
2人は手をつないで黒い穴に入りましたがレイだけドサッとどこかに落とされてしまいました。
物音に反応して部屋に入るアンナ、トーマ、ラニオンの姿を見てレイはアジトだということに気付き「本物!!?今いつだ!?何年何月何日!?エマは!?」と部屋を飛び出します。
エマは1人昼と夜の景色が広がる場所に立っていてやっと着いたと確信します。
「やっと会えたねエマ」と遺跡で見た小さな鬼が登場しました。
「ちゃんと入り口から来たよ」というエマに「いったろう?“なにもないけどなんでもある”きみならこれるとおもってたよ」と言います。
レイは?と聞くと「かぞくのもとへかえった」と知らせ、小さな鬼は話を続けます。
かれはとらわれていた、みずからのかべのなかに。
かれがせかいでせかいがかれなのにこのせかいにかべなんてほんとうはどこにもないのに。
きみがおもっているよりむずかしいんだよ、じぶんをせかいをときはなつのは。
「イイ脳だね。君はとても美味しそう。」と急に言われビクッとなるエマに小さな鬼は「それで?きみはここになにしにきたの?」と聞くとエマは迷わず「“約束”を結び直しに来たの」と答えます。
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第140話は以上となります。
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次は感想をお届けいたします。
約束のネバーランド第140話の感想
とうとうたどり着きましたね!
レイが帰ってしまって残念ですが。
王都でのノウム卿とバイヨン卿の会話が意外でした。
野良落ちしたギーランの方が慕われていたんですね!
それが今ノーマンの計画によって王都に進軍してるなんて戦争が始まったら鬼の間でも複雑な状況になりそうですね。
それもわかってギーランをぶつけるんだとしたらノーマン恐るべしです…。
なんだかノーマンが余計に事を大きくしている気がするのは私だけですかね?
エマほどではなくても平和的な考えを持っていたらもっと簡単に解決できそうなのになと思いました。
エマが帰れなきゃ意味ないですが、帰れないってことは「美味しそう」発言で食べられちゃうのかな?と思ってしまいました。
次回、約束を結び直せるのか見逃せません!
・・・
感想は以上となります。
※次の第141話はコチラ!
「141話:“約束”を結び直す!?」
無料で見れる!
以上で「約束のネバーランド」第140話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
※第139話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~アイシェが仲間に!?~
前回の「139話」では、ドンとギルダの話を聞き、人間の言葉で話しかけてきたアイシェ。
謎だったアイシェの生い立ちが明かされる!
アイシェが話せることを黙っていた理由とは?
そして、アイシェの真の目的とは一体!?
ノーマンは『ムジカ』と『ソンジュ』を本当に殺す気なのか!?
・・・
第140話の予測の前に少しだけ第139話を少し振り返ってみましょう。
「139話」では、ドンとギルダがムジカ達の事を話していた時にアイシェが話しかけて来ました。
2人は驚きますが、どうして言葉がわかるのか尋ねます。
場面は変わり、アイシェの過去か描かれます。
ある農園の職員だった鬼は子どもの頃から自分の顔が嫌いでした。
鬼の顔右半分はある日突然形を失って以来、彼にとってその顔は呪いでした。
だからその日、廃棄ラインに流れてきた食肉の顔の右半分に痣がある赤子(アイシェ)を彼は自分だと思い盗んでしまった。
農園の所有物を盗んだと頭を抱え、食うか考えますが、アイシェの寝顔をみて育てることにします。
彼は農園を辞め、森の奥へこもり隠れました。
悩みながらもアイシェを大切に育てます。
『もはや呪いなどなかった。彼らは、幸せだった。』
しかし、ノーマン達が彼を襲いにきます。
異変を察知した彼はアイシェに隠れているように言いました。
彼は頭を斬られ、死ぬ間際でも『まだ死ねない』とアイシェのことを想い、必死に彼女のもとに向かおうとしますが、死んでしまいます。
ノーマン達に発見されたアイシェは鬼の言葉で
「許さない、よくも…。」
「殺してやる。殺してやる!!」
と泣きながら言います。
場面は戻り、ギルダの質問にアイシェは
「"嫌い"だから。」
と答えます。
確かに彼は人間を食べていたが、自分にとっては父親で、言葉も世界も教わり、家族として育ててくれた唯一無二の父親だったと言います。
それを殺した奴らは私の仇だから口も利きたくないくらい大嫌いと言います。
そして無知なフリをして従うのは、今この場を生き抜くためだと答えます。
アイシェはドンとギルダになぜ邪血を殺さず逃したいのかを聞きます。
自分たちも鬼は憎いし、それ以上に怖いけどムジカ達には助けてもらったし、2人は恩人で大切な友達なんだと言います。
自分達もできるなら鬼を全滅させたくないため、ムジカ達を捜していると答えます。
ドンはアイシェに、ノーマンからムジカ達を殺す命令を受けてるか聞きますが、アイシェは知らない、そんな命令は受けてないと答えます。
それを聞いた2人は喜び、アイシェにうたがったことを謝ります。
ドンは
「これで、安心してムジカ達を探せる…!!」
と言います。
一方、薪を集めに行ったハヤトはジン達と会ってました。
ジンは
「邪血は見つけ次第、俺達で殺す。全てはボスの命令通りに!!」
と言います。
「139話」は、アイシェの過去や本当の想いなどが明らかになった回だったと思います。
ノーマンたちにとっての正しいことや、救済というのは相手にとってはただの破壊でしかないということだと思います。
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では第140話ではいったいどのような展開になるのでしょうか。
ノーマンもアイシェにこんなにも恨まれているとは思ってもいないと思うので、これが今後どのように繋がっていくのか楽しみです。
ノーマンたちにとっての刺客は本当はアイシェで、ドンやギルダたちにとっての刺客はハヤトだったということだと思います。
アイシェがムジカたちに対する殺害の命令がされているかどうか聞いた時にアイシェが「むしろ私はあんたたちが―」と言っていたので、もしかしたらアイシェはドンたちを守るためにいるのかもしれません。
今回でアイシェがドンたちの仲間になってくれたんだと思いますが、それがいい方向にいってくれるとは思います。
ノーマンはハヤトたちを使って、"邪血の少女"である『ムジカ』と『ソンジュ』を殺すつもりだったということが分かりました。
もしかすると、ハヤトたちにとってドンたちはムジカたちを捕まえるための道具ぐらいにしか思っていなくて、ムジカたちを殺そうとするのを邪魔する場合は、ドンたちに危害を加えるというのも可能性はあると思います。
でも、アイシェにジンたちのことを言っていないことを考えるとノーマンはアイシェのことを警戒しているのか、またはアイシェは理解できないものだからあえて言わなかったのかもしれません。
ハヤトたちは前回、ヴィンセントが完成させていた鬼を殺す薬を持ってきている可能性が高いと思うので、それをムジカたちに使うつもりだと思います。
しかし、ムジカたちは特別なのであの薬が効かないのかもしれません。
でも、アイシェのように本当はノーマンの計画ややって来たことについてよく思っていない人もアジトの中にはまだまだいるのかもしれません。
だから前回、シスロはヴィンセントに対してなにか不安そうにしていたんだと思います。
その場合は、ノーマンたちに対する反乱のようなものが起きるということもあり得ると思います。
次回はノーマンたちが王都に進軍したあとどうなったかどうか、ノーマンが仕掛けた罠に鬼の王女たちは引っ掛かっているのかや、今回、全く出てこなかったエマとレイがあの球のような"穴"についてどんな結論を導くのかどうかなどが描かれていくんだと思います。
○○(読めない文字)とは一体何者なのか、実在しているものなのか、また、"七つの壁"のときみたいに概念のようなものなのか、どうすれば会うことができるのかなども明らかになっていくと思います。
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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