ハイキューのネタバレ最新362話＆感想「小さな巨人」ではなく「最強の囮」！

2019年8月27日2019年9月4日

この記事では「ハイキュー!!」の第３６２話 （８月２６日発売の週刊少年ジャンプ２０１９年３９号）のネタバレについてお届けいたします。

先週は最後に日向の強襲で遂に鴎台のブロックを崩すことに成功します。

その日向の活躍には、白鳥沢の鷲匠先生もガッツポーズを繰り出してしまうほどの衝撃で終了でした。

最初のコマはハイタッチで喜ぶ日向と影山からです。

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では、早速ハイキュー第３６２話について見ていく事にしましょう。

「ハイキュー!!」の３６２話のネタバレ

※前回はコチラ！
「第３６１話：鷲匠監督のガッツポーズが！」

日向の活躍には宮兄弟、金田一も喜び、青根も立ち見で見てしまうほどですが、更には鴎台の白馬にも「すげえなこのヤロウ！」褒められてしまいます。

そんな白馬に日向は「すげえのはコイツっす」と影山を指さします。

自分は跳べるけど、一人では勝てないと言う日向に、白馬は「自分は弱い」と言えるのかが理解できません。

昼神は日向が星海と同じように、自分では何かが足りないことを「しっている奴」だと脅威に感じます。

点差は11対12と烏野が同点に迫ります。

東峰が放ったサーブは強烈で、しかもコートギリギリですが、星海はレシーブに成功します。

これには西谷も上林も「上げやがった！！」の感想を漏らします。

諏訪がトスを上げるのを、日向は今あるコートの中の情報から掬いだし、見事にブロックを決めますが、それには月島が顔を顰めます。

その日向がブロックしたボールは鴎台コートに落ちようとしますが、なんとか諏訪が拾います。

セッターの諏訪が拾った事で菅原は「攻撃パターンは限られる」と睨みますが、星海がアタックラインから跳び、昼神に速攻でボールを上げます。

しかし、星海の事を知る影山と、日向は「星海さんはやる」とブロックに2枚付きスパイクの角度を変える事に成功します。

昼神の打っただけのスパイクはブロックの動きを見ていた西谷によって上手く上げられます。

そして日向はそのまま助走距離確保し、一気にネットに駆け寄ります。
その日向の動きに鴎台のブロッカー3人も意識してしまいます。

日向の「ドンジャンプ」に意識を向けてしまった昼神は、左足が無意識に日向側に動いてしまいます。

それはテレビで中継を見ていた青根も同様で、無意識に動いた左足が腰掛けていた椅子に当たり、倒してしまいます。

日向が奪った昼神の「1秒」を影山は見逃すことなく、トスは田中に上げられ、ブロックは白馬がギリギリ届くことが出来ずに、見事にスパイクが決まります。

菅原は遂に昼神に振り向かせることに成功したことに“まるで恋”と呟き、昼神も動けないみたいだからと受け入れていなかった「不動の昼神」の異名を甘んじて受け入れます。

そして日向は、幼い頃にテレビで観ていた「小さな巨人」ではなく、もしも誰かが異名をつけてくれるなら「最強の囮」がいいと呟き、烏野メンバーは驚き、それを聞いた星海は天井を見上げながら笑顔を浮かべた所で今週は終了です。

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第３６２話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「ハイキュー!!」の３６２話の感想

まさかの展開でした。

日向があれほど拘って来た「小さな巨人」ではなく、いつか誰かが言った「最強の囮」と呼ばれたいと言い出したのです。

試合開始時には「小さな巨人対決！」の流れが描かれていたのですが、鴎台のブロックを引き付ける事に成功したり、今までの対戦でも各校の名だたるエースを引き付けたりしたことで蒔かれた種が芽吹いたのでしょうか？

まだこの日向の発言に影山の表情や言葉が描かれていないので、来週を楽しみにして今週は終了です。

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感想は以上となります。

次の第３６３話はコチラ！
「第３６３話：遂に烏野が12対12の同点に！」

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以上で「ハイキュー!!」の３６２話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「ハイキュー!!」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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