ハイキューのネタバレ最新333話&感想!タスクフォーカス!赤葦復活!?
この記事では「ハイキュー!!」の333話(ジャンプ最新刊5・6号1月7日発売)のネタバレについてお届けいたします。
試合は梟谷対貉坂の第1セット目。
狢坂の罠に陥り、赤葦は不調になりますが、その窮地を「ただのエース」になった木兎が救います。
しかし、コート外では赤葦のメンバーチェンジの為に穴掘がアップを行い、交代させられてしまいました。
今週は赤葦が見事復調を遂げる話し、タイトルは「タスクフォーカス」。
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では、早速ハイキュー333話のネタバレについて見ていく事にしましょう。
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「ハイキュー!!」の333話のネタバレ
※合わせて読みたい!
「第332話: なんと不調の赤葦が交代!?」
赤葦とメンバーチェンジで入ったのは1年生の穴掘秀一。
滅多に訪れないセッターの交代にアピールのチャンスだと張り切ります。
木葉は木兎の「短時間で冷静に戻るよ」という言葉を思い返しながら、木兎もたまに説得力あるんだよな、と思い「極たまに」と強調されます。
ベンチに下げられた赤葦は大きなため息とともに頭を抱え込んでしまいます。
が、監督の「赤葦」との問いかけに「…ハイ」とすぐさま冷静に戻りますが、これは木兎が言っていた短時間で冷静に戻るやつではないと思います。
「一球入魂てどんな意味だと思う?」との監督の問いかけに赤葦は「一球に全力…見たままの意味だと思います」と答えます。
監督は「一球入魂」は脳筋ワードではなく、もっと理性的な言葉だと言います。
20点になったけど、次に重要なのは21点目。
その言葉に赤葦の脳裏にはメンバーチェンジを告げられ、コートを出る時に木兎にかけられた言葉が過ります。
おまえ「絶対に負けられない戦い」とか思ってない?
今まで負けてもいい戦いはあった?
ベンチで監督と赤葦の会話が続けられながらも試合はもちろん続いています。
強烈な鷲尾のサーブを上げて、狢坂はボールを桐生にあげる。
梟谷はそれに対してタイミングを合わせてブロックを3枚付けます。
なんとか上がったボールですが、1年生セッターの穴掘りにはコートの反対側からの圧力が背後から圧し掛かってきます。
猿杙になんとかトスを上げるのですが、緊張と圧力で低めに上がってしまいます。
ブロックに阻まれたボールをなんとか上げる穴掘。
そこに入ってくる木葉と「寄越せええ!!!」の木兎の声に狢坂は木兎のバックアタックを警戒します。
「ヤだね」と流し目で告げた木葉は再び猿杙に上げ、ブロックが間に合わなかった狢坂コートに見事にアタックを決めます。
木兎君だけじゃない。とのアナウンサーの声と狢坂22対梟谷21のスコアボード。
円陣で喜びを分かち合うコート上を見ながら「…コートの外は視界が広いなあ」と赤葦は思います。
そのコート上で一緒にプレーする事で赤葦はいつの間にか自分も同じであるかのように思っていて、木兎をコントロールしていたような錯覚に陥っていたのだと気づきます。
「なんて烏滸がましい」
その赤葦の独り言に監督は理解不能の表情に、マネージャーも、そう見えないだけで赤葦もまあまあ変だということを言います。
そんな中試合は続き、第1セットは狢坂が25対23で先取します。
コートチェンジが行われる中、1年生セッターの穴掘は「狢坂のブロックちょう怖かった…!」と正直に話します。
1セット目を取られたことを残念がる戸美学園の大将優の彼女、山架美華に大将(だいしょう)は後半アゲてきてたから悪くない落し方だったと言います。
最初は梟谷が負ける所を観るために来たと言っていた大将の言葉にニヤニヤする山架。
「行けんのかよ」との監督の言葉に赤葦は「スターを前にして俺にできる事は゛いつも通り゙の供給だけです。いつも通りならできます」と告げます。
ニヤリと笑った監督ですが、「スター」って何!とマネージャーに聞きます。
第2セットは赤葦をコートに戻してのスタートになります。
監督がベンチで赤葦に教えたのは「一球入魂=タスクフォーカス」
試合の最終的な結果や審判のジャッジ、対戦相手の行動は自分でコントロールすることは出来ず、自分でできるのは思考と行動だけだと、木兎が言っていた通りに赤葦は短時間で冷静に戻りました。
重要なのか常に「次自分にできる事とすべき事」目の前の一球である事を理解したのです。
猿杙のサーブを桐生が上げ、他の選手がアタックを決めますが木葉がなんとか上げますがボールは長く、赤葦はネットギリギリになんとか飛びます。
影山は上げるだろうかと思いながらも冷静に戻った赤葦は「嫉妬も憧れも試合中は不要」と一度トスをブロックに当て、リバウンドをします。
「上げ易いやつください」「はい」
赤葦と木葉は目で会話します。
穴掘の時と同じようにネットの向こうから赤葦に圧を掛ける狢坂に、冷静になった赤葦はブロックの飛んでいない木兎へトスを上げます。
そのトスに木兎は「ウ~ン ドンピシャ ピッタシ フィット!」とクロスを見事に決めます。
「最高のトスだぜ!!」の木兎の笑顔に「ありがとうございます」と冷静に返す赤葦の表情で今週は終わりです。
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第333話は以上となります。
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「ハイキュー!!」の333話の感想
先週は「動」を「静」で描かれた反動なのか、台詞がすごく多かった気がしました。
「いつも通り」ならできます。と言った赤葦は確かにいつも通りのプレーを見せましたね。
日向の様に試合中に何かが切っ掛けで成長するのではなく、いつも通りにやれば元々強いチームなので周囲が点数を取れるのです。
そのいつも通りを、木兎との「最後の全国大会」、そして「3本の指に入る桐生」によって一時的に見失ってしまっていたのでしょう。
ただ、赤葦が「木兎さんをコントロールしている気になっていた」と思ったので、これからは今まで通りの関係性で物語が描けなくなってしまったのではないでしょうか?
木兎の不調時に様子を見てコントロールしていた赤葦が、木兎がスターで自分は勘違いしていた事を悟ってしまったのですから。
次週、復調した赤葦と「ただのエース」になった木兎対、3本の指の桐生が描かれると思うのですが、正直ここまで桐生が活躍できているとは思えていませんので、エース対決の打ち合いが楽しみです。
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第333話の感想は以上となります。
次の第334話はコチラ!
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以上で「ハイキュー!!」の333話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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