地震が大阪で今揺れた。南海トラフに警戒を。余震に注意です
大阪で地震がありました。今揺れたとタイトルにある通り、先ほど7時58分頃に大阪で地震がありましたのでその速報をさせていただきます。
震源地は大阪北部で震度は大阪ではめずらしい震度6でした。
高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱でした。
震度6は人が立っていることができないほどの強い揺れとなります。
■大阪で地震、今揺れた!
6月18日月曜日、7時58分頃に近畿地方の広い範囲で強い地震がありました。
震源地は大阪府北部で、マグニチュードは5.9、震度は6弱で、震源の深さは約10kmとのことでした。
震度6だった高槻市、枚方市、茨木市、箕面市の住宅街では食器棚や家具が倒れたりして、家の中が物で散乱したところもあったみたいです。
また淀川区の一部の住宅からは火が発生している家屋もあるそうです。
火の元には十分注意してください。
大阪市、大阪市周辺は震度5、その周りの京都や淡路島などのエリアでも震度4の強い揺れを観測したようです。
この地震による津波の心配はないとのことです。
わたしがいる南大阪では震度4でしたがかなり強い揺れを感じました。
家の中でも置物が落ちてきたり、ガラスが割れている可能性があるとのことですので
注意してください。
交通機関については地震発生直後から地下鉄や在来線などで広く運転見合わせとなっております。
また生活インフラについては10万戸でガスが使用できなくなっています。
さらに通信設備で一部、不通になっているとのことです。
高速道路(関西方面)では通行止めが多数発生しているもようです。
この後、余震や強い揺れがくる可能性もあります。
また地滑りなども発生する可能性もありますので近くに寄らないようにしてくださいとのことでした。
■南海トラフ巨大地震について
ここ数年まことしやかにささやかれている「南海トラフ巨大地震」に警戒が必要です。
南海トラフ巨大地震とは日本列島の太平洋沖にある「南海トラフ」沿いの広い震源域で起こると警戒されているマグニチュード9レベルの巨大地震のことです。
「南海トラフ」とは静岡県の駿河湾から九州東方沖まで約4000mも続いている海底のトラフ(溝)のことです。
この南海トラフは大規模で活発な活断層となり、たびたび地震を起こすといわれています。
国もこの南海トラフ地震についてはかなり警戒視していてワーキンググループも結成されて研究しています。
また影響が及ぶ範囲としては関東~九州地方と幅広いエリアで影響を受ける可能性があるとされています。
しかしこの情報については国民の大部分は知らない状況ではないでしょうか。
この地震についていろんな情報源から出されているので少しづつ浸透はしていますが。
ここ最近は小規模~中規模の地震は日本各地で発生しているので、地震への対策などの整備も少しづつ整っているとは感じます。
(この「南海トラフ巨大地震」についての詳細はコチラ→「「知らないとヤバイ「南海トラフ地震」について」」
今後も余震や強い揺れがくる可能性もありますので十分警戒が必要です。
地震情報には常にアンテナをはって情報収集につとめ、できる限りの準備もする必要があると思います。
いざ地震が発生した時でも慌てないようにぜひ対策もしておいてください。
参考になる情報がありましたのでぜひご覧ください→「事前に知っておこう!「消防庁防災マニュアル」」
以上でこの記事を終わりにしたいと思います。
ここまでおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
・関連情報はコチラです→「「知らないとヤバイ「南海トラフ地震」について」」
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