約束のネバーランド ネタバレ108話 & 感想 ! ユウゴとルーカスが・・
前回の第107話ではユウゴとルーカスが死んでしまうのではないか・・
と言う戦闘場面で終わりましたが、今回の108話では遂にその時が来るのでしょうか?
そしてなんとあのアンドリューが・・・・・。
推測できる展開とはいえ、いざそうなることになると寂しいものです。
アンドリューの部下を5人倒したユウゴとルーカスが遂にアンドリューとの直接対決となります。
感動の嵐です。
では第108話(週刊少年ジャンプ10月22日発売分に収録)の中身を見ていくことにしましょう!
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約束のネバーランド第108話のネタバレ
アンドリューと撃ち合いながら距離をとるユウゴとルーカスはさすが戦闘に慣れています。
アンドリューは2人の動き、銃の腕から本当に農園育ちなのか?と驚きます。
そもそも、この2人は単なる子供ではなく、戦闘に明け暮れたソルジャー2人です。
ここでアンドリューはユウゴとルーカスがGFでもGPの出身でなく、GB脱走者の生き残りであることわかります。
全滅したと思われていた15年前のGB脱走者なんです!
それは戦いに精通していますよね。
しかし、シェルター内にはユウゴとルーカスの二人しかいないことが判明します。
しかもルーカスは片腕で足を引きずってかなりの重症に見えます。
相手が戦闘能力が低いと判断したアンドリューは、無線を使用して部下たちへユウゴとルーカスを追い詰めるよう指示をします。
ピンチです!
最期まで一緒のユウゴとルーカスですが敵に囲まれて、前方に何とか突破しようとします。
かなり激しい銃による戦闘の末、やっとのことで前方から突破できたユウゴとルーカスでした。
しかし、そこにアンドリューの手榴弾が飛んできます。
手榴弾からユウゴを庇うルーカス、なんかものすごい戦闘の中で友情を感じますね・・
これだけの攻撃をしたのでユウゴとルーカスの死を確認するために兵士がきます。
しかし、ユウゴは兵士を逆に仕留めるのです!
手に汗を握る展開です・・
負傷しているルーカスを抱えて逃げるユウゴ。
ユウゴはルーカスに「しっかりしろ!」と声をかけるんです。ぎりぎりの状況で励ましながら・・
手榴弾の爆発が見た目ほど威力がないので大丈夫だといいます。
敵も自分達の生き埋めは避けたいらしいとユウゴは言います。
アンドリュー達との戦闘を繰り広げながら、非常路を使って二人で脱出することを提案するユウゴなんですが、自分はもうダメだとルーカスは言ったのです・・
内臓がどこか潰れており、足ももう動かない・・と弱音を吐きます。
このままではやられるのは時間の問題だが、ユウゴ一人ならここから生きて逃げられると・・
ルーカスは満足に逃げられない自分を置いていくように言います。
ユウゴは13年前にルーカスを置いて逃げてどれだけ後悔したかと話します。
なんか、絶体絶命の時でも運命を一緒に過ごしたい!とういうものすごい光景ですね・・
ルーカス一人死なす気も自分一人生き残る気も自分にはない!とユウゴが言います
まさにクライマックス。
生きるのも死ぬのも自分達は最期まで一緒でいようといいます。
もう二度と一人になんてしないとユウゴは言うんです。なんか胸がジーンときました。
アンドリューをやったか!?敵は残り2人。
ユウゴとルーカスは武器庫で敵を迎え撃つことにします。
背中に銃弾を受けながらも武器庫へ辿り着いたユウゴとルーカスはもうぼろぼろの状態ですが敵も同様です。
ユウゴはルーカスの名前を呼びますが帰ってきません…
2人が追い詰められた武器庫へアンドリューが入ります。
ここで、アンドリューはユウゴの友情は間違った行動であると非難します。
ルーカスを置いてユウゴが一人逃げていれば武器庫の武器で依然楯突くこともできたかもしれないといったのです。
アンドリューは、さらに判断ミスをしたユウゴを「馬鹿な奴だ」と言いますが、「バカはてめぇらだ」とユウゴは言い返します。
エマ達は今に世界を変える、それは自分達を殺しても変わらないと言います。
アンドリューがどれだけ食用児を蔑もうと1000年の秩序は直に終わると言い放ちます。
そしてユウゴは「今だルーカス」と合図をおくり、アンドリューに銃口を向けるルーカス。
しかし、それは自分の身をかけた戦いなんです。
ルーカスは「お前達もここで死ぬんだ」と言い、ルーカスは引き金を引きます。
部屋では可燃ガスが噴出しており、ルーカスが銃の引き金を引いたことで着火しシェルターが爆発するということです。
「エマ レイ みんな・・・ 頑張れよ」
微笑むユウゴ。
第108話は以上となります。
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約束のネバーランド第108話の感想
ユウゴとルーカスが死ぬなんて、この戦いが始まって覚悟はしていましたがやはりものすごく残念な気持でした。
すごく寂しいですね・・
こんな、準主役級が死ぬなんてやはりこのストーリーはすごすぎ!
引き込まれていきますよね。
漫画賞をラッシュで受賞するのもうなずけます。
ものすごい爆発だったのでアンドリューも死んでしまったものと思われます。
アンドリューを道連れにしたのは、一矢報い、やはりユウゴとルーカスは本当によくやったと思います・・
それでもやはり死んでしまうのは寂しいですね。
逃げ場のないところでユウゴとルーカスは、何とか敵を全滅させて突破口を見つけようと戦います。
その戦い方はまさしく限界が迫る戦い方で読んでる私はつい心の中で応援してしまいました。
何とか突破口を開いて逃げ切ってこれからも子供たちを助けてほしい・・と思いました。
しかし、戦いでルーカスは負傷をして満足に逃げ切れない状況なのでユウゴに自分を置いて逃げるように言います。
この時のルーカスの気持ちはどうだったのでしょうか・・
人間は誰でも究極的な状況におかれた場合は藁にでもすがる気持ちで助かりたいと思うのは当然です。
ここで、一人になるよりユウゴがいてくれた方が絶対に助かる確率は高いですし、危機的状況である気持ちも2人で二分できます。
それをあえて自分だけ残して行けというルーカスかれは自分のことではなく子供たち、いや、世界のことを思って発言をしていたんだと思います。
ユウゴは今後の未来に必要な人間でありもっとたくさんの子供を助けたりしてほしい!と願った上での発言です。
迷いもあったかと思いますが、それをこの場で言い放ったルーカスは自分を犠牲にしてもいいという命をかけた素晴らしい人だと思いました。
それに対してユウゴは断固として置いていくことをよしとしません。
これもこれで熱い男です。
このような究極の状況なので、自分だけでも逃げた方が命拾いをしたかもしれません。
また誰でも死は怖いですし避けたいものですよね。
そんな状況の中、傷ついた友とこの場で戦うことを選ぶのです・・
友情と言う言葉では言い表せないなんだか別の責任感みたいな大きな器の持ち主だと感激しました。
ユウゴとルーカスも本当によくやったと思います。
ほんとうに感動しました・・
大人が作ったどうしようもない世界で、大人が子供達を助けるために命をかけた。
そんなユウゴとルーカス。
安らかに眠ってください。お疲れ様でした・・
こんな2人に本当に感動しました。
アンドリューという男は、ユウゴの行動を非難しますが、彼は一面合理的な人のように見えますが、これでは部下はついてこないと思います。
やはり戦場など命を懸ける場所では信頼が大切であり人を見捨てる行為を推奨するアンドリューには、部下もある程度しかついてこないですし、普段から距離を置いていると感じました。
感想は以上となります。
※次の第109話はコチラ
「109話:ユウゴ/ルーカスに奇跡は?」
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以上で「約束のネバーランド」第108話のネタバレ&感想を終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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