ゆうべはお楽しみでしたね漫画3巻のネタバレ&感想！居心地いい２人は…？！

2019年2月17日2019年4月7日

この記事では漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」の第３話のネタバレと感想お届けしたいと思います。

ルームシェア生活を楽しく感じ始めていたたくみとみやこ。

お互いの学生時代や職場の話などしながらゲーム以外でも交流を深めていく。

そんな時みやこの友達,あやのがたくみのことを気に入り、バーベキューに誘おうとするが…？！

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では早速「ゆうべはお楽しみでしたね」第３巻を見ていくことにしましょう。

「ゆうべはお楽しみでしたね」第３巻のネタバレ

※前回の第２巻はコチラ！
「第２巻：同居が楽しくなり…？！」

ゲーム中のイベントがきっかけで、学生時代の話題になるたくみとみやこ。

たくみはみやこが自分に彼女がいたと勘違いしていることを訂正出来ず冷や汗をかく。

たくみが動揺しているのをどう受け取ったのか、深くツッコむこともなく風呂に入りに行くみやこを見送ってホッと息をつくたくみ。

しかし湯に浸かりながら、ちょっとたくみの昔の彼女のことを気にしているみやこだった。

最近帰りが遅いたくみに、ゲームへのイン率が低くて皆寂しがっていると声をかけるみやこ。

バイト仲間と仕事終わりにゲームをしていたと答えるたくみに、コミュ障と言いながらバイト仲間と仲良く出来ていると冷やかすみやこ。

しかしゲームがなければ他人と会話など出来ない！ときっぱり断言するたくみは、ゲームに興味がない人達はどんな会話をしているのかと本気で不思議に思っている様子。

そんなたくみにみやこは、たくみ自身が壁を作っているだけで実際のたくみは話しやすいし意外と沢山喋ってくれると正直な気持ちを伝える。

その後久しぶりにみやこと一緒にゲームをするたくみは、誰かと会話をするのは苦手な方だと思う自分を、話しやすいとみやこが言ってくれるのは、相手がみやこだからだと気づく。

笑ってくれるみやこを友達としてとても好きだからだと自分の気持ちを納得させるのだった。

ある日ご飯を食べながらリアルの世界とゲーム上での違いについて話をしていた二人。

自分もゲームでは男性だと思われているみやこは、皆のリアルな姿は知らない方が楽しめるかもと話し、マリオを女の子だと思っていたたくみがオフ会で大学生の男の子と会ってがっかりしたことをからかう。

つい言葉に詰まるたくみだったが、みやこに自分のことも知らない方がよかったのではと言われると即座に否定し、ゲームキャラのゴローさん＝みやこがどんな人かを知ることが出来てよかったと話す。

たくみが自分とルームシェアすることを嫌がっていると思っていたみやこは、その言葉に意外な気持ちになり、自分はいつまでここにいていいのかと改めて尋ねる。

いつまででもいいと答えるたくみの言葉であたたかい気持ちになるみやこ。

自分にとって意外なほど居心地いいルームシェア生活…ふといつまでいようかと考えるのだった。

仕事終わりに通りかかったコーヒー店を眺めながら歩いていたたくみは、偶然店内にいたみやこと目が合い、お茶に誘われる。

初めて入るオシャレなお店に戸惑うたくみに、待ち合わせしている友達が来るまで付き合ってと言うみやこ。

みやこといると初めての経験がいっぱいだと喜びを感じるたくみだったが、そこへみやこの友達,あやのがやって来る。

相変わらず初対面の人が苦手なたくみはそそくさと帰ろうとするが、気さくなあやのはたくみも一緒にご飯に誘う。

断り切れずに付き合うたくみだったが、みやことあやのが定期的に友達と行っているバーベキューにも誘われて、顔面蒼白に。

限界を悟ったたくみは逃げ帰ってしまうが、そんなたくみを新鮮に思ったあやのはみやこにたくみをバーベキューに連れて来るよう頼む。

数日後改めてたくみにその話をするみやこだったが、やはり自分には無理だと、何とか断ってくれるように頼むたくみ。

実はバーベキューに元カレも来ることになり、たくみが来てくれると気が紛れると思うみやこだったが、その反面あやのにたくみを会わせるのは気が進まないこともあり、ホッとしたような複雑な気持ちになるのだった。

ある時職場の休憩室で広告のチラシを見ながら悩むたくみ。

信頼できる人に相談しようと、ネトゲ仲間のマリオとクラに女の子をお出かけに誘う時に何と言っているかを尋ねる。

ありがたいアドバイスをもらい、勇気を出して誘ってみようと決意するたくみ。

数日後ゲームでマリオとクラに会ったみやこは、二人からたくみが女の子をデートに誘おうとしていることを聞く。

自分には何も言ってくれないと不機嫌になるみやこは、仕事から帰ってきたたくみにつっけんどんな態度を取ってしまうが、心当たりのないたくみはなぜみやこが怒っているのかわからない。

怯むたくみだったが、勇気を出して一緒にドラクエミュージアムに行かないかとみやこを誘う。

みやこは自分を誘う相談をマリオとクラにしていたのかとたくみに尋ね、あたふたした様子のたくみを見て図星だったことに気づいて機嫌を直し、二人は一緒にお出かけすることに。

賑わう会場を見たみやこは、ここにいる皆がゲーム好きだと思うと嬉しくなると語り、どうしてもみやこと一緒に行きたいと思っていたたくみは、みやこも自分と同じ気持ちならいいなと秘かに思うのだった。

転勤したおおにたに代わって新しく店長になったたなかに、契約社員になることを勧められるたくみ。

転勤の可能性もあるのでよく考えるようにと言われたたくみは、いったん保留させてもらうことに。

その話を聞いたみやこは、自分がいることで転勤を躊躇って契約社員になることを悩んで欲しくないと諭し、明るい笑顔でたくみにハッパをかける。

頑張るたくみの足を引っ張りたくないと思ったみやこは秘かに部屋探しを始め、たくみは契約社員になることを店長にお願いするのだった。

・・・

第３巻は以上となります。

「ゆうべはお楽しみでしたね」第３巻の感想

すっかりルームシェア生活に馴染み、同居人兼友達として交流を深めるたくみとあやの。

ゲーム以外でもお互いを理解し合って少しずつ心の距離を縮める二人のやりとりを描く第３巻です！

ゲームのイベントをきっかけにお互いの学生時代の話をしたり、仕事帰りに偶然会ったことで友達を交えてご飯に行ったりと、これまで送ってきた生活とは少し違う世界を経験するたくみ。

コミュニケーション能力が低く人見知りだと自己分析していたたくみですが、みやこはそんなたくみを話しやすく沢山喋ってくれると評価します。

それはお世辞でも社交辞令でもなく、みやこの心からの言葉でした。

しかしたくみは、話しやすいのはみやこだからで、それは自分がみやこを友達としてとても好きだからだと思います。

一方みやこも、たくみの昔の彼女のことが気になったり(みやこの誤解ですが)、一緒にご飯を食べに行った時に友達のあやのがたくみを気に入ったことでモヤモヤしたりするなど、ほんの僅かではありますが心情に変化があったようです。

そしてお互いに同居生活を居心地の良いものに感じていたことを知り、いつまでここにいていいのかと尋ねるみやこに「いつまででも」と答えるたくみ。

出来ればずっとルームシェアを続けたいと思う二人ですが、みやこは契約社員になることを目指すと約束したたくみの足を引っ張りたくないと秘かに部屋探しを始め、たくみもみやこと出会って新たな世界に適応出来る自分に気づき、変化を恐れず生きていこうと思っていました。

心の中に芽生えた淡い想いにまだ気づいていない二人。

それでも気づかないうちにお互いの存在が自分にとって心地いいものになっていることは確かなようです。

たくみに好感を抱いたあやのの存在が二人の関係に変化をもたらすきっかけになるかもしれませんが、それはもう少し先のお話になりそうですね。

しばらくは二人の間に流れるほんわかとした空気を感じつつ、これからの展開に期待したいと思います！

・・・

感想は以上となります。

※第４巻はコチラ！
「第４巻：みやこが引っ越す！？」

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以上で「ゆうべはお楽しみでしたね」第３巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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