Dr.倫太郎のネタバレ&あらすじ!最終回の結末は?堺雅人が主演!
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この記事ではドラマ「Dr.倫太郎」のネタバレ&あらすじについてシェアさせていただきます(*゚▽゚*)
主演は堺雅人さんで、堺さんにとっては連ドラ出演が「リーガルハイ」以来、実に1年半ぶりとなります!
堺さんと言えば、ドラマ「半沢直樹」や「リーガル・ハイ」に出演していて、いずれも高視聴率で人気を博し、着実にキャリアを積んでいる実力派の俳優さんですね(^O^)
(2020年放送の「半沢直樹2」が気になる方はコチラ「>>半沢直樹2(2020年)最終回ネタバレ!」
この物語の主人公は天才精神科医で、彼の活躍ぶりと彼の周りにいる人たちやある女性との人間模様を描いた大人のエターテイメントドラマです。
キャストは主演が堺雅人さんで、共演者は蒼井 優さん、吉瀬美智子さん、内田有紀さん、遠藤憲一さんや高橋一生さん、小日向文世さんなどの豪華な顔ぶれです(^O^)
(キャストや主題歌等については♪「Dr.倫太郎のキャストや主題歌♪」
では、早速、この「Dr.倫太郎」の物語のあらすじについてシェアさせていただきたいと思います♪(*゚▽゚*)
~目次・・「Dr.倫太郎」のネタバレ&あらすじ~
・第1話(4月15日放送)倫太郎の運命を変える夢乃との出会い
・第10話【最終回】(6月17日放送)倫太郎にとっての明良の存在とは・・
・・・
◆第1話(4月15日放送)倫太郎の運命を変える夢乃との出会い
主人公の日野倫太郎(堺雅人)は、大学病院に勤める41歳のスーパー精神科医です。
倫太郎が「スーパー精神科医」として活躍している理由は、患者に接する時の彼の鋭い洞察眼と人間力でした。
1人1人の患者と向き合って、人の心に親身になって寄り添い、こころの奥底にある病の原因を突き止めて、それを解きほぐしていくのです。
倫太郎のこうした天才的な治療は必然的に彼の評判を高くしており、なんと内閣官房長官(池 正行(石橋 蓮司))も彼の患者にするほどでした。
また、倫太郎は自身の著書も数多く出版したり、コメンテーターとしてテレビへの出演もこなしたりしていて、彼は有名なスーパー精神科医としてその名を轟かせていました。
優秀な精神科医で非の打ち所がなく、物心ともに何の不自由もない彼でも、たったひとつ「苦手分野」がありました。
それは「恋愛」です。
恋愛は全く不得手だったのです。
むしろ「恋愛は一過性の精神疾患のような状態」とまで言うほどでした・・Σ(゚д゚lll)
ある日、倫太郎は、OL(阿川繭子(近藤春菜))が屋上から飛び降りようとしている騒ぎに偶然、遭遇します。
彼女もこの現代社会で心を病んでいる数多くの人たちの内のひとりだったのです・・Σ(゚д゚lll)。
倫太郎はいつものように、この彼女の心を開くために声をかけるのです。
「お茶を飲んで語り合いませんか?」と・・
阿川はそんな倫太郎にびっくりするのですが、倫太郎は「落ちるときは一緒に落ちましょう」と語りかけ、持っていた水筒のお茶をそっと阿川に渡すのです。
そして「私と一緒に落ちて」と阿川が言うと倫太郎は「一緒に落ちましょう」と言って2人は落ちたのです・・
ビルの下には消防隊が準備したクッションがあったので、2人は無事でした(*゚▽゚*)
まさに倫太郎は患者に心身ともに寄り添ってケアするんですね。。
その後、倫太郎は大学で教鞭をとるのですが、なんと大学構内までマスコミが押し寄せてきたのです!
OLを救うために一緒にビルから共にした精神科医として・・
ただでさえ有名で人気の精神科医なのに、派手に助けたことで余計に注目を浴びてしまったのです(*゚▽゚*)
ある日、倫太郎は彼の人生にとってものすごく「ターニングポイント」となるある人物と出会います。
倫太郎は大学の理事長である円能寺との会食に参加しました。
南大学医学部、精神科主任教授の宮川貴博(長塚圭史)と共に参加したのですが、この宮川教授は倫太郎に敵意を持っているいわばライバル的存在です。
この席で、円能寺から倫太郎は「そろそろ教授にでもなってみないか?」と誘われますが、宮川教授はこの話にあまりいい気はしませんでした。
さて、倫太郎はこの席である女性と出会います。
彼女の名は「夢乃(蒼井優)」で、新橋の売れっ子芸者です。
夢乃とのこの時の出会いが、今後の倫太郎の人生を大きく変えていくことになるのです。
この会食の後、倫太郎が家に帰ると、倫太郎と同じ大学病院に勤める外科医の水島百合子(吉瀬美智子)がいました。倫太郎のために夕食を作りに来ていたのです。
2人は幼馴染なのですが、つきあっているという間柄ではなく、兄弟のような関係でした。
酔いつぶれた倫太郎は床でそのまま寝てしまいましたzzz
そして「おかあさん・・」とつぶやきました。
そんな姿を見た百合子は中学時代のことを思い出します。
倫太郎の母親が亡くなった時に倫太郎は学校の屋上から飛び降りようとしたのですが、百合子は倫太郎を助けたのです・・・
そんなある日、少し前にビルから飛び降りようとして倫太郎が助けた阿川が母親と一緒に倫太郎の元を訪れます。
そんな阿川に「一緒にお茶をしましょう」と言うのですが、阿川は拒否して出て行きました。
倫太郎はそんな彼女を追いかけてなんとかケアしようとするのですが、宮川主任教授に止められてしまいました。
宮川と倫太郎の治療のやり方は違っていたので、宮川は倫太郎のやり方にできる限り抵抗していたのです。
そして、次になんと夢乃が倫太郎を訪れるのです!
この時の夢乃は地味な感じで、店にいる時の華やかで明るい感じとはうって変わって別人のようでした・・
そんな彼女を見て倫太郎は、普段、客商売で気遣っているから普段はあんな感じなのか・・と考えました。
そんな中、夢乃は、相沢るり子(高畑淳子)からお金をせびられていました。
なぜか相沢は夢乃につきまとい、やたらとお金をたかっていたのです・・・
ある夜、倫太郎は夢乃が歩いていてつまづいた所を偶然目撃して、夢乃のところに急いで駆けつけました。
夢乃は酔っ払っていたのです。
そして、夢乃は「先生のことが好きです!」と倫太郎に言うのですが、倫太郎は「あまり無理をしないでください。あなたは無理をしているように見えます。」とやさしく言いました。
そんな倫太郎に夢乃は涙を流しながら「ずっとひとりでずっと寂しくて・・」と言い、夢乃は倫太郎にそっとキスをしたのです。
そして、なんとこの現場を見ていてこそっと隠し撮りしている人物がいたのですΣ(゚д゚lll)
この人物は、宮川主任教授の部下の矢部街子(真飛 聖)でした。。
そして矢部はなんと宮川にこの写真を見せるのです。。
これは・・何かが始まりましたね・・
ある日、阿川は会社で呼吸困難になり倒れてしまい、倫太郎の元に運ばれました。
そんな彼女に倫太郎は「これで大丈夫、もう誰もあなたを傷つけませんよ」と言います。
阿川は会社では明るくて仕事ができるやり手の社員だったのですが、一部の社員はそんな彼女がうらやましくもあり、嫉妬を感じていたので阿川をいじめていたのです。
倫太郎は「あなたが戦ってきた悲しみはこんな感じです」と言って氷を彼女の手に置きました。
彼女は「いたい!いたい!」と言うのですが倫太郎は「氷が溶けていくのを感じてください」と言います。
そして、「この氷のように痛みは必ず去っていきます。そして傷ついたあなたのこころの痛みも・・」
すると阿川は「なんでわたしは嫌われたの?」と泣き叫びました。
倫太郎は次のようにそっと伝えました。
「あなたの悪いところなんて探しても意味ありません。だってそんなところなんて何もないのですから」
「周りのひとたちはあなたに嫉妬を感じていただけです」
阿川はもう心が晴れてすっきりした顔をしていました(*゚▽゚*)
その後、倫太郎が病院の外にいる時に夢乃が歩いてきたので、倫太郎が「夢乃さん・・」と声をかけるのですが、なんと夢乃は倫太郎を無視して歩き去ってしまいましたΣ(゚д゚lll)
「なぜ・・?」倫太郎はそんな夢乃が全く理解できませんでした。。
・・・
第1話のネタバレ&あらすじの概要は以上となります。
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◆第2話(4月22日放送)大物小説家の風間への治療
倫太郎は、理事長の円能寺から大物小説家である風間(辻萬長)を紹介されました。
というのも、風間は小説家として最新作を出版したのですが、この作品が酷評されたために精神的に不安定になっていたのです。
そして風間は、秘書のむつみ(堀内敬子)になんと「むつみにそっくりな別人だ!」と言って突然暴れだして、その勢いで頭部を怪我してしまって、倫太郎の勤める慧南大学病院に入院することになり、外科医の水島百合子(吉瀬美智子)が治療することになりました。
主任教授の宮川貴博(長塚圭史)は患者のこころに寄り添う倫太郎の治療方針とは違い、画像診断のみで判断をする診断をしていました。
そんな風間に対して、倫太郎は判断を下すのはまだ早すぎる!と異論を唱え、自ら風間の話を聞きにいったのです。
患者第一を常に考えている倫太郎にとっては、気になって仕方がなかったんでしょうねΣ(゚д゚lll)
そんな中、夢乃は倫太郎をデートに誘おうとします(*゚▽゚*)
ある時はこのように倫太郎に寄り添い、ある時は倫太郎を無視する・・
このような謎めいた行動を取る夢乃に対して、人のこころを読むのが得意な倫太郎でも翻弄されていたのです。
倫太郎の先輩で精神科医の開業医である荒木重人(遠藤憲一)のところに倫太郎が行った時に、夢乃から倫太郎にお誘いメールが来ます。
荒木はなんと倫太郎の携帯でこのメールに「OK」として勝手に返信したため、倫太郎は夢乃とデートをするハメになります。
荒木に勝手なことしないでほしい!と倫太郎は言いつつも、まんざらでもない表情をしていました。。
そしてデート当日。
倫太郎は夢乃が先日、倫太郎をなぜ無視したのかを聞きます。
夢乃は実はこの時、相沢るり子(高畑淳子)からお金を要求されていたため、急いで相沢の元に向かっていたため、周りが見えていなかったのです。
しかしその事は言わずに、夢乃は父親が病気で手術が必要で心配で気が動転していた・・とウソを言います。
そして父親の病院代がどうしても必要ということで倫太郎に300万円ものお金を貸してほしいとお願いしました。
倫太郎は迷いもなくお金を貸します《゚Д゚》
一方、小説家の風間の担当医師は理事長の円能寺の指示により、宮川主任教授になります。
しかし、倫太郎は風間と話をしてなんとかこころの闇を解き放とうとするのです。
途中、宮川は自分の担当患者に近づく倫太郎が許せなかったので、円能寺にこのことを告げ口して、円能寺は倫太郎に「君は今後、一切風間さんに近づくな」と命令されてしまいます《゚Д゚》
しかし、倫太郎はそれでも風間と話を重ね、倫太郎なりのこころの治療を重ねていきます。
風間は秘書のむつみを別人と誤認識していたのですが、これは実は風間がむつみのことを愛していて、その愛に葛藤しているしるしだと気づきます。
風間の小説では主人公が愛する「むささび」というものが出てきます。
この「むささび」は、風間が愛する秘書のむつみを象徴していました。
しかし倫太郎が話をする中で風間は、自分の中でこの「むささび」がいなくなってしまった・・と告げます。
風間はむつみを愛していて、ある日、むつみに指輪をプレゼントします。
しかし、恋愛をすると小説が書けなくなることを悟った風間は、ある日、むつみに「もう来るな。君は君の人生を生きろ」と言い、なんとこの指輪を口に入れて飲んでしまったのです!
風間にとってこの指輪は「むつみへの恋」の象徴であり、飲み込んで消化してしまいたかったのです・・・
この倫太郎のセッションにより、風間はこころの闇を解きほぐし、次の小説に取り掛かることができました(*゚▽゚*)
風間は秘書のむつみとはきっぱりと別れます・・
なんだか物悲しい感じもしますが、これで風間は大物小説家として復帰することができたのです(^O^)
そして、風間サイドから理事長の円能寺にお礼の電話があり、円能寺はホクホク顔になったのです。。
担当医師の宮川は倫太郎に出し抜かれた形となってしまい、宮川は非常にくやしがります。。《゚Д゚》
一方、夜に夢乃がなんと倫太郎の家の軒先に来ていました。
夢乃は倫太郎に借りた300万円を返しに来たのです!
お金を貸してほしい・・と要求してきた夢乃をすこし疑っていた倫太郎でしたが、これで夢乃に対してさらに「恋心」を寄せることになるのです。。
・・・
第2話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第3話(4月29日放送)DVを受ける?女性を救え!
新たに倫太郎の元に患者が来ます。
その患者は、重傷を負い救急搬送されてきた弓子(宮本真希)です。
弓子の手術は、百合子(吉瀬美智子)が担当したのですが、弓子が負ったケガはもしかすると家でのDVが原因では・・!?と推測しました。
倫太郎は、この話を聞いて、弓子は精神的なケアが必要だと考え、いつものように話を聞こうとしますが、弓子は何かを隠しているようでした。
弓子の夫で警察官である司(北村有起哉)は、喜怒哀楽の振り幅が激しい性格で、DVをする加害者に多いタイプであり、さらに弓子がこの男性からDVを受けている可能性が高い!と研修医の葉子(高梨臨)は主張したのでした。
一方、夢乃(蒼井優)は、倫太郎になんと700万円という多額のお金を貸してほしい!と言ってきました。
その代わり、自分は倫太郎に身を捧げる!と言ってきたのです・・
う・・・ん、すこし怪しいですね。。《゚Д゚》
外科医の水島百合子(吉瀬美智子)が、その時に倫太郎の家に来て、夢乃に「あなたいったいどういうつもり!」と怒鳴りました。
いったん夢乃はトイレに逃げ込みます。
その時、倫太郎は、百合子に「夢乃さんは「ずっとひとりでずっと寂しい」と言っていた。何らかのシグナルを発している人をほっておくことはできないよ。二度と同じ過ちはおかしたくない」と言います。
倫太郎は昔、母親が同じようにつらいシグナルを発していて、倫太郎はそんな母親をほったらかしにしていたことを思い出していたのです。
夢乃はそんな倫太郎のことばをトイレで聞いていて、ふと我に返り、そのまま何も言わずに倫太郎の家を飛び出したのです・・
一方の弓子は、夫の司からDVを受けていることを病院で疑われているため、なんと病院を変えようとしました。
弓子は、夫は決してDVなんかではないし、しつこく話をしてくる倫太郎を近づけないでほしい!と言ったのです。。
弓子の夫である司は、弓子の看病のために病院の一室で寝泊りをしていました。
そして、研修医の葉子と福原大策(高橋一生)は弓子と司を病院内でずっと監視していたのですが、ある日、司が寝泊りしている個室から大声と大きな音が出たことに気づきます。
その報告を受けた倫太郎は、司の様子を監視するために、思い切って、夜に司の部屋で寝泊りすることにしました(*゚▽゚*)
「私も徹夜つづきで病院で寝泊りする必要があるんですが、部屋が空いていないので相部屋でお願いします!」
と強引に司に言って数日間、司と共に寝泊まりします。
そして、ある日の夜、司が大声を出して暴れている姿を倫太郎は目撃するのですが、なんと司は倫太郎を殴ってしまうのですΣ(゚д゚lll)
これで司の精神疾患が判明します。
司は、多大なる日中帯のストレスにより、夜寝ている間に夢の中の出来事をそのまま言動してしまう疾患を患っていたのです。
そして、ある日、司の妻の弓子を殴ってしまい怪我を負わしてしまったのです・・
倫太郎はそんな司と話を進めて、「まずは検査を受けましょう」と促しました。
診察が終わって、その直後、なんと司は政治家の闇献金に関わっていたということで逮捕されてしまったのです!
司は政治家たちにうまく利用されていただけなのですが、この件に関わっていたために司はずっと多大なストレスを抱えてしまっていたのでした。。
このことで司の妻の弓子は、倫太郎に「夫になぜ余計なことを言ったの!わたしたちの家庭をなぜつぶしたの!私は自分のことなんかどうでもよかったの。あの人さえ守ることができればよかったのに・・」と訴えましたΣ(゚д゚lll)
そんな弓子に倫太郎は言いました。
「司さんは、そんなあなたのことをとても大切にしていたのです。大切に思っていたからこそ、これからはあなたと一緒に希望を持って家族として過ごしていきたい・・と判断したのです。そんな大切なあなたが「どうでもいい」わけないじゃないですか」
そして、司が病室に持ってきた白い2輪のガーベラの花を倫太郎は見てこう言いました。
「白いガーベラの「花言葉」をご存知ですか?「希望」です。司さんはこの花に思いを託したのです」
弓子は気持ちが開放されて泣き崩れたのです・・
倫太郎は、ほんとうに患者のこころの奥底まで開放させる名医ですね。。(*゚▽゚*)
・・・
第3話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第4話(5月6日放送)夢乃と宮川を救え!
夢乃は倫太郎の診察室を訪れました。
倫太郎はいつものように話しをするのですが、いつもの夢乃とは様子が違いました。
「芸者」の時とは違い、何かに怯えているような感じなのです・・
倫太郎は夢乃の心に寄り添うべく話を進めようとするのですが、彼女は突然、病室から逃げ出してしまいました《゚Д゚》
そんな中、宮川(長塚圭史)の患者である三浦牧子(マイコ)が、宮川から診察を受けている時にセクハラされた!と訴えて、騒ぎになりますΣ(゚д゚lll)。
牧子は、バレエのプリマドンナとして知られる有名なバレエ選手です。
宮川はそんなつもりはなく、転んでしまった彼女を助けただけだと主張します。
そんな騒ぎの中、牧子の娘の千果(井上琳水)が突然、姿を消します《゚Д゚》。
千果は牧子と一緒に連れられて病院に来ていたのですが、なんと病院にいた夢乃が、千果を勝手に連れ出して遊園地で遊んでいたのです!
倫太郎は夢乃に電話をかけて、あわててそんな夢乃と千果を迎えに行きます。
すると、夢乃は怯えた態度をとったのです・・・
倫太郎は、そんな彼女を見て、夢乃は明らかに精神的な疾患があることを確信しました。
倫太郎が察していたとおり、夢乃が芸者の時と普段の「人格」が異なっていて、何らかの精神的な病を抱えていたのです。
そんな中、百合子が倫太郎の家に来ているときに夢乃の症状について倫太郎は話します。
「夢乃さんの本名は相沢明良さん。彼女は解離性同一性障害だと思う」と。
精神的なショックを受けて、時々によって人格が変わってしまうのです・・
その後、芸者「夢乃」に戻った彼女は、円能寺(小日向文世)からお金をだましとろうとするのです。
屋根の葺き替えで700万円必要だと・・
そんな中、牧子は、例の宮川から受けたセクハラに対して、なんと病院を訴える!と言い出します《゚Д゚》
そんな状況の中、宮川の精神状態はさらに悪化してしまいます。
そりゃそうですよね。権威ある精神科医なのに患者にセクハラで訴えられるなんて・・
倫太郎は、そんな追い込まれている宮川を助けようとします。
倫太郎は宮川と一緒にマッサージに行きます。
そこで強烈に痛いマッサージを受けながら倫太郎は宮川と牧子のことを話します。
彼女は嘘で固めたこころの壁を味方だと思っていた宮川に暴かれてしまって混乱している。
しかし、一方では宮川に味方になってほしいとも思っている。
彼女の奥底の寂しさを見てあげてほしい・・と。
一方、相沢るり子は夢乃からお金をもらい喜びます。
円能寺は、夢乃から屋根の葺き替えのお金について頼まれたと店の女将の益田伊久美に言いました。
伊久美は円能寺に謝ります。
伊久美にはこころ当たりがあり、相沢るり子の元に行きます。
実は、るり子は夢乃の母親なのです!
訳があって夢乃からお金をもらっていたのです。
伊久美は「いいかげん夢乃を解放してあげて」と言うのですが、るり子には全くその気がありません・・
その頃、倫太郎と研修生の福原は、牧子の娘の千果と一緒にいて、福原は千果とバレエを踊ろうとしました。
すると牧子が来ます。
牧子は夫が亡くなってからは誰とも踊るつもりはなかったのです。
牧子は倫太郎に「あなたは一人で踊ろうとしていませんか?千果ちゃんの事をちゃんと見て上げてください」と言われて、千果の踊る姿を見て、泣き出したのです・・
倫太郎は「人は大切な人を失うと泣く事があるんです。傷ついた事を隠そうと逃避して、それも生きるすべだと思います。
しかし、どうか一人で頑張らないで下さい。
千果ちゃんのためにも治療しませんか?」と言いました。
牧子は千果を抱き締めたのです。
その日の夜、なんと夢乃が倫太郎の家に来ました!
人格は「明良」でした。
倫太郎は彼女を家に入れて「あなたの子供時代、何があったんですか?わたしはあなたの見方です」と言ってケアしようとします。
すると、明良だった人格が、突然「夢乃」に変わり倫太郎に迫ってきました。
倫太郎は 「夢乃さんは、傷ついた明良さんを守ってるんですね」と言います。
すると夢乃は「つまんない男ね!明良に2度と近寄らないで!」と言ったのです(+_+)
彼女は一筋縄ではいかないですね・・
・・・
第4話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第5話(5月13日放送)夢乃が失踪!?
葉子(高梨臨)が、倫太郎の元を訪れます。
友人の大滝ナミ(ハマカワフミエ)のことで相談がしたかったのです。
ナミは、研修生の福原(高橋一生)の患者で、症状が一時的に落ち着いていましたが、再発したのです。
ナミはギャンブル依存症です。
婚約が決まっていた相手から裏切られ、その時にギャンブル依存性が発症したのです。
そんな中、倫太郎はなんとナミを麻雀に誘います《゚Д゚》
6時に倫太郎の診察室に来てくださいと・・
福原はこの提案に乗り気ではなく、必死に福原はナミを説得してこの麻雀に行かないように言います。
ナミは、福原との3ヶ月間のリハビリの中でノートに書いた「わたしはギャンブルをしなくても大丈夫」という文字を見直して必死に耐えるのですが、最終的にナミは倫太郎の元に行ってしまいます。
しかし、約束の6時から1分を過ぎてしまったので倫太郎の賭博場は閉じていました。
倫太郎は「福原君と取り組んで1分でもがまんできておめでとう。これからは少しづつこの時間をがんばって伸ばしていきましょう」と言いました。
倫太郎はナミの母親に「ナミさんに資金的な援助はしないでほしいんです。場合によってはナミさんとはしばらく会わない覚悟も必要です」と言います。
時には突き放してでも、ナミが自立する必要があるんですね。
そして、福原もナミもお互いに「恋」をしてしまっていました。
倫太郎は福原に自覚するように注意します。
これで、福原とナミは主治医と患者として向き合い、少しずつ治療を進めていくことになるのです。
その頃、夢乃は、また母親のるり子から1000万もの大金を要求されたのです!
もういいかげんにしてほしいですよね・・
そして、夢乃は、再び円能寺にお願いします。
円能寺はそんな夢乃に条件を出しました。
内閣官房長官の池 正行(石橋 蓮司)と話す時に、話がうまく運ぶように夢乃に取り計らって欲しいと・・
見事、夢乃は役目を果たします。
一方、倫太郎はそんな夢乃を心配しますが、百合子は倫太郎が医師としての境界を越えようとしているのを忠告しました。
倫太郎は純粋に医師として彼女を治療したいだけだ!と反論します。
「恋」ではなく「共感」なんだと・・
倫太郎の先輩の精神科医、荒木(遠藤憲一)からも倫太郎は夢乃に恋をしているのではないか?と指摘されます。
倫太郎は「共感です!恋は自分の思いを押し付けるだけですが、共感はお互いに見つめ合って、相手のことを真剣に思い、何とかしてあげることです。
恋なんかしたら治療ができないじゃないですか!」と言いました。
一方の夢乃は、円能寺に誘われて海辺にあるレストランに行ったのですが、なんと失踪してしまいます!(;o;)
親子で仲良く食事をしている姿を見て、自分の幼少の頃のつらい思い出がまたよみがえってきたのです。
夢乃の置屋の母親代わりの夢千代(余貴美子)が倫太郎にこのことを伝えにきます。
夢千代は、円能寺から夢乃がいなくなったことを電話で聞いたのです。
夢千代は、夢乃の母親のるり子が元は芸者であり、娘の夢乃をほったらかしにしていたことを話しました。
そして倫太郎は夢乃の病気について、夢千代に話します。
夢乃は母親の愛情に飢えていたんですね。。
それを知った倫太郎は、夢乃を探しに行き、浜辺でひとりでいる夢乃を見つけます。
夢乃は「明良」になっていました。
明良は倫太郎に「なんでこころの医者になったのですか?」と聞いたので倫太郎は母親のことを話します。
倫太郎はこころの病気を患っていた母親にあまり気を向けていませんでした。
そして一方的に母親に「がんばって」と倫太郎は言って、母親を追い詰めてしまったのです。
結果的に母親は電車に飛び込んでしまいます・・
その後、ふさぎ込んでいた倫太郎は、ある日、こころの底から笑わせてくれたコメディアンに救われます。
倫太郎は、これをきっかけにコメディアンになりたい!と思うのですが、人を笑わすことはできないので、2番目になりたかった「精神科医」になったのです。
明良は「先生のことを話してくれてありがとう。先生、ずっとわたしのそばにいてくれませんか?」と言います。
倫太郎は「そばにいますよ」と答えました。
倫太郎は明良に「共感」して接し、明良のこころを開いてあげているんですね(^O^)
倫太郎は明良に連れ添って明良の家に行きます。
すると夢千代と夢乃の後輩の小夢(中西美帆)が待っていました。
この日は明良の誕生日だったのです(^O^)
お祝いにケーキを用意していました!
明良は倫太郎に「わたし生まれてきてもよかったのかな?」と聞いて「当たり前じゃないですか」と答えました。
徐々に明良のトラウマが解消されてきていますね(*゚▽゚*)
その後、倫太郎が実家に帰ると、なんとるり子が倫太郎の家に押しかけてきたのです!
そして、「夢乃が最近変わったけど、いったいあんた夢乃に何をしたの?」と言ってきました・・
倫太郎は、るり子に「これ以上、夢乃さんを苦しめないでください。夢乃さんはあなたがどんなにひどいことをしても許してあげたい、愛してあげたいと思ってしまうのです・・」と言います。
するとるり子は倫太郎を逆上させるようなことを言います。
「あんた、なんか明良と似ているわね。
あんたもまだ母親が恋しいんじゃないの?
もしかしたら、あんたの母親も男にだらしなかったんじゃないの?」
と言いました。
そして、倫太郎の母親の写真を見て「こんな顔していて、男にだらしないの?」と言うと、倫太郎はその写真をるり子から取り上げて、
「あんたみたいな母親はいない方がいいんだ!」
と一喝しました。
倫太郎が感情的になるのは珍しいですが、倫太郎も母親に対して深い罪悪感や愛情の複雑な思いがあるんですね。。
・・・
第5話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第6話(5月20日放送)患者をストーカーから守れ!
ストーカーに追われているという好美(山田真歩)が倫太郎の元に相談に来ます。
倫太郎は好美に警察への相談をアドバイスするのですが、好美は警察なんかあてにならない!と言います。
かなり精神的に不安定になっているんですね。。《゚Д゚》
後日、好美から病院に日野先生に代わってほしい!という電話が入りました。
ストーカーから狙われているとのことだったのですが、たまたまこの時は倫太郎が不在でした。
この電話を受けた研修医の葉子(高梨臨)は倫太郎が不在の旨を好美に伝えます。
しかし、これを受けて好美が逆上してしまい、そのまま電話を切ってしまいました・・《゚Д゚》
この報告を受けた倫太郎は、葉子に対して注意します。
せっかく助けを求めてきた患者を突き放すような対応はしないようにと・・
注意された葉子は、落ち込んでしまいます・・Σ(゚д゚lll)
そんな中、明良(蒼井優)は少しずつ倫太郎に心を開き始めていました。
しかし、一方の別人格の「夢乃」は倫太郎に対して敵意を向けていたのです。
「ヒノリンの人生を狂わせてあげるわ!」と・・・
どちらが主の人格か本人も分からなくなっているんですね。。|゚Д゚)))
ある日、明良が倫太郎の家を訪れた際に、倫太郎は明良のこころに寄り添い、ノートを渡します。
「わたしが明良さんと夢乃さんの時間をつなぐ役目をします」
「なんでもいいんで、感じたこと思ったことをこのノートに書いてください」と・・・
そんな中、なんと夢乃が住んでいる置屋に、母親のるり子(高畑淳子)が押し掛けてきたのです!
とんでもない母親ですね。。
夢千代(余貴美子)はるり子を追い出しますが、この一連の会話を部屋で聞いていた明良の中から「夢乃」が出現します。
そして夢乃は「明良、あなたのためにわたしがまた稼いであげるから。ヒノリンのことは忘れていいわ」と言って、なんと夢乃は倫太郎にもらったノートを引きちぎったのです《゚Д゚》
一方、倫太郎の家である事件が勃発していました。
なんと倫太郎の自宅が何者かによって荒らされていて、愛犬の弥助がいなくなったのです!
いなくなった弥助を倫太郎と百合子(吉瀬美智子)と倫太郎の妹のまどか(酒井若菜)が探します。
後から研修生の福原(高橋一生)と川上葉子(高梨臨)も一緒に探すのですが、公園で明良と一緒にいた弥助がみつかりました(*゚▽゚*)
川上は、診察室に来た明良をなんと追い払っていたため、明良が不安定になってしまったと思い、川上は倫太郎に謝ります。《゚Д゚》
理由は、実は川上は倫太郎のことが好きで、倫太郎にお近づきになっている明良がうらやましかったのです・・
そして、てっきり、明良が「夢乃」の時に愛犬の弥助を連れ出したと思われたのですが、なんと明良の体中に「裏切り者!」とペンで書かれていたのです・・
どうやら別の人物が犯人のようでした。。
そんな中、川上は倫太郎に「告白」します。
「先生のことが好きです」と・・・
倫太郎は「ありがとう。でもあなたの気持ちは受け取れません」とやさしく断りました。
この言葉を聞いて川上はふっきれて、そのまま診察室に行って好美と話をします。
好美は倫太郎の大ファンで、倫太郎のことばを聞いてこころの拠り所としていたのです。
そんな好美が実は、倫太郎をストーカーして倫太郎の家に侵入し、愛犬の弥助を連れ出していたのです《゚Д゚》
同じく倫太郎の大ファンであり心を寄せていた川上が、好美のこころに寄り添いました。
「わたしもあなたと同じ。好きな人に振り向いてもらえないのはつらい。
でも、好きな人からもらったものをなくしてしまうことの方がもっとつらいことだと思うの
今、あなたはせっかく倫太郎先生から教えてもらった大切なことをなくそうとしているんですよ。」
好美は徐々にこころを開いていって「最後に先生の声を聞かせてください」と懇願しました。
すると倫太郎が診察室に入ってきて、好美に言います。
「わたしの大事な家が荒らされ、また家族同様に大事な愛犬がいなくなってわたしはすごく傷つきました。
あなたはわたしに何か言うことがありますか?」と。
好美は特になにも言いませんでした。
そして倫太郎は診察室をそのまま出ていきます。
診察後、倫太郎は川上に言いました。
「ストーカーされた被害者が素直にやさしく加害者に対して、傷ついていることを言うと、加害者の人は反省して以後、ストーカー行為を控えるものなんです。
ストーカーされた当事者のわたしが彼女を治療することがもうできません。
これからは、川上さんが好美さんのこころに寄り添って、悩みながらもこころの声に耳を傾けて治療を続けてあげてください」と励ましました(*゚▽゚*)
その後、明良が夢千代に連れられて倫太郎の診察室に来ます。
そして夢千代は控え室に行き、倫太郎と明良が2人きりになった時、明良が「先生、またぎゅっとして」と言います。
倫太郎がそっと明良の肩に手をふれると明良の顔はあやしげににやけていました。
どうやら「夢乃」が出てきたようです・・・
・・・
第6話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第7話(5月27日放送)自閉症の少年を救えるか!?
倫太郎の診察室に来た明良ですが、実は別人格の夢乃でした。
夢乃は明良のふりをしていたのです《゚Д゚》
そして、夢乃は診察室の部屋の中で大暴れして、倫太郎に抵抗したのです!
明良は倫太郎に心を開いて寄り添っているのですが、夢乃は倫太郎に敵意を向けているのです・・
一方、薫(内田有紀)の息子である深也(平林智志)は倫太郎の治療を受けることになります。
深也は、サヴァン症候群を伴った自閉症スペクトラムですが、優れた芸術的才能を持ち合わせていました。
このような深也が持つ特殊な能力に興味を持った宮川(長塚圭史)は、深也をぜひ研究対象にさせてほしいと言ってきました。
この申し出に対して倫太郎は、深也に与える負担を考えて反対しました。
しかし、円能寺(小日向文世)は宮川の案を気に入り、倫太郎に対して深也と夢乃の担当から外れるように命じたのです《゚Д゚》
この命令は正式なものではなく、倫太郎が円能寺にはむかったため、円能寺によるある種の威圧的な脅しだったのですが、倫太郎はこのあと、落ち込んでしまいます。
一方、薫は、この後、改めて宮川より深也を研究させてくれと頼まれるのですが、薫は断りました。
落ち込んでいる倫太郎の前に、明良が現れました(*゚▽゚*)
明良は、深也へのプレゼントを持ってきたのです。
明良は、倫太郎にこのプレゼントを託そうとしていましたが、明良から深也に渡すように倫太郎は提案します。
深也くんが美術展でグランプリを受賞したので、後日、倫太郎の家でそのお祝いパーティーが開かれるため、明良に参加するように誘います。
その場で深也にプレゼントを渡したらいいと・・
そんな中、宮川は円能寺に夢乃と倫太郎がキスをしている写真を渡します。
びっくりした円能寺は、夢乃にこの写真のことを問い詰めますが、夢乃はうまくごまかしました。
そして夢乃はそっとこの写真を自分の懐に隠したのです・・
深也を祝うパーティーの当日。
明良はプレゼントを持って倫太郎の家を訪れるのですが、偶然、倫太郎の妹のまどか(酒井若菜)に出会います。
そしてまどかは明良に「お兄ちゃんにあまりつきまとわないで。お兄ちゃんもあなた以外にたくさん患者さんがいるの」と言って冷たくあしらったのです。
まどかは明良のことをあまりよく思っていなかったのです。
まどかはすぐに家に入りますが、この後、明良の別人格の「夢乃」が出現して、「ヒノリンに裏切られる前にこちらから裏切ってやる!」と言ってその場を去ってしまいます・・・
夢乃は、母親のるり子の元に行き、なんと倫太郎とキスをしている写真をるり子に渡しました《゚Д゚》
倫太郎は、明良に近寄り「夢乃」を消そうとしている!と夢乃は勘違いしており、倫太郎を目の敵にしていたのです。
そんな中、円能寺は倫太郎の先輩で精神科医の開業医である荒木重人(遠藤憲一)を訪れます。
そして、円能寺は荒木に「もう一度、うちの病院に来ないか?もう一度、うちで花を咲かせないか?」と誘いました。
かつて、荒木は慧南大学病院に在籍していたのですが、病院を去って今は細々と開業医として精神科医をしているのです。
一方、倫太郎の治療を受けている深也は、倫太郎に対して心を開いており、一生懸命、文字盤を使ってメッセージを伝えようとします。
そのメッセージは「ぼくがおとうさんになったとき、ぼくたちのこどもがぼくみたいにこまらないようにきかいにはいる。
えらいせんせいたちがいいほうほうをおもいつくかもいしれないから」と。
宮川の研究に協力してもいいという意思表示を深也はしたのです(*゚▽゚*)
倫太郎と薫はこの深也の意思を尊重して、宮川の研究に深也を参加させることにしました。
倫太郎は、宮川に言います。
「宮川さんの自転車を深也くんが倒したと我々大人は解釈しましたが、実は既に宮川さんの自転車は倒れていたのです。
深也くんは倒れているものを元に戻そうとするくせがあるんです。
ですので、深也くんは倒れていた自転車を元に戻そうとしていただけなのですが、我々大人はその瞬間だけを目撃して「深也くんが宮川さんの自転車を倒したんだ」と勘違いしていたのです。
われわれ大人はもっと子供たちが一生懸命われわれに送ってくれているメッセージを読み取ろうとする「意識」が必要なんです」と・・・
荒木が倫太郎の診察室を訪れますが、そこに明良の母親のるり子が突然乗り込んできました《゚Д゚》
そして、倫太郎と夢乃がキスをしている写真で恐喝して、なんと倫太郎に5000万円もの大金を要求してきたのです・・
ほんとにとんでもない人ですね・・
・・・
第7話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第8話(6月3日放送)追い込まれる蓮見!?
倫太郎は、副院長で脳外科医の蓮見(松重豊)の様子がおかしいことに気づきます。
蓮見は、視力が落ちていたのです。
倫太郎は、蓮見が心因性の視力障害を患っているのではないかと疑います。
そして、蓮見に検査をすることを提案しますが、なぜか蓮見は拒否するのです・・・
そんな中、円能寺は蓮見にある重要な執刀をまかせます。
それは、円能寺が懇意にしている大臣の一人息子が脳腫瘍を患っているため、蓮見に手術を依頼したのです。
しかし、蓮見はこの依頼を断ります。
というのも、手術をすることで患者の記憶が失われてしまうリスクがあるからです。
しかし、円能寺はこの手術については、政治的な理由があるため、蓮見に強引に手術をするように命じました《゚Д゚》
なんとも身勝手な理由ですね・・
一方、倫太郎は、蓮見の視力障害の原因を突き止めようと、荒木(遠藤憲一)に相談します。
実は、荒木は蓮見の同期だったので、何か分かるかも・・と倫太郎は思ったのです。
倫太郎が荒木と話をする中で、蓮見の過去のある事件が明らかになったのです(*゚▽゚*)
これは荒木も関わっていたのですが、以前、蓮見が執刀した患者が記憶を失ってしまいました。
このことで患者サイドが騒ぎ立てて世間的にも問題視されたことがあったのです。
手術前に、荒木は患者の記憶はその人の命、人生そのものだから、記憶を失うような手術をするべきではないと提案したのですが、蓮見は断り、結果的に手術は成功したのですが、患者の記憶を失わせてしまったのです・・
そして、半年ほど前にこの患者が亡くなったため、蓮見は申し訳ない罪悪感もあり、葬式に参列しました。
そこで、蓮見は患者の母親からある事実を知らされショックを受けます。
この母親は、手術を受けた娘が記憶を失ってからは「あなた、ほんとうにわたしの母親なの?」と言われて続けていたのです・・
このようなことが重なり、蓮見の視力は原因不明の障害を起こしていたのです。
そんな中、明良の母親のるり子(高畑淳子)から明良は呼び出されます。
その時に、明良はるり子が言い放った言葉で動揺するのです・・
というのも、夢千代がるり子と話をして、夢千代がるり子に5000万円払うので、もうこれ以上、明良に近づかないで欲しいと懇願したため、るり子は明良に「もうあなたは要はない」と言い放ったのです。
この突き放されたことばで明良は幼少の頃からのトラウマが発現し、さみしさと孤独の極地に陥ってパニックを起こし、倫太郎に電話をしたのです。
倫太郎は、明良に居場所を聞きますが、わからない状況だったため、倫太郎は夢千代に電話をして事情を聞きます。
明良が帰ってきたら、いったん夢千代から倫太郎に連絡をもらうように頼んで倫太郎はいったん電話を切りました。
明良にとって、るり子の存在は別人格の「夢乃」を出現させるほどのインパクトがあるため、るり子のことばのひとつひとつが明良に暗い影を落としていたのです。。
倫太郎が家に帰るとなんと「夢乃」が家を荒らしていました《゚Д゚》
お金がどうしても必要なの!と言って、家の中の金目の物を物色していたのです。
そして夢乃は「とうとう明良も「わたし」がいらないと言いだしたの!あなたはなんでわたしを消そうとするの!」と倫太郎に言います。
倫太郎は「わたしは夢乃さんに消えてもらおうとは思っていません。夢乃さん、明良さん両方の橋渡しをしようとしているのです。」といいます。
すると夢乃は「苦しいからつらいんじゃないの!」と言って、飛び出してしまいました・・
そんな中、倫太郎は蓮見と話をして、蓮見は自分の目の診断結果は何一つ異常がないため、原因不明だと伝えます。
倫太郎は、過去に起きたつらいことから逃げようとせずに、少しづつでも向き合い、自分の中で受け入れていくことが重要だと言いました。
蓮見の目が見えなくなっているのは、蓮見自身が過去の出来事を受け入れようとしているサインだと・・
そんな中、目の心配がある蓮見ですが、円能寺の強い要望に応えて、なんとか手術を試みようとします。
そして、大臣の一人息子の容態が急変し、緊急手術をする必要が生じたため、蓮見はすぐに手術室に向かいます。
蓮見が横について百合子(吉瀬美智子)にアドバイスしながら、百合子が執刀するというスタイルで手術を行い、記憶も損傷することなく、無事にこの手術は成功したのです(*゚▽゚*)
この知らせを聞いた円能寺は大喜びします(^O^)
すると、そんな円能寺の元に宮川(長塚圭史)が飛び込んできました。
そして、ある週刊誌を円能寺に見せます。
その週刊誌にはにびっくりする記事が掲載されていました。
なんと、倫太郎が患者の夢乃を甘いことばで誘惑した!という内容の記事で、倫太郎と夢乃がキスをしている写真と共に週刊誌に掲載されてしまったのです《゚Д゚》
このことで、病院内では大騒動となり、倫太郎は世間からスキャンダルの渦中に巻き込まれることになるのです・・
いったい、誰がこの情報を週刊誌に流したのでしょうか・・
・・・
第8話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第9話(6月10日放送)追い込まれる倫太郎・・・
倫太郎と夢乃のスキャンダル写真が週刊誌に大々的に掲載されて、倫太郎は円能寺から謹慎処分を命じられてしまいます。
そして、倫太郎の先輩の荒木(遠藤憲一)が病院に復帰します。
円能寺は新しく病院施設を作ろうとしていましたが、そこの新しい医院長として荒木を指名しようとしていたのです。
荒木は快くこの誘いを受けます。
実は、円能寺は人気者だった倫太郎を医院長として祭り上げようとしていたのですが、スキャンダルのため、急遽、荒木を呼び出したのです。
このことを知った荒木は、倫太郎には夢乃への治療に専念するために、あえて自分がこのドロドロな円能寺の野望につきあっていたのです。
そんな荒木は以前、患者に恋をしていました。
この患者は蓮見が手術をして記憶を亡くした女性で、彼女はずっと荒木のことを信頼していたのですが、荒木の治療が至らずに半年前に自殺してしまったのです・・
荒木は、倫太郎が自分と同じつらい状況になってほしくない思いから、倫太郎には夢乃への治療に専念してもらい、夢乃を救ってほしかったのです(*゚▽゚*)
一方、内閣官房長官の池は、円能寺と共に芸者の店に行きます。
そこで、池は円能寺が新しく設立する病院への協力はできない旨を伝えました。
池は事前に倫太郎に相談していて、その結果、このような決断に至ったのです。
この話を聞いた円能寺は逆上してなんと池につかみかかり罵倒したのです《゚Д゚》
精神的ショックのため、円能寺も感情のコントロールがきかなくなったんですね。。
一方の明良は、このスキャンダルの発端は自分の中の別人格「夢乃」がしたことだと思い込み、悩みます。
これ以上、倫太郎に迷惑をかけられないと明良は考えて、倫太郎から離れようとするのですが、倫太郎は明良にいつも通りに優しく接するのです(*゚▽゚*)
さすがは一流の精神科医ですね。
一方の明良の別人格「夢乃」は、全然動揺せずに態度が一貫している倫太郎に対して、いろいろと挑発するのですが、倫太郎はなんとかそんな夢乃を受け入れて、救ってあげようとします。
夢乃は、そんな倫太郎に対して逆上し、母親のるり子(高畑淳子)と手を組み、倫太郎に対してさらに仕掛けることにします。
実は、このスキャンダルの発端はるり子でした。
彼女が「金目当て」で週刊誌に例の写真を売ったのです・・
夢乃とるり子は記者会見を開き、夢乃がいかに倫太郎にだまされ傷つけられたかを告白します。
まったくのデタラメですが・・《゚Д゚》
そこになんと倫太郎が現れて、「夢乃さんの言うことは正しいです」と言ってなんと夢乃に対して一切、反対しませんでした。
倫太郎は単に夢乃が心配だったからわざわざこの記者会見の場に来たのです。
そんな倫太郎に対して、夢乃はいたたまれない気持ちになり、記者会見の場から立ち去ってしまいました。
そして夢乃は行方不明になります・・
どんなひどいことをしても抵抗せず、自分を優しく受け入れてくれる倫太郎に対して、夢乃の人格が困惑してしまい、明良の人格がよりはっきりと現れるようになったのです。
後日、夢乃は倫太郎の治療室を訪れます。
謹慎中の倫太郎でしたが、急遽、病院にかけつけ夢乃と話をします。
夢乃は「明良を私から消して欲しい。あなた気づいていたでしょ?明良があなたのことを好きなのを。四六時中、明良はあなたのことを考えているの。もうつらくて耐えられないの。だから明良を消して」と言いました。
倫太郎は「あなたのことが大切なんです。あなたには十分存在する価値があります。あなたも明良さんも同じように大切なんです。」
と言いますが、夢乃は「なんでそんなに優しいの?男と女としてわたしを愛してくれないの?」と核心にせまる質問をします。
これに対して倫太郎は「それはできません。あくまで私は治療者です。そうでなければ治療ができません」といいます。
すると夢乃は「そんなウソの優しさはいりません」「ありがとうございました。さようなら」と言って立ち去ってしまいました。
倫太郎は夢乃が去った後にしばらく考え込み、そのまま、倫太郎は診療室を飛び出します。
そして、夢乃を追いかけて、なんと倫太郎は夢乃を抱きしめたのです(*゚▽゚*)
・・・
第9話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
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◆第10話【最終回】(6月17日放送)倫太郎にとっての明良の存在とは・・
倫太郎が耐えず言っていた精神科医が超えてはならない「一線」を自らが越えて、夢乃を抱きしめた倫太郎は、引き続き、自宅謹慎をしていました。
そして、倫太郎が明良に対して自分の本心を開き、2人で共通の時間を過ごし始めます。
そのうち、明良の中で夢乃として別人格が解離していた症状も、人格統合によって急速に改善し始めていました(*゚▽゚*)
そんな中、明良の母親のるり子が、無銭飲食で逮捕されてしまいます。
明良は、るり子の身元引受人として警察に行きました。
明良は、母親のるり子しか頼る人がいなかった子供時代の境遇を思い返し「ただ一緒にいてほしかった」「愛してほしかった」というるり子への思いが、るり子への歪んだ依存心を生み出していたことに気づきます。
お金をるり子に渡せば喜んでほめてくれたので、ほめてもらうため必死に芸者としてお金を稼いでいました。
でも、明良はそんなるり子に依存している自分に気づき「自分自身」にようやく戻ることができたのです。
誰にも依存せず、自立した存在としての「自分自身」に・・
こうして明良はるり子に「さようなら、お母さん」と言い、夢千代には「今までありがとう。私のためにいろいろと心配をかけて。でももうこれからは大丈夫だから」と言いました。
明良は、倫太郎のおかげで夢乃と人格統合して、ようやく「明良」として自立したんですね(*゚▽゚*)
一方で、円能寺は、新しい病院施設の開業の野望が見事に打ち砕かれ、その大きなショックのために精神的に病んでしまいます《゚Д゚》
理事長がこのような状態だと、病院の行く末も危ういため、倫太郎は円能寺を治療しようと試みます。
理事長はあまりのストレスのために顔がピクピク動き、周りの人々に怒りをぶつけていたため、なかなか倫太郎の話も聞こうとはしませんでした《゚Д゚》
一方、内閣官房長官の池(石橋 蓮司)は、円能寺と大臣を引き合わせたことをマスコミに叩かれてしまいます。
池は倫太郎を呼びアドバイスを求めますが、倫太郎は「隠していることをすべてこの機会に出した方がいいと思います。何かを隠していたら人は気づきますから」と大胆な提案をしました。
そして、池はとうとう記者会見である「秘密」を暴露しました《゚Д゚》
その「秘密」とは・・
池は「カツラ」だったのですΣ(゚д゚lll)
記者の前で自分のカツラを外し、堂々と明かしました。
「これだけだ!隠し事は!」と・・
一方の円能寺は、夢千代の置屋を訪ねてきました。
そこには倫太郎もいて、円能寺はようやく倫太郎と話をします・・(*゚▽゚*)
円能寺は、ある病院を買収しようとして大臣に近づいていたのですが、買収しようとしていたのは円能寺の父親の病院でした。
父親から病院を奪い取り、売りさばこうとしていたのです。
なぜこのようなことをしようとしていたかというと、円能寺には2人の兄がいるのですが、この兄たちは優秀な医者として活躍しています。
一方の円能寺は医者にもなれず、父親から期待もされていませんでした。
円能寺の子供にも会いに来ず、円能寺が離婚した時も会いに来なかったのです。
そんな父親に対して円能寺は嫌気がさしていて、父親を困らせてやろうとしていたのです。
この話を聞いた倫太郎は円能寺に言いました。
「不安などの気持ちを怒りのエネルギーに変えて今まで突っ走ってきたんですね。
でもそんな怒りのエネルギーは、周りを燃やしていき、最終的には自分自身を燃やし尽くしてしまいす」
円能寺は「俺はもう燃え尽きたということか・・もうすっからかんだ。俺はこれからどうしたらいい?」と聞きます。
倫太郎は「何もしなくていいと思います。ちゃんと行き場があるじゃないですか。ここに・・」と言いました。
円能寺も夢千代も共に、思いを寄せていたのです(*゚▽゚*)
一方、荒木(遠藤憲一)は、円能寺と夢千代の面倒を見ることを倫太郎に約束します。
倫太郎は精神科医を辞めてまで明良と一緒にいようと決めたので、荒木は倫太郎に明良との時間を大切にしてもらいたかったのです。そして、なんとるり子をお手伝いさんとしてそばに置いていたのです。
治療もかねて・・
荒木はるり子にほれているのかもしれませんね(*゚▽゚*)
そんな中、倫太郎は引き続き、明良と一緒に過ごしていました。
そのように明良と過ごしていく中で、倫太郎は明良の存在がなくてはならないものだと気づき始めます。
倫太郎の母親の加奈子の命日に、倫太郎は明良にまだ話していなかった父親と母親のことを話します。
倫太郎の父親は長期の海外出張に行っていました。
その間、母親はどうやら別の男性と会っていたのです・・
当時、中学生だった倫太郎はうすうすこのことを気づいていたのですが、特に自分から聞くこともなくそんな母親を軽蔑していたのです。
そして、母親はそんな倫太郎の気持ちに気づいて、うつになってしまい、電車に飛び込んで自ら命を絶ってしまったのです・・
倫太郎は、母親を追い詰めたのは自分の責任だと感じ、30年近く、母親の墓参りには来ていなかったのです。
しかし、ようやく今回、母親の墓参りに来る気持ちになったのです。
明良が倫太郎のぽっかり空いたこころを愛で満たしてくれたので、このような気持ちになれたのです。
そして、倫太郎は、自分自身の気持ちを明良に告白します(*゚▽゚*)
「ぼくと結婚してください」と・・・
「返事は今すぐくれなくてもいいです」と倫太郎は明良に言いますが、明良は「すぐに返事をします」と言いました。
明良の返事は・・・
「結婚はできません」と言いました!!《゚Д゚》
えぇぇぇ~!!
なんで?大どんでん返しですが・・
明良はこう言いました。
「私は先生のことが好きです。でも、それは精神科医としての先生が好きなんです。先生は著書で「恋愛は一時的な精神疾患」とおっしゃっていますよね?」と言いました。
倫太郎は「明良さんのことは本気で愛しています」と弁解するのですが、明良は「患者を好きになってしまうような男とは結婚はできません!」ときっぱりと断りました《゚Д゚》
実は・・
明良はほんとうは倫太郎のことを好きで愛しているのです。
しかし、明良にとって今は結婚どころではなかったのです。
夢千代のために一生懸命、芸者として稼ぐ必要がありますし、何より、たくさんの患者が待っている精神科医の倫太郎を自分だけの先生にすべきではない!という強い思いもあったのです。
また、明良は倫太郎の幼馴染の水島百合子(吉瀬美智子)が実は倫太郎のことを好きなことに気づいていたのです。
この後、水島が明良を訪ねますが、明良は「日野先生を宜しくお願いします」と言い、自分は身をひくことを宣言したのです。。
後日、倫太郎は病院に復帰して、患者のために治療にいそしんでいました。
そして、倫太郎はいつものように講義をするのですが、そこで「治療をするには私も日々、苦労を重ねていますが、最終的には「愛すること」が一番大事だと思います。これは治療者としてだけではなく、人間として人と接する時にテーマとなることです。その人を愛することこそ、一番重要なんだと思います」と言います。
倫太郎は、以前主張していた「恋愛は一時的な精神疾患」という見方ではなく、恋愛という一時的な感情を超えた「愛する」という思いこそ常に必要ということを明良から教わったんですね(*゚▽゚*)
・・・
第10話(最終回)のあらすじ&ネタバレは以上となります。
最終的に、倫太郎は明良から結婚を断られますが、長い目で見るとこれでよかったような気もします(*゚▽゚*)
明良はまだ芸者として専念する時期で結婚どころではないですし、何より倫太郎にとって一番身近な幼馴染の水島百合子こそ、一緒になるべきパートナーなのかもしれません。
ドラマでは水島との関係については深くふれませんでしたが、いずれ倫太郎が水島の思いに気づくことを切に願います。(*゚▽゚*)
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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