失恋未遂10巻のネタバレ&感想!ついに想いが伝わる!!
この記事では「失恋未遂」第10巻のネタバレ・感想をお届けします。
前回の「第9巻」では、仁科という恋人がいながら構ってくる南条がどうしてもわからない小宮でしたが、それでも南条はキスをしてきます。
南条は自分のことを思い出してほしかっただけなのに余計に悲しんでしまいます。
このまま2人はどうなっていくのでしょうか。
では早速、「失恋未遂」第10巻のネタバレを見ていくことにしましょう。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!「失恋未遂」第10巻のネタバレ
※合わせて読みたい!
「第9巻:小宮への想いを自覚した南条だが…?!」
年が明け、小宮の妹が小宮のいるマンションへやってきます。
小宮は遅れて出てくるのですが、かなり痩せていました。
痩せた理由は年末年始の間ずっと南条のことを考えていたからでした。
小宮自身が夢だと思いたいことがだんだんとはっきりしてきて夢ではないことがわかってきます。
痩せた小宮を心配した妹は南条との恋を諦めるように伝えます。
そして、南条の大学時代の美人な彼女のことを話されます。
妹と南条のことを話しているとあの時の夜に南条に平手打ちしたことを思い出して小宮はナイーブになっていました。
年明け最初の社内で会った南条はいたって普通でした。
三浦と話していると南条から話しかけられます。
改めて話してみていつもの南条だということを理解した小宮でしたが、南条が渡した資料にはカロリーフレンド(カロリーメイトを模した食べ物)が挟まっていました。
南条が小宮の好きな食べ物であるカロリーフレンドを渡してくれたことに対して小宮は慰めてくれていると感じていました。
会社帰り、小宮は南条とのあの夜のことを思い起こしていると仁科が話しかけてきました。
ひょんなことから仁科と一緒に夕飯を食べている小宮は南条のことを聞きます。
小宮は仁科が南条と付き合っていると思っていましたが、実は付き合っていないことを明かされます。
仁科から南条のことが好きなことを見透かされた小宮は自分を卑下し続けます。
それに苛立った仁科は美人でも大変なこと、気持ちがあるなら伝えた方がいいことを伝えます。
そして、仁科からは南条がある人に呪われていることを告げられます。
南条は小宮が痩せている原因は自分にあると自覚していました。
そんなことを考えている時、三浦に話しかけられます。
そして、小宮から呼ばれ、南条はそっちに向かいます。
小宮が用件を伝えると南条は小宮のベルトを返します。
これは南条なりのけじめの付け方でした。
小宮は妹との買い物帰りに雑誌でも有名なお店、ファソラへ向かいます。
そこで、南条の元カノが働いている姿を目撃します。
思わず妹が大声で叫んだので元カノは小宮の方へ向かってきました。
南条は外でふけっていると羽鳥がやってきます。
三浦と羽鳥の関係のことを南条は話し、羽鳥の元を去ります。
営業先に向かう途中で、小宮と会いますが、体調が優れていないようでした。
2人の中に堤がやってきて仁科と南条は付き合っていないことを伝えます。
それに反応した南条は小宮が仁科と付き合っていると勘違いして距離を置いていることを理解します。
南条がそのことに対して堤に怒ると去っていきます。小宮の方は倒れてしまいます。
南条は小宮を休憩室まで連れて行きます。
2人きりになり、小宮はあの夜のことを南条に話します。
そして、小宮は南条に今までのことを帳消しにし、仕事のパートとして接するようにお願いします。
そのことにもどかしさを感じる南条は小宮が好きなことを告げ、去っていきます。
三浦の声で起きた小宮は仕事に戻ります。
そこで羽鳥から連絡がかかり、南条にファソラで手土産を買って営業先に向かうように伝えて欲しいことを言われます。
南条に留守電のメッセージを小宮は送りますが、自然と涙を流していました。
そのことを三浦に指摘されると一心不乱に誰もいない部屋に行きます。
小宮は南条の元カノから南条に渡してほしいメモを貰っていましたが、渡したくありませんでした。
やっぱり南条が好きなことを自覚した小宮は南条に留守電のメッセージを送ります。
内容は南条のことが好きだからファソラに行って欲しくないということでした。
周りの声で我に返った小宮は南条に留守電のメッセージを送ってしまったことを後悔していました。
第10巻は以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!次は感想をお届けいたします。
「失恋未遂」第10巻の感想
南条と小宮の関係にもどかしさを覚える10巻でした。
この巻から小宮の姿が大きく変わってしまいます。
前巻の「第9巻」での出来事を気にしてしまい、一気に痩せてしまいます。
これまでふくよかな姿をしていたので痩せてしまうと印象が大きく変わってしまいますね。
会社でも心配されるのですが、南条は見てみぬふりをしていました。
しかし、心の中では小宮のことを心配していましたが、声にすることはありませんでした。
やがて、小宮が南条を避けるのは南条が仁科とまだ付き合っていると誤解されていると勘違いして上司に強く当たる場面があり、ここで南条の男らしさが垣間見え、かっこいいと思いました。
しかし、小宮が気にしていたのは南条が昔に付き合っていたファソラの店員であり、南条の想いは空回りしてしまいます。
そんな時に小宮が生理で倒れ南条と2人きりになります。
そこで小宮から伝えられたのは南条と決別する胸でした。
それを聞いた南条は怒りでどうにかなりそうになりながらも小宮のことを好いていることを伝えます。
やっと伝えたかと思うと時すでに遅しでした。
そんな小宮も南条がファソラに寄るように伝えることを任されるとファソラに行ってほしくないことと好きということを伝えます。
ここできてやっと2人はお互いの想いを間接的に伝えることになります。
2人とも直接話せばこんなことにはならなかったと思いましたが、小宮が引っ込み思案なためなかなかうまくいきませんでした。
自分よりスペックが優れている人から言い寄られ、他の人も狙っているとなると自分から引いてしまうのは仕方ないことだと思います。
2人にはこういうハプニングがあってお互いの気持ちに気がつくという展開の方が感動も普通よりしますし、共感も持てると思います。
果たして南条はファソラに行く前に小宮の想いに気がつくのか気になりますが、この続きは次巻で明かされるので早く11巻を見たいですね。
楽しみで仕方がないです!
感想は以上となります。
※次の第11巻はコチラ!
「11巻:~更新中~」
無料で読める!
以上で「失恋未遂」第10巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
この「失恋未遂」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「失恋未遂」をもっとくわしく知りたい!
コチラをクリック >>>「失恋未遂・・全巻ネタバレ!」
※人気漫画が盛りだくさん!
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません