ドメスティックな彼女の最新刊22巻ネタバレ&感想!四角関係が動き出す!?
この記事では「ドメスティックな彼女」第22巻のネタバレ&感想をお届けいたします。
「GE~グッドエンディーグ~」の流石景が描く、衝撃のラブストーリーとなります。
初体験の相手・瑠衣&想いを寄せる高校の教師・陽菜と突然家族になった夏生の一つ屋根の下で、過激な三関係…?!
初めての単行本が炎上してしまい、執筆活動でも思い悩む夏生を雅や陽菜が励ますものの、事態はさらに拗れていき…。
四角関係がついに動き出すのか………。
・・
では早速「ドメスティックな彼女」第22巻を見ていくことにしましょう。
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おはだけナイトということで、夏生を元気づけるために計画した家族4人での旅行でしたが、、
仕事のトラブルで両親は帰ってしまい陽菜と夏生は2人きりになります。
変な気が起こらないよう距離を取っていたはずなのに、ベッドに戻ると酔っ払った陽菜が淫らな格好で寝ていて、風邪を引かないよう心配した夏生は陽菜の乱れたバスローブからパジャマに着替えさせることにします。
脳内を落ち着かせて、いざ、バスローブを閉めるものの、陽菜のワガママボディは言うことを聞いてくれません。
ブラジャーを着けようとすると陽菜に抱き締められてしまったり、パンツを履かせても夏生のスマホがパンツの中に入ってしまったり危うくエロチックなところが陽菜にバレてしまうか危険になりました。
しかし、なんとか時間を経て、朝までに着替えさせることに成功しました。
ギコチナイ空気の中、冬休みの予定について、芹沢が出る劇団公演の予定があると知った陽菜は観に行きたいと言い、2人で一緒に観に行くことになります。
クリスマス当日、そんな芹沢は素晴らしい演技を披露し、見事に公演は大成功になりました。
観客を見渡した時に、夏生を探しましたが、見当たらなかった為落ち込んだ様子で楽屋へ戻りました。
そこへなんとやって来たのは夏生で、芹沢は嬉しさに満ちた表情になります。
ですが、陽菜の姿もあり、戸惑います。
芹沢は夏生が公演に来てくれたら、彼女に代わって私が側にいたいと気持ちを伝える決意をしていたため、陽菜の姿を見ると心が折れかかりそうになります。
しかし、想いを届けたいため、止まらず、夏生にキスをします!
突然の出来事に唖然とする夏生でしたが、家に帰るとルイからのクリスマスプレゼントが届き、ルイの想いを感じ落ち込みます。
そんな中、ルイと梶田がクリスマスのアンティパストMVPを取り、お互い意識し始め、2人の距離は縮まっていきます。
夏生は極度のスランプに陥り、小説が全く書けなくなってしまいました。
その事を偶然、鉢合わせた芹沢に打ち明けます。
年明けになり、夏生は大賞に選ばれた華世界の授賞式に付き添います。
いつもなら、式典に顔を出さない桃源先生ですが、夏生の関係者だということで顔出しに来ていました。
桃源は「榊華」の名前を聞き明らかに動揺しており、さらに初対面であるはずの華先生を抱き締めます。
榊華は桃源の実の娘だったのです。
桃源は倒れてしまい、ガンの疑いがあると宣言されてしまいます。
手術を受けないつもりであると知った華は、家族ではなく、新人として昨夜、書き上げた新作を桃源に見せ、宣戦布告します。
「きっと先生よりいい作品を残して見せます。それが5年後か10年後になるか分からないですけど読んで下さい。絶対感想を聞かせて下さい。先生に憧れる一作家の作品として。」
そして、桃源は手術を受ける決意をするのでした。
ルイがサプライズで帰ってきた時、芹沢と夏生が会う約束をしていたことを知り、ヤキモチを妬きます。
芹沢が自分より夏生のことを理解しているみたいに振る舞っていたのが我慢出来なかったのです。
夜、ルイは夏生のベッドに入り、言い合ったことを謝ります。
夏生も謝り仲直りして戻れるはずでしたが、しかし、ルイは帰る日、夏生はルイから別れを告げられてしまうのでした…………
・・・
第22巻は以上となります。
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今回もまぁ、色々と分かってきたことがありましたね。
ざっくり説明すると、主人公の夏生が小説を書けなくなってしまったこと、桃源先生と華先輩が実は親子だったということ、そして最後の別れを切り出されたシーンがメインで構成されていて、読みやすくて、とても面白かったです。
それを1つ1つ振り返りながら、感想を言っていきたいと思います。
最初のお色気シーンは、陽菜のあられもないシーンでスタイル抜群で最近よりも一層、陽菜が可愛くて最高でした。
マンガの絵がエッチなシーンが多くて、この部分だけでも満足してしまう人は十分に価値観があるかと思うおはだけナイトの内容でした(笑)
大学生でのサークルに所属する芹沢さんのアプローチが突然のキスということで奇行でもありますが、私はそんな芹沢さんを応援したいと思いました。
悩んでいるよりかは行動しましょうという「女の行動力」。
今の世の中にとても必要ではないかと思うくらい積極的で想いが届いて欲しいです。
この行動に見習いたいものです。
夏生は、精神的な病で小説を全く書けなくなって落ち込んでいて可哀想でした。
炎上商法により叩かれたことで、本人が意図しない理由で批判され、伝えたいことが伝わらない、打ちのめされていて、今後、このままなのか不安と心配でいっぱいになりますね。
また小説と言えば、桃源と華の関係ですが、まさか親子だなんて全く予想もつきませんでした!
20年以上前、桃源はやっと小説で食べていけるようになって娘の華を身籠った妻と3歳になる息子と3人で暮らしていたのに、家で息子と2人きりの時、小説ばかりで息子から目を放している間に、息子が勝手に家を出て事故に遭い、帰らぬ人となった,,
と明かされますが、なんて悲しい出来事だったのだろうと辛い気持ちになりました。
私だったら耐えられません。
離婚した後も、後悔しただろうなと桃源に対して思いました。
華は母から父は「家族を顧みない酷い人」だと言われて育っていたから戸惑っていて、そんな父が倒れてガンで手術を受けないと知って、作家として宣戦布告し、手術を受けるようにさせていて、心の優しい子だなと関心しました。
夏生と瑠衣の関係では遠距離恋愛中に芹沢さんと夏生がそんな事態に発展しているとは思いもよらず、、
夏生は瑠衣に心配かけたくないため、小説を書けなくなったことも伝えず、それに加えてスカイプしたら瑠衣の同僚の男がいることが判明したり、、
遠距離恋愛特有の嫌な一部分ばかり見えてきましたが、仲直りしたのに、瑠衣が夏生に別れ話をするなんて思いもしなかったので驚きました。
がっかりしたところもありますが、お互いがお互いを想うことで、信頼関係が成り立つわけですが、精神的に弱い部分があると遠くにいる恋人より近くにいる理解者を頼ってしまうんですよね。
私も遠距離恋愛の経験があるので、よく分かり、共感しました。
やはり難しいんですね……………。
次回、どうなっていくのか今から楽しみです。
お色気シーンも期待しています。
ぜひマンガでよく読んで見て下さい
・・・
感想は以上となります。
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以上で「ドメスティックな彼女」第22巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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