約束のネバーランドのネタバレ11巻と感想!レウウィス大公にエマは・・・
この記事では「約束のネバーランド11巻」のネタバレ・感想をお届けします。
前回の「第10巻」ではエマはゴールディ・ポンドにいる子ども達とルーカスと共に鬼たちへの反乱を起こし、バイヨン卿やノウスを倒すことができました。
しかし、レウウィス大公と戦うにはあまりにも負傷者が多く不利な状況の中、レイとオジサンによって窮地を救われ、レウウィス大公の仮面を破壊することができました。
レイとオジサンという心強い味方が加わった中、レウウィス大公にどう立ち回っていくのでしょうか。
早速ネタバレと感想を見ていきましょう。
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約束のネバーランド第11巻のネタバレ
※前回の第10巻はコチラ!
「第10巻:鬼たちとの死闘の行方はいかに!?」
仮面を破壊されたレウウィス大公に手榴弾に見立てた閃光弾を使って視力を奪います。
それでもレウウィス大公は聴力を使い、音でペペを襲い反撃をします。
何をしても倒すことができないレウウィス大公に万策尽きた一同。「最後の手段」を使うことや逃げることを考えますが、エマはオジサンたちを説得し別の手を考えることにします。
エマの一言で鬼は再生限界があることを知った一同でしたが、レウウィス大公が飼っている動物、パルウゥスによって見つかってしまいます。
しかし、視力がまだ戻らないことをチャンスに体が再生する前に弾を打ち尽くして倒す作戦に変更しました。
それでもレウウィス大公は音でエマたちの場所を把握し反撃に転ずる瞬間にアダムとヴァイオレットが現れます。
アダムの怪力によりさらに有利になりますが、視力が戻ったレウウィス大公によってエマは重傷を負ってしまいます。
生死の淵をさまようエマに救わなければいけない家族とノーマンとママが助けを出してくれて立ちあがります。
手には4つの銃口のピストルを持っていました。
その様子をレイはすぐに理解し、全員に包囲攻撃を指示します。
エマは銃弾に紛れて閃光弾を打っていました。
レウウィス大公は目を閉じれば銃弾の嵐をくらい、目を開けて銃弾を避けても閃光を受けるため、成す術なく倒されました。
レウウィス大公の死に安堵する中、重傷のエマは気を失います。
オジサンは重傷のエマを背負い、他のみんなの手当てをしているルーカスに13年ぶりに再会しました。
しかし、薬が底をつき十分な手当てができないことが判明しました。
そこでシェルターに戻ることを考えますが4日という期間はエマにとって危険でした。
そのことを知ったオリバーはルーカスたちに自分たちを置いて行くように言います。
しかし、エマの全員無事に脱出の気持ちを汲んだレイによってエマはオジサンが背負って1日で残りは安全な3週間のルートでシェルターに戻りました。
その前にナイジェルは全員無事に逃げ切るために最後の手段を使いました。最後の手段はゴールディ・ポンドの破壊でした。
シェルターに戻り、懸命な治療のおかげで4週間後にエマは目覚めました。
目を開くと全員無事にシェルターにいました。
その後、オジサンは約束通り名前を言ってくれました。
オジサンの名前は「ユウゴ」でした。
体が動けるようになったエマはシェルターにいたメンバーにこの世界のすべてを教えます。
エマの目的は2年以内に全食用児の解放と七つの壁にいる鬼の王のような存在と新たな約束を結ぶことでした。
このことに全員が協力してくれました。
決意を新たにした一同をよそにピーターはエマたちが脱走してから半月でゴールディ・ポンドを破壊したことを把握し食用児の探索を誰かに指示していました。
第11巻は以上となります。
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約束のネバーランド 第11巻の感想
人間の結束には最凶を誇るレウウィス大公もかなわなかった11巻でした。
弱点である視力を奪ったのも関わらず、聴覚を利用してエマたちの位置を把握するとは思っていなかったので、驚きました。さすが、バイヨン卿も認める鬼の中でもトップクラスの実力を持つだけあります。
咄嗟の判断が命を奪う戦いの中でこのような判断が即座にできるのはレウウィス大公が多くの戦いをしてきた経験が活かされているのかと思います。
それでも、諦めずにレウウィス大公の欠点を見抜くエマとレイの観察力にはレウウィス大公も驚いたことでしょう。
鬼には再生限界があること。
注意深く観察していないと見逃してしまうチャンスをものにしたエマたちが一歩上手な戦いだったと思いました。
また、ヴァイオレットとアダムの活躍なしではレウウィス大公には勝てなかったと感じました。
アダムが障害物を投げ足止めしなかったらレウウィス大公の動きを封じることができずに苦戦をしていたと思います。
やはり、想いを一つにした人間には例えトップクラスの実力を持つ鬼も敵わなかったと言えました。
それでも犠牲は大きくエマは瀕死の重傷を追いますが、ユウゴが助けました。
最初の頃は殺すつもりでいた相手を助けるまで心を変えてしまうエマの相手が変わることを信じる素直さにユウゴは負けたのだと思います。
エマを助けるために一日で戻れる一番危険な最短ルートを利用したこともエマに心を救われたお礼を返すための行動でもあると感じてしまいました。
また、無事にゴールディ・ポンドのみんなもシェルターに戻ってきて一安心しました。
そして、ユウゴがエマに名前を言うシーンはやっと心をみんなに開いたと思い、ユウゴの辛かった思いが少し軽減された瞬間でもありました。
ゴールディ・ポンドは壊滅し、エマたちは全食用児の解放と救出という目的のために歩を進めることになるのですが、この先ピーターがどんな罠をエマたちに仕掛けてくるのかと思うと気になってしまい、早く12巻が出ないかなと思ってしまいます。
続きがかなり気になりますね。
感想は以上となります。
※次の第12巻はコチラ!
「第12巻:ラートリー家の刺客がエマたちを・・」
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以上で「約束のネバーランド」第11巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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