ドメスティックな彼女 最新刊23巻ネタバレ&感想「新章開幕」新たな禁断の道へ
この記事では「ドメスティックな彼女」第23巻のネタバレ&感想をお届けいたします。
初体験の相手・瑠衣と想いを寄せる高校の教師・陽菜と突然家族になった夏生が一つ屋根の下で、ピュアで危険で過激な三角関係で…!!
瑠衣から突然の別れを切り出された夏生なのでした。
現実を受け止められず無気力のまま、彼は謎めいた一人の女性と出会います。
「じゃあさぁ、二人で抜け出しちゃう?」。
別れは突然に、そして、出会いも突然に。新たな「禁断」の道へ、新章が開幕します!!
・・
では早速「ドメスティックな彼女」第23巻を見ていくことにしましょう。
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「第22巻:四角関係が動き出す!?」
「じゃあね」ということから、始まります。久しぶりに日本に帰ってきた瑠衣ですが、しかし、夏生が小説を書けなくなり、それを自分に相談してくれなかったことにショックを受けてしまいます。
その後、一晩一緒に過ごし、一度は仲直りをしたように見えましたが、次の日にバレンタインチョコレートを貰った後に急に瑠衣から別れを告げられてしまいます。
戸惑ってしまう夏生は理由を瑠衣に聞き出します。
夏生は小説が書けなくなっても瑠衣を気遣って相談もせずに、友達の芹沢さんに相談をしたことが悔しく自分が夏生のすがる特別な存在ではなかったことが悔しかったようです。
「これってお互い負担になっちゃってるよね。」と瑠衣が寂しそうに言うと、夏生が「俺には小説もなくなったんだぞ。
やだよ、俺は別れたくない。」と言い返します。
今でも好きなことを伝えつつ、「小説を失った穴は私では埋められない。」と寂しそうにまた瑠衣が言うのでした。
瑠衣は恋人という関係がお互いにプラスに働かないなら家族に戻ろうと提案すると、夏生は真剣な瑠衣の目を見てしばらくして諦めた表情をしました。
また次の日、夏生は空港まで瑠衣を家族と一緒に見送りに行きました。
そこで、貰ったブレスレットはお守りとして持つことを瑠衣は夏生に言います。
そして、最後は笑顔で別れたいという瑠衣に夏生は二人でお互い強がり笑いあいます。
今まで過ごした時間は全部無駄ではなかったことをお互い抱き合いながら、涙を流しながらキスをします。
瑠衣は飛行機、夏生は帰りの電車でそれぞれ別の場所で別れた事を思いはせるのでした。
普段の生活に戻り、夏生は桃源先生の入院先の手伝いに行くも、覇気がないと見破られます。
陽菜は夏生を元気づけることができずマスターに相談し、鍋パーティーをすることになります。
ツイスターゲームで別れたことを打ち明けます。
そこに居た文哉とマスターは失恋と小説のことでダブルパンチをくらっていることを知り、強引にノンアルコールの酒を夏生に飲ませるといつの間にかに朝になっていました。
陽菜から小説のことを聞かれ、想いを吐露し、辛かったねと声をかけられると夏生は涙が溢れ出てしまいました。
見かねた文哉は3対3の合コンをイタリアンバイキングでセッティングすることにしました。
男性陣は夏生、文哉、文哉の友達、女性陣は夏生の部屋の隣の葉月かすみ、彼女のバイト仲間の稲森かな、バイト先の常連の二つ上の少し大人っぽい女性の海咲でした。
海咲は夏生についてきて、女に捨てられたのかと質問し、同類と感じたことを話します。
慰め合おうと身体を撫で始める海咲に夏生は「やめろよ。」と突飛ばしました。
あ、と申し訳なさげに彼女を見ると、綺麗な体とは裏腹にかきあげられた前髪の額に大きな傷がありました。
行くところが決まるまで、少し置いて欲しいと海咲の願いを聞き入れ、同居生活を始めることになりました。
ある日、酔っ払って帰ってきた海咲に強引に関係を迫られる夏生ですが、彼女を拒絶します。
その後、海咲は急に嘔吐し始め、そのまま倒れてしまいます。意識を取り戻した海咲に夏生は病院へ行こうと言いますが、それだけは嫌だと言われてしまいます。
そのため、お粥を作ってあげることにしました。
体調が悪そうな海咲に仕方なく優しい言葉と態度をする夏生ですが、ケータイを部屋に取りに家に戻った時にアパートをけたたましく叩く扉の音を聞き、なんと海咲を追う男たちは彼女が薬物の運び屋をしていたからだと知るのでした。
とりあえず、今あるクスリは没収する、次したら病院か警察に行くことを告げます。
問題が起こり、警察に向かう途中、1台のワゴン車が二人の横に停まり、男たちは夏生と海咲を拉致してしまいます。
そのまま、倉庫のようなところで降ろされてしまいました。ボスらしきカイという男が現れ、海咲に問い詰めます。
そんな中、夏生から陽菜に着信があります。
電話を取り、電話の向こうから夏生の声はせず、ガサガサと袋のこすれる音や怪しい男たちの会話が聞こえ、すぐさま駆け出しました。
夏生と海咲は拳銃を向けられ、覚悟をした時にラマンのマスターとヘルメットで武装した陽菜の姿があるのでした。
・・・
第23巻は以上となります。
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では、感想を言っていきたいと思います!
ハチミツたっぷりのミツバチ姉妹、甘い甘い二人どっちからキレイにしまょうかね~と表紙の次のページにあるんですが、一体何を見せられているのだと一瞬感じましたが、色気があってとても可愛らしい絵画でした。
ポスターにあったら買いたいです。さて、今回は、別れやら新たな出会いがある巻で心が動かされる話でした。
一つ一つ、振り返っていきたいと思います。216話から夏生と瑠衣の別れの回で、恋愛はやはり複雑で難しいなとつくづく思いました。
アラサーである私ですが、お互いまだ好きであるのに、お互いがお互いを負担にならない為の別れる形を主人公たちが取っていて、すれ違いや遠距離で中々会えないからとも思いましたが、非常に切なくなりました。
私はありのままの自分でいれて、ストレスなく生きていきたいという思考なので、共感するところもあり、幸せってでもどの形が自分に正しいのか考えさせられました。
別々の道を選んだ二人ですが、今のまま関係修復する機会もなさそうなので、お互いがお互いを気遣いすぎて疲れて逆に後悔してしまう結果になってしまったので、とても残念でした。
失恋から立ち直ることがなく覇気がない夏生で読んでいて苦しく辛くなりましたが、文哉のフォローが凄かったです。
合コンでのフォローもですけど、振られて落ち込んでいる夏生を元気にしたいという気持ちから、合コンのセッティングを持ちかけたり、考えると、出来るいい男すぎて異性にそんなことされたら惚れちゃいます。
ただ、男の友情もあって感心しました。
自分のためだけでなく、夏生のことを思って行動しているところは素敵ですし、好感を持てました。
夏生にも新しい出会いの予感がして、シチュエーションに驚きながら、瑠衣のときみたいに一線を越えてしまうのかハラハラドキドキしながら途中まで読み進めることが出来ました。
ミステリアスな海咲で、夏生と同じ男に捨てられたと告白していて、正直、どこからが嘘で、どこからが本当なのか分かりませんでした。
男の人が待ち伏せしていたり、病気へいきたがらないので、もしかして、妊娠しているのではないのかと疑ってしまいました。
しかし、それ以上に秘密が衝撃を受けました。海咲が酔っ払っているように見えたのはクスリの副作用でかなりヤバイ状態だったことで、本人はもうやめると言ってもやめられないだろっと心の中でツッコんでしまいました。
出会わなければ良かったのでないかと思ってしまうくらい縁がなくガッカリしました。
別れて、せっかく出会ってもこれでは絶対絶命ですから…。
海咲を追っていた男は、やはり黒い繋がりを持っていましたね。クスリによって禁断症状が深刻で厳しかったですね。
部屋で一人でテレビを見ていても料理番組の小麦粉にも反応している海咲を、自分もこうなっていたかもしれないという心情で夏生が弱さと優しさを見せていて人間味のある話でした。
麻薬がらみの男たちにさらわれてしまった夏生と海咲でしたが、マスターと陽菜が助けに来てくれて本当よかったです。
頼りになりますね。
気になる次回のドメスティックな彼女もすごく楽しみです。
面白くなっていることを期待しています。
・・・
感想は以上となります。
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以上で「ドメスティックな彼女」第23巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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