東京卍リベンジャーズ113話のネタバレ&感想!マイキーのプレゼント?

2019年6月19日

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この記事では「東京卍リベンジャーズ」第113巻(6月12日発売の週刊少年マガジン2019年28号掲載)のネタバレ・感想をお届けします。

新年早々の東卍の集会で、マイキーは稀咲の追放を宣言しました。

稀咲の暗躍を理由にクビだと告げますが、稀咲はいつになく焦った様子で言い訳をします。

稀咲は今までやってきたことは、東卍をでかくするため、全てはマイキーのためにやったと言いますが、マイキーには響きません。

うなだれる稀咲を無視して、マイキーはその場から立ち去ってしまいました。

そしてそのまま新年の集会は終わり、一同は解散したのでした。

タケミチはあっさり過去でのミッションをコンプリートしましたが、本当にこれでミッションは終わったのでしょうか?

・・・

では早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「東京卍リベンジャーズ」第113巻のネタバレ

※合わせて読みたい!
112話:稀咲追放!その訳は?

ある日、マイキーとドラケンがバイクをいじっています。

はぁ疲れたぁ!!と一息つくマイキーに、ドラケンはちょっとエンジンかけてみろよと言います。

マイキーがエンジンをかけてみると、ドルルルと無事にエンジンがかかります。

よっしゃあ!とマイキーとドラケンはハイタッチして喜びます。

そしてマイキーは「さっそくアイツ呼んでくる!」と走っていきました。

しばらくして千冬に目隠しされながらタケミチがやってきます。

「えぇ?なんスか!!?」と状況が飲み込めないタケミチに、マイキーは「いいからいいから。千冬―まだ離すなよ」とドラケンの所まで案内します。

こっちこっち、と笑顔で待っているドラケンの所にたどり着くと、0で目ぇ開けろよ!とマイキーはタケミチに言います。

「さーん、にー、いーち、ゼロ!!」とカウントダウンで目を開けたタケミチの目の前には1台のバイクがありました。

「え?単車?」とびっくりしているタケミチに、マイキーは「うん、CB250T、通称“バブ”」と紹介。さらに俺のバブと双子なんだ、と言います。

昔マイキーの兄貴が、2台のバブのエンジンをフィリピンで拾ってきたんだと言います。

兄貴が部品を集めて蘇らせたのがマイキーが乗っているバブで、もう1個のエンジンがほっとかれてたから、マイキーとドラケンが部品を集めてやっと完成したのがこのバブだと紹介します。

なんかロマンがあるなぁ!!と感動しているタケミチに、マイキーは「オマエにやる」と言い出します。

え?と固まるタケミチ。ドラケンは壱番隊隊長が単車持ってねぇなんてカッコつかねぇだろ?と言います。

え、でもこんな大事なバイク・・・と恐縮するタケミチに、マイキーは「飾っとくにはもったいねぇだろ?」と笑顔で言いました。

千冬は感動してタケミチ飛びつき「すげぇじゃんタケミっち!!ちょっと乗ってみろよ」と興奮しています。

言われるがままタケミチはバブに乗ると、ドラケンがエンジンかけてみ!と声をかけます。

しかしタケミチは、どうやるんスか?とエンジンのかけ方がわからない様子です。

するとマイキーがバブの後ろに座り、レクチャーしてやろと言って、その辺を一周してみることになりました。

街中を走りながら、マイキーはタケミチにバブの運転を教えますが、タケミチは要領が悪いので中々うまくいきません。

だいぶ運転にも慣れた頃、マイキーはタケミチに「運命感じたんだってさ」と突然言います。

唐突な言葉に「へ?」と答えるタケミチに、このエンジン見つけた時・・・と話しはじめました。

「むせ込んじまいそうな灰色の空の下でさ、天井ぶっ壊れた廃墟に大量のスクラップ。その中にコイツらが埋もれてたって。“オレを呼んでた”って兄貴が言ってた。」とマイキーは言います。

そして、いつかその場所に行ってみてぇなと笑顔で言うと、タケミチは行きましょうよ!!と答えました。

日が暮れて、タケミチと千冬は河川敷に来ていました。

タケミチは、川を見つめて立ったまま黙っています。

河川敷に寝そべってタケミチを見ていた千冬は「何考えてんだ?」と声をかけました。

タケミチは「えっと・・・その・・・」と口ごもります。

千冬はタケミチの答えを待たずに「この先どうなるんだろうな?」と問いかけます。

黒龍がオレらの下について、稀咲たちが東卍から出ていって、今や壱番隊が一番でかくなっちまったと、千冬は最近の出来事を振り返るように言います。

そして、「大寿は死ななかったし、稀咲を東卍から追い出せた。オマエの過去でのミッションはもうない。だから帰るんだろ?未来に。」とタケミチに聞きます。

千冬の言葉にタケミチは「・・・うん」とだけしか答えられません。

タケミチに千冬は、「オマエの生きる場所は12年後でここじゃない。みんなの生きてる12年後だ。」と、自分に言い聞かせるように言います。

するとタケミチは目に涙をためて「千冬!!」と力いっぱい叫びます。

そして「今までありがとうな!!オマエがいなかったらここまで来れなかった。オマエはオレの一生で一番のマブダチだ!!」と叫びました。

千冬は「12年後にまた会おう!それまで少しだけお別れだ」と笑顔で答えたのでした。

・・・

第113話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「東京卍リベンジャーズ」第113話の感想

マイキーとドラケンから粋なプレゼントを貰ってしまいましたね。

本当にマイキーはタケミチを信頼していますね。

タケミチによく兄貴の話をするのは、タケミチに兄貴の面影を見ているからのような気がします。

そしてタケミチには、千冬とのお別れの時が来てしまいましたね。

急激に信頼関係を築けた、千冬は本当に唯一無二の相方ですよね。

でも過去で一生の友達と言えるほどの仲になったなら、未来に戻っても親友のままじゃないんでしょうか?

戻ってみなければわかりませんが、とにかく大寿は死んでないし、今の時点では稀咲は東卍からいなくなりました。

未来はどんな風になっているんでしょうか?ヒナもあっくんも死んでない未来になっているといいんですが・・・

次回が気になります!

・・・

感想は以上となります。

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以上で「東京卍リベンジャーズ」113話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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