獄丁ヒグマのネタバレ16話＆感想！忘れられないあの日が終わる、、
この記事では「獄丁ヒグマ」第１６話（ジャンプ最新刊２０１９年２０号 ４月１５日発売）のネタバレと感想についてお届けします。
６年前のあの日。
前回の「第１５話」でハルマがアズマに打ち明けたところで、赤銅が出現し、ハルマの胸元を突き刺しました。
この回想シーンも大詰め。
果してどう終息するのか？
・・
では早速１６話を見ていくことにしましょう！
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※前回はコチラ！
「１５話：ハルマの葛藤の先には？地獄？」
全く烟月(あの男)は余計な真似をしてくれる…
お前たち獄卒人は苦しんで苦しんで苦しみぬいて…
それでも戦おうとするからこそ美しい…
と赤銅が登場し、ハルマを串刺しにしています。
あんな煙男ごときに惑わされるな、お前の命寿は奪る気にもならん、とハルマに声をかけます。
その姿を見た烟月は驚きます。
事の目的を赤銅にも全て伝えていたのに、賛同しない亡者なんているわけがないと思っていたのに、説得が仇となってしまったのか、と。
赤銅のせいで閻魔討伐の好機を逃した烟月は、いつもの吐く白い煙が真っ黒になるほど怒りが頂点に達していました。
串刺しにされ倒れたハルマは、空を見ながらなんで忘れていたんだ、と思い出しています。
「姉さん。赤銅は俺たちの代で倒そう、父さんは一人だったから負けた、でも俺たちは違う。」
「2人でならきっと勝てる、これからもずっと2人で戦って、赤銅なんか目じゃないくらい強くなって、そんでいつか…」
側にいるヒグマに向かって何かを耳打ちし、行け！と言うハルマ。
ヒグマは走り出します。
赤銅と戦っているアズマは全く歯が立ちません。
可能なら、ヒグマ(お前)に「何も残さずに」終わらせたかったのにと嘆きつつそれでも必死に食いしばって、ハルマの手とともに戦いますが、
ヒグマの目に映ったのは、非情にも赤銅に敗れ、落ちていく父の姿。
いやだぁぁぁぁと泣き叫ぶヒグマが現在とリンクします。
−理想も家族もことごとく踏みにじられて、得たのは使命と、決意を１つ−
赤銅！お前は俺が地獄に堕とす！！
そう叫んで右腕を振り抜いたヒグマの目の先には、切り取られた赤銅の片腕が。
反撃なるかと思わせたところで、今週は終わりです。
・・・
第１６話は以上となります。
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「獄丁ヒグマ」第１６話の感想
回想シーンがついに終わり、現実のヒグマと赤銅の戦いへ戻って来ました。
全ては赤銅のせいでもあり、赤銅のお陰で閻魔が生きているということもあり、この話にはまだまだ続きがありそうですね。
赤銅強すぎます。
叔母のハルマや父があっけなく倒されてしまい、そのあっけなさは非情にも無残な記憶を読者に焼き付けます。
理想も家族もぐちゃぐちゃにされ、ヒグマのここまでの気持ちはとても計り知れません。
このエピソードからここまで何があったのかも、これからまた徐々に明らかになっていくかと思います。
が、
まずは赤銅との勝負を無事に終えることができるのか、、この１つの問題点がまずつきまといます。
やはり明らかに実力差がある2人、ヒグマは一矢を報いることができるのか？
最後に登場したくゆり烟月の姿も気になります。
それではまた次週へ続きます
・・・
第１６話の感想は以上となります。
次の第１７話はこちら！
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以上で「獄丁ヒグマ」第１６話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
さて漫画好きな方に朗報です！！
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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