ハンターハンターのネタバレ36巻&感想!ついに幻影旅団が動く!!

2019年3月23日

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この記事では「ハンターハンター」36巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の35巻では王位継承戦の最中、第12王子のモモゼは何者かによって殺されてしまいます。

そして、他の者たちに念の取得させるためのレッスンをしていたクラピカたちでしたが、レッスン中に殺人事件が起きてしまいます。

この先は一体どうなるのでしょうか?

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ハンターハンター」36巻のネタバレ

殺人があったことでレッスンの参加者は武器を帯刀したいと伝えるがそれを否定するクラピカ。オイト王妃を別室に案内し、先ほどの殺人事件について調べていました。

その過程で王子の誰かが王位継承戦から離脱すれば王子が持っている念獣が消える可能性があることを突き止めました。

その後、引き続き念のレッスンを行いました。参加者の左右の手の結び方で念を覚える際の傾向を分けてレッスンを始めました。

最下層である5層では、幻影旅団の面々がいました。

そして、船には新大陸での縄張りを決めるためにカキン系のマフィアも同船しており、3つのマフィアが第3、第4、第7王子のケツモチをしている情報を聞きました。

幻影旅団の目的はお宝の奪取とヒソカの抹殺であり、各団員がバラバラになって船内を探していました。

そして、亡くなった第12王子モモゼは特別な部屋の棺桶に入れられていました。

その棺桶は他の王子分にも用意してあり、棺桶を囲うように真ん中には特殊な装置がありました。

モモゼを護衛していたハンゾーとビスケはモモゼ殺害の犯人を見つけるため、ビスケに本体の護衛を任せハンゾーの能力、幽体離脱で分身を作り探索に出かけました。

モモゼを殺害した犯人を見つけたハンゾーは第1王子のベンジャミンのスカウトと見せかけ暗殺しました。

しかし、暗殺から戻ると部屋に誰もいなくなっていました。

クラピカはレッスン中に第9王子ハルケンブルクの護衛であるユヒライに接触し、ハルケンブルクは志と団結を能力にしていることがわかりました。

また、第2王子のカミーラはベンジャミンを暗殺するため近づきますが、ベンジャミンには勝てず投獄されます。

そして、ベンジャミンは自身の能力、ベンジャミンバトンでカミーラを監視していました。

部屋から消えたビスケや第13王子のマラヤームを探していたハンゾーはクラピカと協力して皆を探しだし、ビスケの力で念について懐疑的だったマラヤームの護衛のウェルゲーに念の存在を認めさせることができました。

第10王子のカチョウを守っていたセンリツは誰にも気づかれないモースル信号で秘密の会話をしながら、王位継承戦からの離脱を試みていました。

個人的に念取得のレッスンをしていた第4王子ツェードニヒは念を上手くコントロールできるようになり、水見式をやりました。

その結果は水が異臭を放ち、禍々しい特質系の念を持っていることが判明しました。

また幻影旅団がこの船にいることが各マフィアの組長に伝わり、幻影旅団が狙っているヒソカの命を狙い出しました。

3人のマフィアの組長には二本の切り傷がありました。これは二線者といい、3人は正当な継承者になれない国王の子孫でした。

一方、船の3層で起きた連続殺人事件を追っていたミザイストムは犯人捜しをしている最中、とある情報が入ってきました。

それは警備の厳重な1層にいるはずの第11王子のフウゼツが3層で見つかったとのことでした。

・・・

ハンターハンターの第36巻は以上となります。

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「ハンターハンター」36巻の感想

王子たちの思惑が少しずつわかることや生き残れるために必死に抵抗していた36巻でした。

赤ん坊から成人まで多くの年代がいる王子たちですが、何より目立っていたのはハルケンブルクでした。

ハルケンブルクは王位継承戦を最も無意味なものとみており、国王に直談判しに行こうとするほど熱血でもあります。

そのハルケンブルクの念獣は団結を力としており、1人では勝てないこともハルケンブルクと志が同じ者が何人でもいればいるほど計り知れない力を発揮できます。

ハルケンブルクが本気を出せば王位継承戦はすぐに勝てるとは思いますが、本人はその気はないと思います。

またその能力は人を大切に思うハルケンブルクだからこその能力だとも思いました。

そして、王子の中で年長であるベンジャミンもいい味を出していました。

ベンジャミンを狙うカミーラを自らは立つことなく拘束してしまいます。

これはベンジャミンの護衛が強いのもありますが、ベンジャミン本来のもつ他を凌駕するオーラもあるのかなと思いました。

実際にはカミーラが撃った銃弾をオーラで防いでいますので、オーラの量が凄いのもあるかもです。

またベンジャミンの念能力は死んだ部下の念能力を自分のものとして扱える能力でベンジャミンも部下想いの王子なのかと思いました。

一方でベンジャミンのためなら命を差し出してでも自分の念能力をベンジャミンに与える部下も出てきてしまうと考えてしまいました。

また36巻では幻影旅団の動向が多く描写されていました。

全員が揃うのはヨークシンシティ以来で仲間もイルミが加わり、新しくなった幻影旅団はヒソカ探しをしていました。

キメラアント編では全員集合していなかったので、全員集合の場面を見ると何だか懐かしさを覚えました。

マフィアも狙い始めたヒソカを巡って幻影旅団はマフィアとの抗争に巻き込まれるのかと思って見ていました。

王子や幻影旅団など多くの思惑が船内で交錯しますが、中々予想のつかない展開に今後がどうなるのか非常に楽しみにしながら次巻の第37巻を待ちたいと思います。

感想は以上となります。

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以上で「ハンターハンター」36巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)