インフルエンザに要注意!予防接種の時期は?効果はどのくらい持続?
どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
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寒くなる時期に、気をつけなければならないことと言えば、
インフルエンザですよね…《゚Д゚》
今回の記事では、この誰もが感染する可能性がある
インフルエンザについて、情報を収集してまとめましたので
ぜひご参考にしてほしいと思います。
では、早速、始めましょう!!
◆インフルエンザについて
インフルエンザは、のどもしくは気管支、肺等で
インフルエンザウイルスが増殖することによって
感染する病気です。
インフルエンザの発症者は、0~9歳の子供が50%を占めていますが、
インフルエンザによる死亡者の多くは65歳以上の高齢者ですΣ(゚д゚lll)
注意したいのは、インフルエンザはちゃんと
予防ができるウイルスである!と言うことです。
そのために「予防接種」が重要になってきます。
◆予防接種について
インフルエンザの予防接種の適切な接種時期ですが、
1回接種の方と2回接種の方で、
タイミングが変わってきます。
2回接種する方は、13歳未満では2~4週間間隔、
13歳以上は、1~4週間間隔となっています。
いずれの年代にせよ、
1回目から3週間以上空けた方が
より効果的だと言われています。
インフルエンザワクチンの予防効果ですが、
2回接種の方は、2回目終了後、
1回接種の場合は約2週間で効果が発現します。
持続期間ですが、約5ヶ月持続されるとしています。
このうち季節性のインフルエンザで
人同士で毎年感染を繰り返しているものに、
聞いたことがあるかもしれませんが、
A香港型とAソ連が、そしてB型のウイルスが存在します。
主な流行は、A型が12月中頃以降から感染が始まることが多く、
また、あまり知られていませんが4月末のゴールデンウィークの頃に
B型が最後の流行を見せて収束するという流れになっています。
以上の事を踏まえると、
2回接種の方は、初回は10月下旬から11月初旬に、
2回目を11月下旬から12月初旬までに、
1回接種の場合は11月下旬から12月初旬に行うと、
12月中旬までに効果を期待できると考えられます。
しかし、ここでもとんでもない事実が出てきています。
◆予防接種の実際の効果は!?
WHOの見解として
「インフルエンザへの感染予防効果は期待できないものの、
発症を抑えたり、重症化を防ぐ効果はある」というものでした。
発症予防効果についてみてみると、
老人で40~50% 、
乳幼児から20~50%、
成年に到っては20~30%だとされています。
高齢者においては、それなりの数字が出ていますが、
乳幼児に関しては、個人差のばらつきが非常に大きいようです。
成人に到っては、予防効果はあまり期待できないという感じでしょう。
◆結論
寒くなる時期に猛威を振るうインフルエンザ。
そして、このインフルエンザを予防する予防接種の
予防効果については、正直言いまして、
疑問視されます《゚Д゚》
しかし、発症を抑えて、重症化を防ぐという効果はあると言えますね。
特に、体力が衰えた高齢者の方には、
インフルエンザから発症する様々な病気を予防することになりますので。
ワクチン接種には、適切な理解が必要となるということですね。
各公共機関からもらう案内や、厚生労働省のサイト等を
事前にご覧になって、理解することも重要だと思います。
また別の観点から言うと、予防接種をした方が
インフルエンザにかかりにくい体にしやすいと言えるかもしれません。
というのも、予防接種をすることで「ワクチンを入れたから大丈夫!」という
「気は病効果」も期待できるということです。
いわゆる「プラシーボ効果」で、実際は効かない薬(単なるブドウ糖)を
重病に効く薬だと言って患者に摂取させたら、ほんとうに病気が治った!
という話があります。
「この薬を飲んだから治る!」という前向きな気持ちが、体の免疫力を
向上させて、ほんとうに病気が治ってしまう・・というものです。
ですので、人の常として、「ワクチン摂取したから大丈夫!」という
前向きな思いを注入する意味でも、予防接種は有効だと言えるかもしれません。
ぜひ、この記事を参考にされて、インフルエンザを未然に防ぐようにしましょう!!
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m
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