35歳の少女 1話 ネタバレ&あらすじ!10歳の心の望美は家族や広瀬に会い..
ドラマ「35歳の少女」の第1話のあらすじ&ネタバレと感想をお届けさせていただきます。
(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ」)
日テレ系列のドラマ「35歳の少女」は、柴咲コウさんが主演で脚本家の遊川和彦さんが手がける完全オリジナルのストーリーです。
柴咲コウさんにとっては、2015年に放送された主演ドラマ「〇〇妻」以来、実に5年ぶりの民放連続ドラマへの出演となります。
「〇〇妻」出演の際も遊川和彦さんとタッグを組みました。
※「〇〇妻」についてはコチラ「>>「〇〇妻」のあらすじ」で
ドラマ「35歳の少女」の物語は、10歳の小学4年生の女の子が不慮の事故に遭い、そのまま植物状態になるのですが、それから25年後に再び目覚めて、10歳の心で35歳になった体で生きていくというストーリーです。
では、早速「35歳の少女」の第1話のネタバレ&あらすじを見ていくことにしましょう!
どうぞ!
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目次
35歳の少女の1話のネタバレ&あらすじ!
ドラマ「35歳の少女」の第1話のネタバレ&あらすじをお届けさせていただきます。
物語は、小学4年生の10歳の女の子・望美の幸せいっぱいの生活からスタートするのですが、その後、とんでもない出来事によって彼女の運命は翻弄されることになるのです。
では、どうぞ。
主人公・望美の不慮の事故
新築の一軒家をかまえる今村家は、まさに幸せの象徴のような家族でした。
この今村家には小学4年生の10歳の長女・望美がいました。
望美は、とっても明るくて無邪気で元気な女の子です。
ある日、望美は、すき焼きの豆腐のおつかいを頼まれて元気よく出かけました。
実はその日、望美の自転車のブレーキは壊れていたのも知らずに..
買い物に出かけた望美は自転車で坂道を飛ばしていたのですが、途中でコントロールを失い、ブレーキをかけることもできずに、そのまま崖から放り出されてしまいます。
この不慮の事故の後、望美は目を覚ますことなく植物状態になってしまったのです。
目を覚ますとそこは25年後の世界
不慮の事故があってから望美(柴咲コウ)はずっと植物状態だったのですが、母親の多恵(鈴木保奈美)の必死の介護によって、ある日、奇跡的に目を覚ましました。
望美は10歳の時の1995年に事故に遭ったのですが、望美が目を覚ましたのはなんと25年後の2020年だったのです!
なんと25年間も眠り続けていた望美…
目覚めた25年後の世界はあまりにも変わっていました。
望美が知る母の多恵は、とても明るくて優しかったのですが、現在は笑顔がない冷たい女性に変わっていました。
そして、頼れるかっこいい父親だった進次(田中哲司)は、なんだかパッとしない中年男性になっていました。
一方のかわいらしかった妹の愛美(橋本愛)は、不機嫌な感じでとげとげしい大人の女性に変わっていたのです。
周りの人たちがあまりにも変わり果てた25年後の世界。
そして、望美自身は、まだ心は10歳のままです。
なんせ望美の時間はあの不慮の事故から止まっていたのですから。
しかし、体は35歳。
望美は「35歳の少女」である自分の現実がすぐには受け入れられなかったのです。
25年後の世界で初恋相手と再会
現在・2020年の世界になじめない状態で退院をした望美。
母親の多恵は、望美の退院祝いとしてすき焼きを用意してくれていました。
しかし、実はすき焼きは今村家にとっては因縁の料理だったのです。
というのも、まさにすき焼きの豆腐の買い物を望美は頼まれて、自転車の事故にあったのです。
退院はしたものの、望美はまだ声が出せない状態でしたが、なんとなくぎこちない25年ぶりの家族の食卓が始まります。
25年前と同じ家族の顔がそこにはあったのですが、実は望美の家族は「現在」は、バラバラになっていました。
望美が事故にあってから、母親の多恵と父親の進次は離婚していて、妹の愛美は大人になってから家を出ていたのです。
しかし、母親の多恵は、目が覚めた望美にショックを与えたくない思いで、昔と変わらない家族の様子を「演出」していたのです。
家族で食事をしている時に、望美の10歳の時のクラスメイトであり、初恋相手でもある広瀬結人(坂口健太郎)が訪ねてきました。
実は、母親の多恵が、望美のためにあらかじめ結人をわざわざ誘っていたのです。
25年ぶりに初恋相手と再会した望美。
しかし、望美は25年前の結人とは変わり果てた「おじさん」になった結人にびっくりします。
激変した世界
結人は現在は小学校の教師だと紹介して、教育方針について熱く語りはじめたのですが、途中からなんと豹変します。
実は結人は現在は教師をやめていて、友人役や恋人役などをする「代行業」をしていました。
母親の多恵に頼まれて、望美が喜ぶように結人は演じていたのですが、途中から「本音トーク」が始まり、教師をしていた時に生徒に腹が立っていたことや、自分がこの世に絶望しか感じていない事などを洗いざらいぶちまけたのです。
そんな結人の豹変ぶりに望美はショックをうけてなんとその場で大泣きしてしまうことになります。
そんな望美にとまどいながらも、結人はその場を去ったのです。
そして、妹の愛美も「この際、ほんとうのことを言ったら?」と開き直り、親が離婚していることや自分がもう家を出てしまっていることなどを伝えたのです。
25年前の望美と結人に戻る
ある日、多恵が望美の部屋に行くと、なんと望美がいませんでした。
心配した多恵は、結人に望美がいなくなったことを伝えました。
結人は望美を探したのですが、すぐに望美は見つかります。
望美は松葉づえをつきながら歩いていたのです。
結人は、望美に「もう昔のままの場所はないよ」と言ったのですが、ある場所にたどりつくとそこは25年前から変わっていませんでした。
そこは図書館でした。
2人は一緒にその図書館に入ります。
望美はこの25年で何もかも変わってしまい、自分も目覚めなきゃよかった。。と涙を流しながら悲しみました。
しかしそんな望美の様子を見ていた結人は、望美に言います。
10歳の頃の望美は誰に対しても励まして勇気づけてくれていたこと。
そして、望美は結人にも元気づけることばをかけてくれて、それがきっかけとなって教師になったこと。
さらに結人は、望美が初恋の相手だったことも伝えたのです。
結人は、望美が事故で意識を失った時に、とても後悔したと言いました。
なぜなら、望美に対する自分の想いを伝えることができなくなったからです。
しかし、25年越しにこうして望美に結人が自分の想いを伝えることができてとてもうれしいし感謝している、、望美が目覚めてくれてよかった!と伝えたのです。
すると、望美は「結人くんだ、、結人くんがいる、、結人くんだ!」と泣きながら嬉しそうに言ったのです。。
・・・
「35歳の少女」の第1話のあらすじ&ネタバレは以上となります。
※次の第2話のネタバレはコチラ!
>>「「35歳の少女」第2話のあらすじ!望美の妹・愛美に結人も振り回され..」
35歳の少女 第1話の感想!世間の反応は?
「35歳の少女」の第1話では、望美(柴咲コウ)の運命の歯車を狂わす不慮の事故で始まり、なんと25年後の世界にタイムスリップしてしまうような状況に望美は陥ります。
心は10歳で体は35歳。
しかし周りの世界はまったく変わってしまっていた。
特に望美の初恋相手でもある広瀬結人(坂口健太郎)が、望美の家にきて途中から豹変するシーンは少しショックでしたね。
しかし、ある意味、包み隠さずに本音をぶちまけたことで、望美にとっても現実を知ることができるし、これからも結人とは本音でつきあっていけるきっかけになったのかな?と解釈しています。
奇想天外な物語ですが、人の心情の変化や大人社会とのかかわり方、純粋な子供目線からの世界観など、このドラマからはいろんな価値観が学べそうな気がします。
第2話以降も楽しみですね。
(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ」)
では、次にこのドラマに対する世間の意見・期待の声をご紹介したいと思います。
こちらです。
「25年間振りに目覚めた少女と家族の感動的な再開ドラマなのかなぁ~と見始めた。
しかし、予想外の重苦しい展開に戸惑った。
第1話に25年間を凝縮し過ぎた感じがしたが、次回も見ようと思う。」「初っ端からシュ-ルな内容で好みは分かれたかも?です。ひと昔前に似たようなシチュエーションの洋画があったのを思い出した。あと言われてみれば、遊川さんのテイストを時折感じましたね。」
「面白いというか、この少女がどのように前を向いて生きていくんだろうなってすごく興味がある。
きっとこれからこの25年の間何があったのかを回想するんだろうな。あの妹も旦那も最悪だけど、きっとこういう人が世の中は多いんだろうな。自分のことしか考えられない人。
鈴木保奈美も終始不機嫌だけど、笑う時は来るのだろうか。
最後まで見たいドラマ。」「King Gnuの主題歌目当で見ていたが、柴咲コウの泣きの演技に引き込まれた。しかし、エンディングは大半の人が女性が歌っていると思っているに違いない。」
「本当に才能あふれる方ですね。
これからもっと注目される演技派に成長されるのだと思う。」「退院祝いの席で罵り合うシーンに引いた
普通腹に思ってても気を使って楽しく団欒するだろ」「柴咲コウさんって本当は何歳なんだっけ。 さすが役者だな。 あんな泣き方の10才の子がいてもおかしくないな。」
(ヤフーコメントより引用)
・・・
以上となります。
今回のドラマで主演を演じる柴崎コウさんにとっては、「35歳の少女」という難しい役柄になりますが、どのように「心は10歳」という主人公を演じていくのかが見ものだと思います。
また母親の多恵役の鈴木保奈美さんや、柴崎コウさん演じる望美の初恋相手の広瀬結人役の坂口健太郎さんなど、豪華キャストがこのドラマを彩るので、どのような人間模様が演出されるのかも楽しみですね。
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
(全話のあらすじは>>「35歳の少女 第1話~最終回までのあらすじ」)
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