3次救急医療機関 ひっ迫!最後の砦が..医療崩壊の瀬戸際!どうするか?
3次救急医療機関がひっ迫!ということで話題になっています。
患者にとっては最後の砦となる3次救急医療機関。
新型コロナウイルスの影響で、この3次救急医療機関での患者の受け入れ制限や停止などが余儀なくされている医療機関が増えていて、医療崩壊につながりかねない状況なのです。
では、早速、3次救急医療機関がひっ迫している話題と、関連の動画のご紹介、そして世間の反応を見てみたいと思います。
どうぞ!
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目次
3次救急医療機関 ひっ迫!最後の砦が..
患者にとっての最後の砦として控えている3次救急医療機関。
しかし、その3次救急医療機関でさえ新型コロナウイルスの感染拡大の影響で制限をかけたり、受け入れ自体の停止を余儀なくされている医療機関が増えているのです。
今回、時事通信社の自治体へのアンケートで判明したそうですが、4月20日時点の状況で5都府県でなんとこのような状況の医療機関が10カ所にも上ることが分かったそうです。
3次救急医療機関が受け入れない…と言うこと。事の重大さ分かりますか❓️
遊びに出掛ける人、旅行に行く人、自分の命は自分で守って医療現場のせいにしないでくださいね❗️完全に医療崩壊❗️これ以上医療関係者を困らせないで❗️無自覚患者、怪我等で診察、院内感染拡大させる原因だよ❗️— レナ (@daigotiga) April 26, 2020
(ツイッターより引用)
3次救急医療機関 ひっ迫!地域別の状況は?どうする?
この3次救急医療機関のひっ迫状況について、今回のアンケートで判明した状況を見てみましょう。
コチラです。
停止や制限はないものの、3次救急の受け入れが「逼迫(ひっぱく)している」「負担が大きく、疲弊している」など厳しい認識を示した自治体も9道県あった。救急医療現場の予断を許さない実態が浮かび上がった。
47都道府県を対象に実施した調査結果によると、大阪府では大阪市立総合医療センターと大阪市立大医学部付属病院が過去に利用した人以外の急患受け入れを停止。大阪急性期・総合医療センター(大阪市)も一定の重症患者に対応を限定した。
兵庫県内の神戸市立医療センター中央市民病院と県立加古川医療センター(加古川市)では、重症の新型コロナ患者の受け入れを優先し、一般救急は制限した。
東京都では、東京医科歯科大医学部付属病院(文京区)が感染者への重点対応のため、急患を限定。都は受け入れを縮小している施設が別に1カ所あると説明したが、具体的な病院名は明らかにしていない。都立墨東病院(墨田区)も院内感染により、21日から救命救急センターでの受け入れを停止した。
愛知県は院内感染などにより、急患の受け入れを制限する救命救急センターが複数あると回答。ただ、「地域で連携して対応しており、ほぼ平時と変わらない」との認識を示した。新潟県も「一部で制限していると聞いている」としている。
受け入れの現状認識については、北海道が「厳しい」、宮城県は「現場に混乱が生じている」と説明。高知県は「疑い患者の増加対応に苦慮している」と訴えた。一方、「平時と変わらない」「通常対応」としたのは24府県だった。(ヤフーニュースより引用(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00000011-jij-soci))
このように各地域で非常にひっぱくした状況です。
受け入れ制限や停止になっている医療機関がある地域の人にとって、コロナに感染すると非常にまずい状況になるということなので、ほんとうに今は外出を極力控え、1人1人が感染拡大防止に向けて協力することが必要不可欠だと自覚することが重要だと思います。
日々、手洗い・うがいを徹底して、不要不急な外出を控えて外出自粛をする、3密((密集、密閉、密接)換気が悪く、人が密に集まって過ごす空間)を避けることを徹底しましょうね!
3次救急医療機関とは?動画はコチラ!
三次救急のイメージはどのようなものでしょうか?
一次、二次、、と続いて最後の砦が三次救急というイメージの方が多いかと思います。
では、三次救急について、わかりやすく説明された動画がありますのでぜひご覧ください。
(一次救急・二次救急、三次救急とは?)
三次救急って、命にかかわる一刻を争う状況での救急対応です。
ドラマ「コードブルー」を見ていた方でしたらまさにそのようなイメージですね。
今回、コロナ禍による影響によってこの三次救急さえひっ迫し、受け入れ制限や停止すらしている場所もあるということです。
医療崩壊間際の状況なので、われわれにできることは1人でも多くの感染者を出さないように日々、うがいや手洗い、マスク、3密を避けるといった感染拡大防止を徹底することです。
3次救急医療機関 ひっ迫!世間の反応は..
3次救急医療機関がひっ迫している話題についての世間の反応を見てみましょう。
コチラです!
「もう限界まできてます。むしろ、限界を通り越しています。医療崩壊は始まっています。
もう、そういう報道をすべきです。
人工呼吸器やエクモが国内に何台あるとか、増産するとか、意味がないです。人工呼吸器をつけるまで重症化した場合、若くても無くなります。
いかに感染者を増やさないかが鍵です。とにかく、外出禁止、罰則付き、補償しっかり、で対応してもらわないと、もう、入院できる病院は無いに等しくなってきましたし、重症者の受け入れ病院はないんです。」「医療従事者は命懸けで負担はいかばかりか、本当に頭が下がります。
でも、医療従事者の善意をもってしても、医療崩壊目前の状況に見えます。
一人一人が協力出来ることは、いかにして自分が感染せず、他者にも感染させないか、ということに尽きます」「医療従事者です。コロナ患者が増えても、心筋梗塞や外傷、脳梗塞などの重症患者は減りません。平時から言えることですが、ただ熱が出た、コロナかもしれなくて不安などの理由で、気軽に救急車を呼ぶのをやめて下さい。現行の法律では重症でも軽症でも救急隊は拒否できません。この機会に法律を見直し、救急車のコンビニ利用に対して課金するなどして欲しいです。そうしないと本当の重症患者が助けられません。」
「安倍さんは、緊急事態宣言を出すのが遅すぎた。
医師会が、医療崩壊を危惧して何度も緊急事態を宣言するよう要望したのに、応じなかった。結果、医療崩壊が現実になりつつある。
安倍さんは、その責任を感じるべきで、今後の対応は身のあるものにして欲しい。
アベのマスクや昭恵夫人の馬鹿げた行動等無駄な事に時間を費やす暇があったら、国のリーダーとして本当に必要な事を考え行動して欲しい。」「このニュースの意味をどれだけの人が理解できているか?「ふーんそうなんだ」で終わっている人ばかりじゃないか? もはやコロナは関係ない。ただの病気や事故でも病院が対応できなくなってきたのだ。だから、不要不急の外出をして、もしも交通事故や事件に巻き込まれて重症を追った場合、救急が対応できずにそのまま死んでしまうということもありうる。もうコロナに関係なく、病気、怪我≒死という状況になったのだ。不要不急の外出はとにかくしない!これが今の鉄則だ」
「このままでは医療崩壊してしまうと偉い人は言っていたが
とっくに医療崩壊していたというのが事実ではないのかね
現場で医療に従事する専門家の方々は尊敬するが
国家と法律が現場を破壊し続けているように見える
大型連休に入ってしまったので上層部の意思決定はさらに遅れる
もうどうにもならない
残念です」「医療従事者の頑張りにはいつも感謝しています。リスクの高い環境で我々の命を守ってくださってありがとうございます。
その環境を更に悪くする病床整理の法案を推し進めようとする現政権には怒りしか覚えません。結果として、医師、看護師、スタッフの環境を悪くしている事に繋がっています。無駄を削るのではなく有事の際の投資をして欲しい。」「もう限界が来ています。
コロナだけではなく、通常の医療も限界がきてます。
商店街をマスク無しで歩く人、やることないからと言って、海に行く人、そろそろ分かって下さい。
病床を増やしたり、確保するより、病院にお世話にならないようにすることが大切です。
医療機関で働く人に感謝して、自分達が出来ることを、みんながするべき。
『自分くらいは…』とは思ってはダメです。」(ヤフーコメントより引用)
やはり、非常に危機感のあるコメントが多いですね。
今は、自分が感染しない、人にも感染させない行動が何より重要です。
既に医療崩壊は始まっている!というくらいの自覚で日々、感染拡大防止に向けての行動を徹底することが重要だなぁと改めて感じました。
3次救急医療機関 ひっ迫!新型コロナと闘う医療現場の動画はコチラ!
新型コロナウイルスと戦う医療現場のリアルな動画がありますのでぜひご覧ください。
コロナ医療最前線の現場の緊迫感がびしびしと伝わってきます。
コチラです。
(【特集】新型コロナと闘う医療現場 院内感染を防ぐために)
非常に緊迫した状況ですね。
しかしコメントにもありましたが、医療の現場では患者への対応をもちろんきっちりとするのですが、何よりも医療スタッフや医師を守ることを大事にしているんですね。
そりゃそうです。患者を診る人がいなくなればまさに医療崩壊しますので。
医療スタッフや医師はきっちりとした手順をふんで感染対策をすれば、さほど感染するリスクは高くないと言っていますね。
現場の医療従事者の人たちも大変ですが、しっかりと予防をして対応をしてほしいですね。
まとめ:3次救急医療機関 ひっ迫!最後の砦が..医療崩壊の瀬戸際!どうするか?
3次救急医療機関がひっ迫している話題と、関連の動画、そして世間の反応をご紹介させていただきました。
今、まさに医療崩壊ともとれる状況なので、何度もいいますがわれわれにできることは自分が感染しない、人にも感染させない日々の感染拡大防止の徹底が必要不可欠だと思います。
いろいろと気晴らしなどで外出したいという気持ちもあると思いますが、今は我慢して控えて感染拡大防止に努めれば、1日でも早くコロナ収束がやってくると思います。
はやくコロナ禍が収束するように願ってやみません。
今はコロナ対策を徹底しましょうね!
(コロナ対策の詳細については「>>感染拡大の防止について(Yahoo Japan!のページより引用)」
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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