五等分の花嫁のネタバレ４巻＆感想！林間学校！吹雪の中、旅館にて・・
今回の記事では「五等分の花嫁」第４巻のネタバレと感想をお届けいたします。
全員美少女だけど「落第寸前」、「勉強嫌い」の問題児な美少女五つ子を、アルバイトで家庭教師として「卒業」まで導くことになった貧乏な生活を送る高校２年生の上杉風太郎との物語になります。
五つ子たちの父親から告げられた「五つ子たちの赤点=クビ」の条件は果たせなかったけれど、二乃の機転で辛くともクビを回避することに成功しました。
次こそは、家庭教師として成果をあげてみせると決意しましたが、学校行事の「林間学校」のための勉強は少しお休みー。
五つ子たちと過ごす、楽しい「林間学校」がハジマリます(*^^*)
・・・
では、早速、第４巻を見ていくことにしましょう。
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※前回の第３巻はコチラ！
「第３巻：赤点で即クビ宣告を受けた風太郎は・・」
林間学校に向かう車の中で久しぶりだと大はしゃぎな風太郎なのでした。
吹雪のため、酷い渋滞でいつになっても車が動きません。
途中の旅館で仕方なく夜を明かすことになりました。
五つ子とは別に女に興味のない風太郎は五つ子が部屋に戻って来る頃にはすでに布団に入っていて眠ってしまっていました。
翌日になると、寝相の悪さのせいで風太郎に抱きつく形で寝てしまった一花は、目が覚めて一瞬焦りますが、風太郎の寝顔を見て手を握ろうと手を伸ばします。
しかし、五月が急に部屋に入ってきてしまいましたが、そこはよく見ずに部屋から出ていくのでした。
そして、林間学校の会場へ行くことになり着くとカレー作りが始まります。
カレー作りよりも肝試しに命をかけている風太郎は炊飯を放って置きながら四つ葉と準備を始めます。
肝試しになり順調ですが、ネタを知っている三玖と一花は驚きもせずに風太郎へ近づき声を掛けます。
風太郎と仲が良さそうに話す一花を見てヤキモチを妬く三玖は、一花の話を遮り、先に進んでいきます。
次にやって来た二乃と五月ですが、怖いのが嫌いな五月ががけの方に進んでしまったので二乃と風太郎は後を追いかけます。
二乃は風太郎が風太郎の親戚の人だと勘違いをし、惚れてしまいます。
そこで、キャンプファイヤーで一緒に踊ろうと言い出します。
一方、三玖は一花に風太郎をどう思っているか話を切り出し聞き出そうとしますが、一花は話を逸らします。
キャンプファイヤーをダブルブッキングしてしまっている風太郎は一花とのダンスを断ろうと伝えますが、泣き始めてしまい、四葉に外から庫を鍵をかけられてしまいます。
その後、五月と三玖が助けに来ます。
一花が風太郎のことを好きだと気付いた五月はちゃんとした男か見極めるため何かしようとします。
ゲレンデからのロープウェイで、一花のふりをしていた五月を見つけた風太郎はそのまま倒れ込んでしまいます。
倒れてしまった風太郎は、キャンプファイヤーの直前に部屋で安静にすることになりました。
同じく体調の悪い一花でしたが、三玖が現れ、「私はフータローが好き。」と宣戦布告され、仁義なき戦いが始めるのでした。
五月は心配して部屋に向かうことになり、他の姉妹とみんなで風太郎の付き添うことになりました。
そして、キャンプファイヤーのフィナーレの瞬間になると、みんなが風太郎の手を握ります。
場面が変わり、５年後の結婚式を行う風太郎と未来の嫁の姿。
風太郎の結婚式に参列するヤンキーの前田は、キャンプファイヤーで一緒に踊った女の子と結婚をしていました。
風太郎の結婚相手はキャンプファイヤーの日に一緒に踊った女の子だと話す前田なのでした。
結びの伝説のナレーションが入り、また巻き戻ります。
むくりと起き上がる風太郎は、起きるなり煩いと怒鳴り五つ子を部屋から追い出します。
場面がいきなり最後の変わりますが、らいはが結婚行進曲を歌うので、五つ子の誰かが必ず結婚する相手であることは間違いありません。
風太郎は「そばにいてくれてありがとう」の言葉は過去と未来に共通する言葉ですね。
果たして次の５巻はどうなるのかーー。
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第４巻は以上となります。
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「五等分の花嫁」第４巻の感想
吹雪の中、宿に泊まることになったと五つ子と風太郎でしたが、まさかの６人で１つの部屋に泊まることになるなんてドキドキハーレム状態ですし、女の子が逆に意識してしまうのも分かります。
風太郎は男の子なので、ただ、もう美少女五つ子同士でちょっと隣を奪い合いして欲しい願望はありました。
この４巻で三玖が一花に宣戦布告するわけですが、正々堂々とぶつけるシーンが熱くて最高な神シーンでした。
姉妹同士で切ないところもあると思うけれど、人生は自分で得たものしか残らないですから、私は悪くない、むしろ良いと感じました。
５人で１つ平等であることが当たり前だったはずなのに、公平と１つまた進歩して成長したところに感動しました。
三久の「負けないから」という言葉にグッときました。
そして、ちょっとまた勘違いして面白かったところは、金髪のカツラを被った風太郎を写真の男の子だと思い、二乃が惚れてしまったところでした。
恋する乙女になっていて可愛さが増していました。
そして、一花ですね。
一花は、風太郎を布団の中で抱きつく形になったり、手を伸ばして繋ごうとしたり、風太郎を自分のものにしたいのに自分の気持ちを蓋をしようとして、倉庫に閉じ込められた時に、自然と涙が溢れてしまうところがなんとも言えなかったです。
キャンプファイヤー踊るのやめようと言われたら、好きだから余計泣いちゃいますよね。
体調が悪いのに無理をした風太郎がついにバタンキューしてしまいましたけれども、心配した五つ子がみんな別室に休んでいるのに来て付き添うところはとてもほっこりしてよかったです。
結びの伝説は、誰にも可能性がある形で終了しましたが、宣言布告した三玖なのか、自分の気持ちを自覚した一花なのか、またまた金太郎くんに惹かれている二乃なのか、また風太郎への恋が芽生えていなさそうな四葉と五月なのか、これからどうなるか分からなくて展開が気になります。
結びの伝説2000日目で、風太郎と結婚するのは果たして誰なのでしょうか…。五月が風太郎を試したシーンでお母さんのことでお父さんと何かあったのかなと暗示させられましたが、こちらの理由も知りたいです。
今のところ、くっついて欲しい推しは三玖です。
お願い(笑)
次回も５巻が楽しみです。
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感想は以上となります。
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以上で「五等分の花嫁」第４巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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