約束のネバーランドのネタバレ最新129話&感想!ノーマンが背負っているものとは?
エマとの話を終えラムダの仲間達の元へ戻ったノーマン。
ノーマンが背負っているものとは?
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この記事では『約束のネバーランド』129話(4月1日発売の週刊少年ジャンプ2019年18号)についてネタバレと感想をお届けしたいと思います。
では、早速見ていくことにしましょう!
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約束のネバーランド第129話のネタバレ
※前回の128話はコチラ
「128話:エマが決断したこととは!?」
エマとの話を終えたノーマンはどこかの地下にある部屋に入り長い階段を下りていきます。
そこにいたのはラムダで出会った仲間達。
その前には拷問されたような鬼の亡骸がありシスロはそれを眺めて「落ち着く」と言います。
あいつらの話何だった?と聞かれたノーマンは鬼を絶滅させたくないと言われたこと、計画に変更はないこと、“邪血の少女”が生きていること、“邪血の少女”はエマ達と友達であることを報告しました。
それを聞いたヴィンセントは「それは都合が良くも悪くもあるな」と言います。
バーバラは鬼と友達という言葉に反応し「鬼ってのはそういうんじゃないだろう…!?」とラムダで実験された記憶がよみがえると頭を押さえ倒れこみます。
ヴィンセントは自分の予備の薬を飲ませます。
ラムダの仲間達は皆発作を起こすことがあり、ここ数日で更に間隔が狭くなってきているそうです。
薬の量も増え頻度だけじゃなく症状も悪化し始めていることで時間がないのかもしれないとヴィンセントは察します。
シスロはボスの留守中にエマとレイと話しいい奴らだったけどボスはこっち側だよな?とノーマンに問いかけます。
ノーマンは「ここまでやったんだ。無論後には退かないよ」と言います。
2047年2月ラムダを脱獄する際ノーマンは研究データに目を通すと殆どが食用児の記録しかなく、鬼が何を食べどう変異しどう再生しどう退化しどう死ぬのか鬼のデータが全く足りないと鬼の研究をした部屋がここでした。
ノーマンは今までのことを思い出し、悔いはないと思っていました。
エマ達もシスロ達も仲間全員を救いたい。
そのためなら神にでも悪魔にでも喜んでなるという覚悟を持っていました。
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第129話は以上となります。
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約束のネバーランド第129話の感想
本当はノーマンもエマとレイと同じように優しいのに、見てきた世界が違ったために道が分かれてしまった感じですね。
それがエマ達もシスロ達も仲間全員を救いたいという言葉ににじみ出ている気がします。
ヴィンセントが言うようにタイムリミットがあるんだとしたら、もし計画途中で体が持たず死んでしまったり、計画が成功しても発作を治す手段が見つからないと全員を救うことができなくなりますがノーマンは発作の治し方にも策があるのでしょうか?
鬼の研究もしていたみたいだし何らかの方法があることを願います。
発作のことはこの先、エマ達と一緒に行動することがあればいつかばれて優しいエマはまたどうにかしようと首を突っ込みそうですね。
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感想は以上となります。
※次の第130話はコチラ!
「130話:エマとレイはどこへ?」
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以上で「約束のネバーランド」第129話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
※第129話のあらすじについて予測・考察させていただいた前バージョンです。ご参考までに!
~バージョン1:ノーマンの考えVSエマの本心!!~
エマの本心を聞いたノーマンの考えとは?
ノーマンに突きつけられた現実に対してエマの出した答えとは一体!?
エマの考えた未来のための選択は?
エマの言った"七つの壁"へは本当に行けるのか!?
ノーマンの背負っているものとは?
そしてエマ、レイ、ノーマン、3人の出した結論とは?
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第129話の予測の前に少しだけ第128話を少し振り返ってみましょう。
ノーマンは鬼を全滅させなければ家族で笑える未来はないと断言します。
それを聞いたエマは敵だからといって根絶やしにし、罪のない子供達まで殺戮するのは正しいと思えないと言います。
双方死なず生き残る方法があるなら、その道に賭けて進みたいとも。
エマの考えを聞いたノーマンは
「夢物語だね。」
と言い、"七つの壁"について否定しますが、エマは知っていると言います。
行き方は突き止めており、必要なものも集めたし、条件さえ揃えばいつでも行けると聞きノーマンは驚きます。
でも、確かにまだわかっていないこともあるため、謎だらけではダメなら、私が行って確かめるとエマは言います。
それにレイはリスクが2つはあると言います。
入口はわかっているが出口は知らず、それからそこに入った奴は基本帰って来られないらしいというものです。
レイの話を聞き、ノーマンはリスクだらけと言いますが、エマは初代ラートリーは戻って来たため、帰ってくる方法は必ずあると言います。
そしてこれは自分の考えであり、それくらい自分で背負って確かめてくるとも。
ノーマンは心配しますが、エマはノーマンの方が一人で全部神様みたいに背負ってると言います。
そして
「神様になんかならなくていいんだよ。」
と抱きしめながら言います。
そのまままた一人で全部背負って遠くへ行くのは嫌だと言うエマ。
ノーマンはエマの言葉とレイの様子をみて、エマの背中に手を回そうとしますが、やめてエマの手をほどきます。
そして、考えはわかったけど自分の考えを変える気もないと言います。
でもエマがどうしてもと言うならば、自分が殺させる前に戻ってくるんだと、戻ったその時に初めて考えると言うノーマンに、それで十分だと感謝するエマ。
レイは
「俺も行く。任せろ。」
と言って立ちます。
ノーマンは
「二人共必ず無事に戻って来てね。」
といい、2人は返事をし部屋をあとにします。
エマは
「私決めた。わかった!もう迷わない!」
と言います。
そしてもう二度とノーマンを一人で行かせたりしないとエマは決意します。
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では第129話ではいったいどのような展開になるのでしょうか。
今回はエマの本心、そしてエマ自身の考える未来というものの回だったと思います。
そしてエマの考えていた"七つの壁"への可能性というものに触れた回だったとも思います。
次回は今回、エマがノーマンに"七つの壁"について「行って確かめてくる。」と言っていたので、おそらくエマとレイが"七つの壁"に行くというのがメインになってくるんだと思います。
といってもまだ行く準備をするというのが順番的には一番だとは思うんですが、2人だけで行くというのは考えにくいので誰か一緒に行ってくれるのだとは思います。
しかし、そのためにはエマの本心を家族に話さなければならなくなるのだとは思うんですが、エマの本心に賛成してくれる人が果たしているのかなという疑問もあります。
それに、家族以外にもバーバラやシスロ、ヴィンセントたちはエマたちに対していい感情をもってはいないと思うので、もしかしたらエマの考えを聞いたバーバラたちが邪魔してくるという可能性もあるのかもしれません。
そして、ノーマンはそのままアジトに残るわけですが、今回、エマの想いとレイの様子をみて何かを迷っているように見えたので、エマのように鬼たちに対してなにか罪悪感のようなものを感じているのかもしれないなと思いました。
でも、それを考えてしまうと、全く動けなくなると思うからこそあえてノーマンはずっと冷徹なフリをしているようにも感じました。
ノーマンは次回以降、エマとレイたち抜きで計画を進めていくんだと思うんですが、徐々に農園を潰していくことになると思います。
それで、もともとエマたちのいたGF(グレイスフィールド)にまだいるフィルたちを救うことができるのか、そしてエマたちのいない間にバーバラたちとともに、『ムジカ』を見つけて殺してしまわないのかが不安です。
そしてエマたちは果たして無事に、"七つの壁"に行くことができるのか、そして帰ってくることができるのか、それに一緒に行くメンバーがいるとしたらそれは誰なのかなどいろいろと気になります。
そしてエマたちが帰ってこれたとしても全てが、終わってしまっているという可能性もあると思います。
また、いったんかもしれませんが3人がバラバラになってしまうということになってしまったのですが、個人的にはまた3人で笑顔で再会できることを願っています。
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以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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