五等分の花嫁のネタバレ１巻＆感想！落第寸前で勉強嫌いの姉妹たちに・・

2019年3月8日2019年3月17日

今回の記事では「五等分の花嫁」第１巻のネタバレと感想をお届けいたします。

貧乏な暮らしをしてしいる高校２年生の上杉風太郎。

そんな日々の中、好条件の家庭教師のアルバイトの話が舞い込みます。

ところが、教え子はなんと同級生！！

しかも５つ子でした！全員美少女！

だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児でした。

最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…。

毎日がお祭り騒ぎな中野家が贈るかわいさ溢れる五人五色のラブコメの始まりです！

・・・

では、早速、第１巻を見ていくことにしましょう。

「五等分の花嫁」第１巻のネタバレ

高校２年生の上杉風太郎は一人でいることに誇りを持ち、安い定食を食べ、周りから何を言われても気にしない男の子です。

そんな、風太郎が学食でいつもの席に座ろうとしていると、他校の制服を来た美少女の女の子とまさかの席の取り合いをし、結局どちらとも譲らず、千円以上する定食を持ってきた女の子と、そのまま相席することになりました。

テストの復習をしていた風太郎は、女の子に100点のテストを見られてしまい、勉強を教えてくださいと言われますが、無視します。

少量の昼食（焼肉抜き）を食べ、先に席を立つ風太郎に心配した女の子は、少し分けましょうかと親切に声を掛けますが、頼みすぎだと注意され、「太るぞ」と言われてしまいます。

食事の後、風太郎は妹のらいはから電話を受け、最近、引っ越ししてきたお金持ちが娘の家庭教師を探していて、給料は５倍貰えるらしいと話を持ちかけられます。

午後の授業の前に転校生が紹介されると、さっき食堂で出会った女の子で中野五月という名前でした。

らいはとの話を総合して、風太郎は家庭教師の生徒はこの子だとすぐに分かりますが、完全に声を掛けても、無視されてしまいます。

翌日、謝ろうとする風太郎に、彼女の友達４人「見透かした女、単純なバカな女、理解不能な女、正義面した女」がそれぞれ絡んできました。

お宅訪問した時に、この五月を含め５人は五つ子でみんな教え子だということが分かり、父親にこの５人を高校卒業させることを約束してしまった風太郎なのでした。

さっそく勉強を始めようとしますが、リビングにいたはずの５人が居ませんでした。

二乃に睡眠薬を盛られ、目を覚ますとタクシーで家の前まで着く様子でした。

助手席に乗っていた五月に「これに懲りて、家庭教師を諦めること」と告げられてしまいますが、そこへらいはがやってきて五月をご飯に誘います。

ご飯を食べながら上杉家の貧乏な状況とらいはの気持ちに動かされた五月は風太郎の家庭教師を認めます。

三玖が戦国武将が好きと分かったので、戦国クイズを挑むが三玖が走って逃げ回ります。

そんな中、風太郎は１人に出来ることは他の４人にも出来る。

逆に言えば、他の４人に出来ることは１人も出来る。

５人で100点を取れるということは、それぞれ１人ずつでも100点を取れるという考えになります。

四葉と三玖は勉強をやる気になり、一花と五月は風太郎の授業を受けないものの、リビングに集まるようになりました。

しかし、二乃だけは勉強しないどころか邪魔をして、勉強は進まないまま、風太郎は帰ることになりました。

帰りかけた風太郎は忘れた財布を取りに部屋に戻ると、ひょんなことから、シャワーから出た二乃に覆いかぶさってしまいます。

果たして、この後、どうなる…！！

・・・

第１巻は以上となります。

「五等分の花嫁」第１巻の感想

早速ですが、美少女が目の保養になります。

最初は、風太郎と花嫁が結婚式の準備が整って、いざ、これからという所で階層が入るところから始まりますので、５人の姉妹のヒロインのうち、誰なのか気になる点が出てくるのと、結婚するの！？という展開が先に見据えて興味を持たせてくれます。

予想では、五月ではないのかな…どうなんでしょうね。

風太郎に家庭教師の話を持ち掛けて、また５人のヒロインたちに気に入られるという橋渡しな重要な役割があるらいはですが、説得力があり、年下ですけどあざとい可愛いしっかしている感じがあり、とても印象に残りました。

ラブコメ作品で、ストーリー形式がヒロインは一人形式ではなく、ハーレム美少女形式になっていて、そこもまた楽しみ方がそれぞれあり、面白いなと思いました。

成績優秀な主人公が、勉強不得意な女の子の家庭教師になり、勉強を教えていく中で関係性も同時に深めていく信頼を得ていく異次元なんだけれども、現実にあって欲しい、願ってしまう妄想をしてしまいました。

主人公の上戸彩風太郎は、家に借金もある貧乏家庭のため、食堂での定番メニューは焼き肉定食、焼き肉抜き、最安値ライス単品と同じ値段で味噌汁とお新香も付いてくるお得さで、本当はお肉がとても食べたいけれど、食べれないのが伝わり、クスクス笑ってしまいました。

ひねくれた自己中なので、友達は居ませんって根が暗いはずなのに、ある意味、あっさりさと強さを感じます。

５人の姉妹のヒロインは、長女の一花は、だらしない分の色気のあるお姉さん、次女の二乃は、ツンデレ女王、三女の三玖は、無表情のクール歴女、四女の四葉は、素直に明るい天然、五女の五月は、食いしん坊の正統派で五人五色で魅力溢れるヒロインたちですが、勉強が嫌いという破壊力が抜群でしたね。

三玖が風太郎を屋上に呼び出した時は、驚きました。

いきなり、愛の告白かと思いきや、それではなく戦国武将が好きで歴女であることを伝え、分かった風太郎が巻き返しを図り、言葉で感化するシーンは素晴らしかったです。

一方、二乃は風太郎に敵対心を持っていて、睡眠薬を盛って追い出したり、勉強の邪魔をしたり、最後はエロいシーンで終わりましたね。

味方になってくれる日は来るのでしょうか…。

風太郎はどうやってこの危機を乗り越えていくのか、次回の巻が楽しみです。

勉強していくようになるんでしょうか！？

漫画の絵も凄く可愛いので、男女ウケがいい作品なので、是非、読んでみてください。

・・・

感想は以上となります。

※次の第２巻はコチラ！
「第２巻：セクハラ疑惑を風太郎はどうするのか？」

無料で読める！

以上で「五等分の花嫁」第１巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「五等分の花嫁」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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