東京タラレバ娘のネタバレ5巻＆感想！KEYの言葉で深く傷ついた倫子は…？！
今回の記事は漫画「東京タラレバ娘」第５巻のネタバレと感想をお届けいたします！
いい年をして女同士でつるんでる自分とは恋愛などできないとKEYに斬り捨てられ深く落ち込む倫子。
気分を変えるために香や小雪と占いに行くが、それぞれ痛いところを突かれたことがきっかけとなり、初めてのケンカをしてしまい…。
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では早速、第５巻を見ていくことにしましょう！
「東京タラレバ娘」第５巻のネタバレ
※前回はコチラ！
「第４巻：恋愛だけで幸せになれるか…？！」
大人になりきれていない自分達を手酷く批判され「あんたとは恋愛できない」と冷たくKEYに言われた倫子は、いい女の定義について思い悩むあまり占いにすがるほど迷走する。
KEYとの顛末について聞きたがる香や小雪の前では明るく振る舞うが、KEYに言われた言葉を打ち明けるのをためらうほど、倫子は自分を根底から否定されたことで深く傷ついていた。
気分転換に香達を誘って再び占いをしてもらうが、それぞれの恋愛で痛いところを突かれ、それがきっかけで三人はケンカをしてしまう。
KEYに冷たくされた苛立ちから八つ当たりをして、二人と仲違いした自分に落ち込む倫子。
そんな時商店街の福引で箱根温泉のペア宿泊券を当てた小雪は倫子達とケンカしてしまい行く相手がいないと丸井に愚痴るが、自分と一緒に行こうと誘う丸井の言葉に喜びを感じる。
一方香は給料が上がった涼と食事に行き「香と食べるご飯が一番美味しい」と言われるが、買い物に出かけた先でコロコロカーペットを渡されこれで部屋を掃除して帰ってとあっさり言ってのける涼に言葉を失ってしまう。
待ちわびた温泉旅行へ出かけようとしていた小雪の携帯に、妻が急病で入院したという丸井のメッセージが届く。
二人とケンカしたまま気まずい思いをしていた倫子のグループラインに小雪から箱根に来ないかと連絡が入る。
駆けつけた倫子は、妻の急病で丸井にドタキャンされたと語る小雪に八つ当たりしたことを謝り、同じく小雪の誘いに応えてやって来た香が涼の仕打ちに涙するのを見て、一緒に温泉に入り、それぞれを悩ませる男達の愚痴で盛り上がるのだった。
一方KEYは事務所の社長に連れられ、ある映画監督のもとを訪れていた。
ここ10年ほど映画は撮っていないものの、制作した作品は名のある賞を獲得していて業界では天才として知られる堂越だった。
旧知の仲らしい堂越にKEYとの関係を問われた社長は自分の妹の教え子だと言葉を濁すが、KEYは社長の妹は自分の教師であると同時に妻でもあったと堂越に告げる。
過去形で言い表したKEYの言葉に違和感を覚えた堂越に、妻は33才で亡くなったと淡々と語るKEY。
謎を秘めたKEYの冷たい眼差しに興味を引かれた堂越は、KEYのドキュメンタリー映画を撮ることを内々に社長に伝え、それを受けた社長はドラマの撮影が終わったら休暇を与えることをKEYに告げる。
一方母親に熱海への家族旅行に行こうと誘われた香は、ちょうどその頃は生理になる予定だと断るのだが、ふとあることに気づく。
仕事をしていた倫子は珍しく電話をかけてきた香から、妊娠したかもしれないと相談をされて絶句する…。
・・・
第５巻は以上となります。
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「東京タラレバ娘」第５巻の感想
KEYの冷たい態度に振り回され傷つく倫子、不倫の恋に疲れを感じ始める小雪、セカンドの立場に甘んじる香…
普通の幸せを求めながら思い通りにならない現実に思い悩むアラサー女性の姿を描く第５巻です。
自分を否定するKEYの言葉に深く傷つき、その苛立ちを香や小雪にぶつけて二人とケンカしてしまう倫子。
何でも話せる女友達でもいったん気まずくなるとなかなか修復が難しいのはよくある話で、倫子達も女子会どころかグループラインでの連絡さえぱったり途絶えてしまいました。
自分が悪いことはわかっている倫子でしたが、二人に連絡する勇気が出ないまま日々は過ぎていきます。
そんな時、突然小雪から箱根の温泉に来ないかと誘いが…。
駆けつけた倫子は、小雪が丸井に妻の急病を理由に旅行をドタキャンされたことを知ります。
さらに香が涼の心ない仕打ちに傷ついたことも…。
お互いの不幸話で盛り上がり仲直りした三人ですが、同級生からの結婚式の招待状がもとで倫子はまたしてもKEYに痛いところを突かれダメージを受けてしまいます。
そして倫子を振り回すKEYの過去も少しずつ明らかになりました。
事務所の社長に連れられ著名な映画監督のもとを訪れたKEYは、社長が自分の妻の姉であり、妻は33才で亡くなったことを語ります。
KEYに興味を示した監督の堂越はドキュメンタリー映画を撮ることを決め、内々に社長にその意志を伝えます。
一方香は同居している母親に家族旅行に誘われますが、ふと生理が来ていないことに気づきます。
電話でそのことを相談された倫子は絶句してしまい…という展開でした。
倫子も香も小雪も、それぞれが人並みに幸せになる未来を夢見ていたはずなのに、気がつけば崖っぷちに立っている自分をどうすることも出来ずにもがいています。
そして謎だったKEYの亡き妻の存在も明らかになり、なぜKEYが倫子に苛立ちを感じ、ことあるごとに冷たく否定するのかという疑問の答えが見えてきたような気がします。
涼との子供を妊娠したかもしれない香…親友の人生を左右する一大事に倫子と小雪はどうするのでしょうか。
続きは第６巻でお確かめください！
・・・
感想は以上となります。
※次の第６巻はコチラ！
「第６巻：妊娠したかも？の香に倫子と小雪は…？！」
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以上で「東京タラレバ娘」第５巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
この「東京タラレバ娘」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか？
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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