ゴールデンカムイ最新189話のネタバレ&感想!血の跡を追う鯉登少尉たち
やられた谷垣を見付けた鯉登少尉たちは、残された血の跡からキロランケを追います。
同志も妻子も捨てて来たキロランケ…
目的を果たすまでは終われないこの旅はどこに帰着するのか?
・・・
今回の記事ではゴールデンカムイの第189話についてネタバレと感想をお届けしたいと思います。
(2月14日発売のヤングジャンプ11号掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「ゴールデンカムイ」第189話のネタバレ
※前回はコチラ!
「188話:杉元とアシリパが再会する!」
杉元とアシリパが再開する数分前…。
吹きすさぶ吹雪の中倒れている谷垣。
それを鯉登少尉と月島軍曹が見付けた。
「谷垣一等卒!!」
「誰にやられた!?」
谷垣は息も絶え絶えになりながらも起き上がろうとした。
「キロランケだ、あの野郎…ッ」
月島軍曹が谷垣に起き上がらないよう伝える。
「あとは俺たちがやる!!」
鯉登少尉が地面に点々と血が続いているのを見付けた。
谷垣がキロランケは深手を負っていることを伝える。
鯉登少尉は二人に待っているよう告げると、月島軍曹とキロランケを追った。
吹雪の中進む二人…。
やがて鯉登少尉が氷の上に銃が落ちているのを発見した。
この銃は恐らく谷垣のものだ。
血痕はここから向こうに続いている。
鯉登少尉が銃を持ち上げた。
「なんだこのヒモは」
その時月島軍曹は氷の下に隠されていた爆弾に気付いた。
咄嗟に鯉登少尉を庇う月島軍曹。
次の瞬間二人のすぐそばで爆発が起こった。
辺りに響く爆発音。
その音は様子を伺うキロランケの他に、ソフィアや杉元たちの耳にも届いた。
「仕掛け爆弾か…」
起き上がった鯉登少尉は月島軍曹が倒れているのに気付く。
「月島ァ」
月島軍曹は頸に怪我を負っていた。
流れ出てくる血を止めようと、手で傷口を抑える月島。
「鯉登少尉殿、怪我は!?」
仲間を傷つけられて激高した鯉登少尉はキロランケを追う。
「あ…ひとりで行くな!!」
だが、鯉登少尉の耳には月島の制止する声は届いていない。
「おのれ…!!」
キロランケを追っていた鯉登少尉だったが、足を止め戸惑っていた。
血痕は途切れていて、辺りに足跡もない。
海に落ちたかと思案する鯉登少尉。
その隙に、氷の影に隠れていたキロランケが背後に忍び寄る。
緊張の面持ちで銃を構えるキロランケ。
だが、その時、水上に顔を出したアザラシが鳴いた。
振り返った鯉登少尉は、振り向きざまに一太刀浴びせた。
軍刀で切り付けられた銃から弾が発射される。
鯉登少尉は雄叫び上げながらキロランケに切りかかる。
キロランケが銃で刀を受け止める。
刃は木製の銃に食い込む。
キロランケは銃を引くと、鯉登少尉を拳で殴る。
鯉登少尉も殴り返したが、キロランケは体当たりをかます。
相手の胴にしがみ付くと、腰に挿していた小刀を抜いた。
振り下ろされた刃を鯉登少尉が腕で受け止める。
「おぉおのれよくも…私の部下たちをッ」
そう叫んだ鯉登少尉は、マキリを引き抜くと、キロランケの首に突き刺した。
・・・
第189話は以上となります。
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「ゴールデンカムイ」第189話の感想
今回は鯉登少尉の活躍を見ることが出来ました。
これまでギャグのような描写が多いせいで、ともすれば忘れがちですが、ようやく初登場時のような格好良さが復活しましたね。
今回、谷垣や月島がやられて、怒りを露わにしたシーンを見て、まだ若き青年将校ながら立派に勤めを果たそうとしているのが感じられました。
鯉登少尉に痛恨の一撃を食らったキロランケ。
首に刺さっているように見えるので、致命打を受けてしまったのではないかと思われます。
テロリストとは言え、妻子ある身を考えると生き延びて欲しいですが、果たして。
殴打された谷垣、誤って射られた尾形、忠義のために鯉登少尉を庇い負傷した月島軍曹と、負傷者が続々出てしまいましたが、無事に北海道へ戻れるでしょうか。
それでは、感想はここまでです。
※次の第190話はコチラ!
「190話:キロランケ、死闘の末に…」
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以上で「ゴールデンカムイ」第189話の予測について終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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