ブンゴのネタバレ189話&感想!野田の逆転ホームランで逃げ切れるか?

2019年6月13日

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この記事では「BUNGO-ブンゴ-」の第189話(6月6日発売のヤングジャンプ27号掲載)のネタバレについてシェアさせていただきます。

静央VS富士ヶ丘戦。スコア1-2で迎えた3回表静央の攻撃は、1番袴田が遊ゴロで1アウト。

続くバッターマコトは三遊間を抜けるヒットで出塁し、3番間瀬は力みすぎてレフトフライに終わりました。

次のバッターは4番野田。野田は1球目2球目と、らしくなくバットが空を切ります。

ここまで絶好調な富士ヶ丘ピッチャー碓井は、このまま野田を打ち取ってやる!と気合のピッチングを見せます。

しかし、3球目のストレートを野田は場外ホームランにしてしまったのです!

野田の1球目2球目の空振りは、間瀬に「トップの位置がずれてる」と教えるためでした。

野田のホームランで逆転に成功した静央。このまま逃げ切ることはできるのでしょうか?

早速「BUNGO-ブンゴ-」の189話を見ていくことにしましょう。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第189話のネタバレ

※前回はコチラ!
第188話:4番野田はどんなバッティングを?

球場までの道を「やっと着いたな」と言いながら歩いている男がいます。

元U-12日本代表4番の伴野樹里です。

片手にスマホを持って、前を見ずに歩いていた伴野は通行人にぶつかってしまいました。

通行人はガラの悪そうな男。「ってーな折れたぞてめぇ!!」と伴野にからみます。

伴野は「ああ~!?折れただと!?」と文句を言うのかと思いきや、「ちょっと脱げよ」と男の体を触って折れているか確認します。

伴野の行動に意味がわからない男は「は!?」と固まってしまいます。

しかし伴野は本当に折れてたらどうするんだ!と必死です。アンタにも友達や家族がいんだろ!?と言い、俺とぶつかったことで夢や目標を邪魔したら申し訳なさ過ぎる!と言います。

よそ見をしていた俺が100%悪いから病院に行ってワビ入れさせてくれ!と懇願する伴野に、男は「折れてるわけねーだろバカかてめー!!」と本当のことを言います。

すると伴野は「折れてねぇのか!?良かったなぁアンタ!!」と泣きながら言います。

何泣いてんだ気持ち悪い、と言いながら男は去っていきました。

人様の人生を狂わせるところだった・・・と本気で思っている伴野は、歩きスマホは良くない、ちゃんと顔を上げて歩いて誰にも何にもぶつからねーように気をつけないと。と歩き出します。

「ま 注意さえしてれば隕石でも落ちてこねぇ限りは――――・・・」とつぶやいた瞬間、野田の放った場外ホームランが伴野の頭に直撃したのでした!!

球場では野田の規格外のホームランにどよめき立っています。

観客席では「2球目まではタイミングがあっていなかったのに、罠だった?修正した?」など考察しています。

そして、「敵には大ダメージを与え、味方には大きな勇気を与えた」と賞賛されています。

家長は冷静に考えていました。「関東大会において脅威と成り得るのは河村幸一だけではないようだな・・・」と、そして「野田の打撃は新しい段階(ゾーン)に突入した!!」と確信しました。

そこへ「今5番打者ってことは打ったのはあいつか!日々進化してんだな」と伴野が観客席に姿を見せました。

伴野は野田に向かって「ユキオー!!てめえの打球が俺に当たったそオラァ!!凄えパワーつけたなコノヤロー!!」と叫びました。

突然現れた伴野に観客席はどよめきます。そばにいた家長にも注目が集まりました。

伴野は家長に気づき、わざわざ千葉からきたのか?と驚きます。

そんな伴野に家長も、ジュリこそ愛知から来たのかい?とくすっと笑って言いました。

伴野と家長は元日本代表でバッテリーを組んでいた仲です。

伴野は経験値では野田や河村には劣りますが、野球を始めて1年で日本代表の座を勝ち取った驚くべきアスリート性を持っています。

元日本代表バッテリーが握手を交わしている中、バッターボックスには5番文吾が登場していました。

しかし文吾は力みすぎていて、三振に倒れてしまいました。

ベンチに戻った文吾は、野田にトップの位置引きすぎだと言われ、袴田には場外狙っただろバカヤローと言われ、間瀬には伝わる人間と伝わらない人間がいるもんさと呆れられます。

富士ヶ丘のベンチでは、皆浦が碓井によく引きずらなかったな、と激励されています。

しかし碓井は、めっちゃ引きずってるわ、と意外な反応をします。

碓井は野田を睨みつけながら「初めてじゃねえからなこんなことは・・・切り替える方法くらい分かってる」とさらに闘志を燃やします。

そして「今のうちに笑ってろよ静央・・・最後は必ず富士ヶ丘が笑う・・・!!」と持ち前の負けず嫌いを発揮させています。

3回裏、攻守交替しバッターボックスには1番皆浦。

皆浦は上位打線で得点しないと厳しい・・・すぐさま追いつかないとヤバイ!!と気合を入れます。

対するピッチャー瑛太は、新球ジャイロスライダーを出し惜しみする気は毛頭ありません。

「網膜に焼き付けろ、完成したジャイロスライダーを・・・!!」

初球から全力でぶつかっていきます。

・・・

第189話は以上となります。

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次に感想をお届けいたします。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第189話の感想

伴野は天然キャラなんでしょうか?チンピラとのやり取りは笑ってしまいますね。

さすがのチンピラも、伴野が純粋に心配してくるので絡むのをやめましたね。

そしてせっかく気をつけて歩いていたのに、野田のホームランが運悪く激突してしまいました。

さすがに落ちてくるボールは避けられませんよね。

観客席から野田を褒めている伴野の姿は、まったく悪意なく純粋に褒めていると思えるので、伴野は天然で真っ直ぐでいいヤツなんだな、と伺えますね。

そして、文吾・・・今回も良いところがありませんでした!

野田に触発されて場外なんて狙うから・・・ここにも天然真っ直ぐ少年がいましたね。

次回は富士ヶ丘の攻撃からです。瑛太は無失点で抑えることはできるでしょうか?

・・・

感想は以上となります。

※次の第190話はコチラ!
第190話:止まらない瑛太の成長

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以上で「ブンゴ」189話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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