ゴールデンカムイのネタバレ最新209話&感想!キミとめぐり逢えた軌跡。
今回はチカパシと谷垣の涙の別れのお話でした。
・・・
今回の記事ではゴールデンカムイの第209話のネタバレと感想についてお届けさせていただきたいと思います。
(8月22日発売のヤングジャンプ掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!「ゴールデンカムイ」第209話のネタバレ
※前回はコチラ!
「第208話:黒に近い灰色の双方の駆け引き」
トホトホトーと犬ぞりに乗る杉元一向。
リュウという犬は杉元達が乗るそりの先頭犬「イソホセタ」に昇格し、頭に飾りをつけている。
エノノカたちの村に着くとリュウは頭の飾りをつけてドヤ顔で伏せをしている。
ヘンケのそりの先頭犬も頭に飾りがついている。
先頭犬になれるような良い犬は他の犬より特別扱いで飼い主と家の中で一緒に暮らすそうだ。
シライシや谷垣はリュウはここにいたほうが大切にしてもらえるし、自分の居場所を見つけたと言い、リュウに感謝を伝えワシャワシャと顔を撫でた。
そして別れの時がきた。
月島が通りがかりの馬橇が大泊まで行くのを乗せてもらえるよう頼んでくれた。
ヘンケとエノノカとはここで別れる。
エノノカはスン、スンと泣きながらお金を数えている。
杉元はそんなエノノカをみて、本当にしっかりした子だと感心している。
そして鯉登少尉とエノノカがグっと握手をかわした。
チカパシがエノノカに挨拶をしようとするとエノノカは泣きながら先に歩いていってしまう。
杉元はチカパシに「待っててやるからちゃんと話しておけよ。」と言います。
そんなチカパシとエノノカを月島は何か言いたげに見守る。
エノノカはチカパシとさよならしないで、チカパシが来るまで待つと言い、忘れないでねと挨拶をする。
チカパシも絶対忘れない、また来るねと言い、そりに乗った。
杉元一向はリュウを置いて馬橇に乗り先を進んだ。
しかしエノノカが大きな声で「チカパシッ。」と呼ぶ。
チカパシは「エノノカ待ってて!おれ絶対に・・・。」と言いながら手を滑らせてそりから転がり落ちる。
そりを止めてもらってチカパシを待つもなかなか来ない。
チカパシはエノノカを見ている。
すると谷垣がそりから降りてチカパシの元へ。
谷垣はチカパシとの思い出を思い返しながら涙しました。
そしてチカパシにここで自分の本当の家族を作るように言ったのです。
チカパシは、ンカラマッも同じく一人ぼっちだから谷垣ニシパが家族になってあげてね、と言う。
そして谷垣は銃をチカパシに渡します。
この銃は、谷垣を拾ってくれた人から受け継いだものです。
谷垣は、この銃で狩りへ行き、ヘンケたちからの恩を返してほしい、、とチカパシに託します。
もちろん、チカパシがもっと成長してから。。
チカパシが一人で立って、この銃を使ってくれ!と谷垣は託したのです。
そして馬橇に戻りチカパシを置いて進んだ。
チカパシの元へ笑顔のエノノカが駆け寄った。
・・
第209話は以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!次は感想をお届けいたします。
「ゴールデンカムイ」第209話の感想
ゴールデンカムイ第209話を読んで、今回はチカパシとエノノカの別れかと思いきや、谷垣とチカパシの別れでした。
正確には杉元一向とチカパシ、エノノカ、ヘンケ、リュウなどとのお別れになりました。
最終的にチカパシにひとりで立って銃をという谷垣の想いの詰まった感動的な話かと思いきや、勃起だねという話になってしまい、感動しきれずに思わず笑ってしまう展開になりました。
前回までは鶴見中尉と土方のシリアスなスパイなのか二重スパイなのかという話の展開だったのに今回はほんわかした内容でした。
次回はやっと杉元達と鶴見中尉が樺太で会うのか、杉元達が大泊に行くまでにまた何かあるのか次回の展開が楽しみです。
予想は杉元達の馬橇で何か事件が起きるのではないかと思っています。
・・・
感想は以上となります。
※次の第210話はコチラ!
「第210話:鶴見中尉スゴ~イ!」
無料で読める!
以上で「ゴールデンカムイ」第209話のネタバレと感想ついて終わらせていただきます。
この「ゴールデンカムイ」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「ゴールデンカムイ」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「ゴールデンカムイ最新話のネタバレ!」
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
※第209話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~有古の動向とアシリパの同行~
有古一等卒は、二重スパイであることがバレて土方歳三らから逃げ出していました。
鶴見中尉のいる登別温泉へ逃げ帰る有古一等卒。
しかし鶴見中尉は、一度裏切っている有古一等卒を信用してはいませんでした。
その気配を察知した有古一等卒は、鶴見中尉のもとから再び逃げ出します。
必死で逃げる有古一等卒の前に現れたのは土方歳三。
土方歳三は、すべてを承知の上で有古一等卒に戻ってくるように説得します。
涙する有古一等卒。
アシリパと杉元も、鶴見中尉への不信感から町を逃げ出します。
土方歳三のもとへ向かい、再び一緒に刺青人皮を集めることを決意します。
それぞれの動向、誰と同行するのかが目まぐるしく変わる展開が続きそうです。
・・
では、209話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。
・・・
有古一等卒は、必死に土方歳三らの追っ手から逃げていました。
何で自分が二重スパイだとバレたのか分からずにいた有古一等卒。
とにかく鶴見中尉のもとへと向かって逃げ続けていました。
有古一等卒は、無事に鶴見中尉のいる登別温泉に辿り着きます。
早速再会した鶴見中尉は、有古一等卒に向かって労いの言葉を掛けます。
「よく無事に戻って来た!」
「偽物の刺青人皮のことは土方歳三にはバレていないだろうね?」
有古一等卒は、腫れあがった顔で即答します。
「土方歳三は、本物の刺青人皮であると信じているはず・・・」
「私がなぜ二重スパイであることがバレたのかが分かりません・・・」
曇った表情を浮かべる有古一等卒。
鶴見中尉は、隣にいる菊田特務曹長に向かって薄ら笑いを浮かべながら語りかけます。
「たぶん土方歳三は、刺青人皮が偽物だと気付いていたのだ」
「何か私の知らない情報を持ってしたのかもしれない」
「さすがは土方歳三、なかなか侮れない・・・」
菊田特務曹長は、険しい表情をしながら鶴見中尉に呟きます。
「もう有古一等卒は、使い物にならないのでは・・・」
「一度、裏切った者は信用できないかと・・・」
鶴見中尉は、有古一等卒を見詰めながら無言で頷きます。
「ハッ!」
その只ならぬ気配を察知した有古一等卒は、その場から命辛々逃げ出します。
当てもなく必死に逃亡を図る有古一等卒。
そこに現れる人影・・・
土方歳三です。
有古一等卒を捕まえた土方歳三は、有古一等卒に向かって優しく語り掛けます。
「鶴見中尉のことだ。親族を人質に捕られての二重スパイであったのだろう・・・」
「しかし、これで後戻りはもうできない!」
「有古一等卒、また一緒に戦ってくれないか?」
諭すような土方歳三の言葉に、有古一等卒は涙を流して感謝します。
そして有古一等卒は土方歳三に向かって、力強く返答します。
「ありがとうございます!」
「この御恩は一生忘れません!」
「どうぞ何でも仰ってください!」
有古一等卒は、再び土方歳三と一緒に行動することを決意します。
場面は替わって樺太のとある町。
アシリパと杉元は、鶴見中尉と合流するために樺太に滞在していました。
白石は時間を持て余して、遊び惚けています。
谷垣は、早くアシリパを小樽の家族のもとへ返してあげたい一心です。
ある夜、杉元は眠っているアシリパを起こし、真剣な顔付きで提案します。
「やはり、鶴見中尉は信用できない!」
「土方歳三と一緒に刺青人皮を集めなおそう!」
すっかり目が覚めたアシリパは、即座に同意して頷きます。
アシリパは返答します。
「私も鶴見中尉は信じられない!」
「ここから逃げ出そう!」
夜明け前には、杉元とアシリパは北海道に向かって逃げ出します。
一緒に行動を共にしていた鯉登少尉は、アシリパが逃げ出したことに気付き、月島軍曹を連れて2人の後を追いかけます。
必死に追いかける鯉登少尉は、並走している月島軍曹に向かって声を掛けます。
「何で2人は逃げ出すんだ?」
「鶴見中尉はとても素敵で信頼できるお方なのに?」
鯉登少尉は鶴見中尉の写真を見詰めながら、うっとりしています。
月島軍曹は、隣でその姿を見詰めながら、鯉登少尉の妄信ぶりに辟易気味の表情・・・
鯉登少尉を追跡から必死に逃れる杉元とアシリパの2人。
杉元らが町から脱出したこととは知らず、その夜も遊び惚けている白石でした。
今から209話が楽しみです。
・・
以上となります。
興味がある方はコチラ↓
>>「最新刊」を無料で読む!ぜひこの機会に無料でお楽しみください!
ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
「ゴールデンカムイ」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「ゴールデンカムイ最新話のネタバレ!」
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません