ゴールデンカムイのネタバレ最新206話&感想!アシリパはどうするのか?
シネマトグラフの写真は燃えてしまった、アシリパは何を思うのか。
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今回の記事ではゴールデンカムイの第206話のネタバレと感想展開についてお届けさせていただきたいと思います。
(7月18日発売のヤングジャンプ掲載)
では、早速見ていくことにしましょう!
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「第205話:アシリパ監督!? 」
前回の「第205話」で作ったシネマトグラフの上映会をすることになった一行。
上映会に芝居小屋を借りれたのは鯉登少尉のお陰でした。
白石は金持ちはやることが違うねぇと言っています。
杉元は金玉見えてるじゃん!と恥ずかしそうに見ています。
その上映会にはロシア兵もちゃっかり座っています。
途中からは前回からアシリパが監督で撮っていたものではなく、10年以上前に小樽で撮影したもので、ジュレールが見てほしいと言っています。
見ていくとアシリパが「これ私の村だ!アチャ!?」と言います。
映っている男性は深い青い目の色が印象だった。
白石「え?これがウィルク?」
鯉登少尉「のっぺら坊はこんな顔だったのか。」
杉元「じゃあこの隣の女性は・・・」
アシリパのお母さんであった。
ジュレールはこの女性がアシリパにそっくりだと言っている。
アシリパ「明るくて晴れの日みたいなひとだったってアチャが。」
アチャは結婚するために日本の戸籍を取ると言っていたそうだ。
戦争がまた起きたら召集されるからやめておけと冗談を言ったがこのあと日露戦争へは参加されたのかね?と聞かれたところで、シネマトグラフから火花が出て燃えてしまった。
みんなは外に逃げた。
シネマトグラフの光源は火花放電の光を利用するものである上にフィルムも火薬の原料を使用しておりたびたび火災が起こったので歴史的なフィルムの多数が消失してきた。
アシリパは一人外を歩いていると杉元が大丈夫?と声をかける。
アシリパ「活動写真は素晴らしい技術だけど、まだ十分なものじゃなかった。母の顔は初めて見ることが出来たけれど私の記憶にはない。アチャが話してくれた母の思い出のほうが体温まで伝わるほど残っている。やっぱり自分たちで大切にする気持ちがなくては残っていかない。」
キロランケニシパから教わったことは知らないことばかりだった、樺太の旅はそれを知るためのものだったとアシリパは続けて言う。
キロランケニシパやアチャの言う通り守るためには戦わなければならないのか・・・。
それを聞いた杉元はブワァと怒りがこみあげてきてこういった「それはアシリパさんじゃなくたっていじゃないか。」
アシリパは金塊を見つけたら小樽に帰って昔のような暮らしをしろ言うのかと聞き返す。
キロランケニシパが命をかけて伝えてきたのにアシリパは無関係ではいられないと伝えます。
それでも杉元は、戦うのはアシリパさんじゃなくたっていいはずだと言う。
アシリパは杉元は私の為じゃなくて自分を救いたいんじゃないの?と言った。
杉元は確かにそれもあると。
ウイルクが撃たれる直前なんと言ったか、アシリパさんには伝えずにいたが、ウイルクはアシリパを戦争で戦えるように育てたと。
杉元「何も知らないアシリパさんを金塊争奪のなかに無理やり巻き込んだ。キロランケもアシリパさんを樺太へ連れて行って戦って守るしか無いという選択肢にしか辿り着けないよう自分の命と引き換えに追い込んだ、俺はそれが許せない。」
杉元「「アイヌの先頭に立って死ね」と「戦って人を殺せ」と言っているんだよ?アシリパさんは本当にそうしたいのか?人を殺せばなんとかって地獄に落ちるって言ったよね?信心深くないアシリパさんはそれをどう解釈してる?」
杉元「地獄を考えたやつはそいつも俺みたいにたくさん人を殺して、元の自分に戻れず苦しんだのかもしれない。アシリパさんはまだそれを知らずに済んでいる。」
アシリパは杉元の話を重く受け止めながら聞いている。
杉元「俺はアシリパさんにこの金塊争奪戦から下りてほしい。知ってからではもう遅い。」
人間を殺したことのないアシリパ、人間を殺せば地獄行きなら杉元は特等席だ、と。
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第206話は以上となります。
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「ゴールデンカムイ」第206話の感想
ゴールデンカムイ第206話を読んで、今回は前半はシネマトグラフの上映会で楽しい雰囲気でしたが、燃えてしまってからの杉元とアシリパさんの話はどちらの気持ちもわかり次回どうなるのかとても気になります。
杉元は人を殺したことがあり、元の自分に戻れず苦しんで、アシリパさんにそうなってほしくないという強い気持ちが伝わってきました。
一度経験してわかること、人に伝えたくてもその人はその経験がないからわからないし、アシリパさんはキロランケや他にもいろいろな人の思いもあり、複雑なのはとてもわかります。
でも杉元のいう通りになればいいなと私は個人的に思います。
戦えるアシリパさんではありますが(今までの動物とのやり取りや色々でわかりますが)杉元が今まで知ってからでは遅いと言っていることがしっかり伝わればいいなと思います。
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感想は以上となります。
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「第207話:塹壕から見えた月」
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以上で「ゴールデンカムイ」第206話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第206話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~隠し金塊は札幌に!?~
杉元はアシリパに、すでにアイヌの隠し金塊の在処を解く鍵に気付いているのかと問います。
アシリパは、すでに金塊の暗号を解く鍵は私自身であると分かっていました。
鶴見中尉は、アシリパに向かって隠し金塊があればアイヌが安心して生活できる国が作れると口説きます。
アシリパは、刺青人皮が札幌の地図代わりであり、その中に隠し金塊の在処が示されていることを話します。
刺青人皮の漢字も、札幌市内のランドマークを意味していたのです。
鶴見中尉はアシリパに向かって懇願します。
「さぁ、これらの刺青人皮を使って札幌の地図を作ってくれないか?」
興奮気味の鶴見中尉の額からは、ドロッとした白い液体が流れ出るのでした。
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では、206話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。
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杉元はアシリパに尋ねます。
「アシリパさん、もうすでにアイヌの隠し金塊の在処を解く鍵に気付いているんじゃないのか?」
「もしそうだとしたら、隠し金塊の場所を教えてくれないか?」
「一緒に探しに行こう!」
アシリパは無言で目を逸らします。
隣にいた鶴見中尉が、優しい声色でアシリパに向かって語りかけます。
「アイヌの隠し金塊さえ見つかれば、アイヌが安心して暮らせる国が作れるんだよ」
「このままでは北海道のアイヌは、みんな和人に軍門に下ってしまうことになる」
「私にも教えてくれないか?」
アシリパは覚悟を持った表情で、静かに語り始めます。
「キロランケがソフィアに会わせてくれた・・・」
「そのおかげでアチャの言っていたことを思い出すことが出来た!」
「金塊の暗号を解く鍵は私自身・・・」
「私がアチャと一緒に暮らしていた場所にヒントがある!」
杉元が閃いたような眼差しで叫び出します!
「そうか!小樽に金塊が隠されているのか?」
鶴見中尉はニヤリと笑いながらアシリパに語りかけます。
「なるほど、金塊は札幌に隠されているんだね?」
杉元が、鶴見中尉に向かって驚いた表情で反論します。
「アシリパさんは札幌には住んでいないはず・・・」
「どうして小樽ではなく札幌なんだ?」
アシリパは杉元を制止るように冷静に話し出します。
「私は一時期、アチャと二人で札幌に住んでいた・・・」
「アチャが言っていた」
「ここで和人の生活にも慣れておきなさい。アイヌと違った文化にも触れておくことも大事なんだよと・・・」
アシリパは涙ぐみながら、昔のアチャとの懐かしい思い出を思い返していました。
ここで閃いた鶴見中尉が叫び出します。
「そうか!あの刺青人皮の模様は、札幌の碁盤の目を表しているのか・・・」
「あの刺青人皮の漢字は、札幌市内のランドマークを示している!」
そう叫ぶと、隣にいた菊田特務曹長に向かって、これまでに収集した刺青人皮をすべて持って来させます。
鶴見中尉はアシリパに向かって興奮気味に指示します。
「さぁ、これらの刺青人皮を使って札幌の地図を作ってくれないか?」
「この中に、隠し金貨の在処が隠されている!」
「第七師団の再興も夢ではない!」
鶴見中尉の額からは、ドロッとした白い液体が流れ出しているのでした。
・・
以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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