ハイキュー最新刊35巻のネタバレ&感想!烏野VS音駒、2セット目突入!!
この記事では「ハイキュー!!」35巻のネタバレ・感想をお届けします。
前回の「第34巻」では念願叶って烏野(カラス)対音駒(ネコ)のごみ捨て場の決闘が幕を開けました。
序盤は攻めの烏野のペースで試合を進めていましたが、後半にいくにつれて守りの音駒の本領が発揮されました。
そして、攻めたいが故にお見合いをしてしまい、烏野は音駒に1セット目を取られてしまいました。
2セット目では烏野の巻き返しとなるのでしょうか。
早速ネタバレと感想を見ていきましょう。
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「第34巻: 烏野対音駒戦、第1セット終了!」
先制点を取った烏野は続く影山のサーブでは音駒の連携で点を取られてしまい、1-1となります。
音駒は変わらず日向を狙い続けますが、西谷のフォローもあり点を取っていきます。
スパイクを打っても必ず返してくる音駒に中々一本を決められず、5-4となってしまいました。
そんな均衡を崩したのは東峰のスパイクでした。
お互いにエンジンがかかった中、ラリーを続け孤爪がお見合いする位置に向けてボールを放ち、お見合いするかと思ったら、澤村がトスを繋げます。そして、シンクロ攻撃によるスパイクで7-5と差をつけていきます。
どんなに攻撃しても粘って返し続けるラリーを繰り返す両校は次第に疲れが見えてきました。
音駒より烏野の方がスパイクで飛ぶため、体力を消耗しやすいのですがそれでも諦めずにシンクロ攻撃で点を取っていきました。
しかし、烏野の日向と影山だけは疲れているのにも関わらずサービスエースとブロックでチームに貢献していきます。
10-7となり、烏野が押し始めたころ、烏野のサーブの勢いが止まらなくなります。
田中のサーブが火を噴き始めましたが、音駒の2年ウィングスパイカーの山本と福永コンビが点を稼いできます。
以前15-11と烏野がリードを譲らない中、日向が前線にあがり得意の速攻でスパイクを打ちますがブロックにきた灰羽に臆してしまいアウトになってしまいます。
変わらず音駒は日向を狙ったサーブで速攻を潰しにきます。
それでもラリーの末に巡ったスパイクのチャンスは音駒に読まれていてブロックされてしまいます。
孤爪には日向が助走をつけた時はスパイクを打ちにくると読まれており、また前にきたサーブを西谷が返すことで日向がブロード攻撃することを阻止していました。
日向は孤爪によって動きを封じられてしまい、まさに鳥かごに入れられた状態になってしまいました。
日向を潰されてしまったことで攻撃に転ずることができず、あっという間に17-16と差を縮められてしまいました。
日向が交代しても攻撃しても返されたり、動きを読まれてしまい遂に19-19と同点になりました。
そして、リベロの夜久を意識しすぎて東峰がスパイクをアウトにしてしまい、19-20と音駒がリードしてきます。
そんな中、菅原がコートに入ったことで少しずつ流れが変わっていきます。
全員が日向にスパイクを打てる十分な助走距離を確保するために動いていました。
そして、チャンスボールで尚且つ十分な助走距離が確保できたのですが、日向は汗で滑ってしまい、攻撃のチャンスを逃してしまいます。
それでも、影山は日向にトスを上げることを試みて十分な助走距離が確保できるオープン攻撃を実行します。
そして、日向は他の誰よりも高いジャンプをすることができました。
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音駒の守りながらの攻めがかなり強力と感じた35巻でした。
1セット目と同じで序盤は烏野が主導権を握っていましたが、段々と烏野のポイントゲッターである日向を上手く機能させてくれないこともあり、徐々に音駒がリードしていく展開となりました。
一番怖いと感じたのは孤爪で、まるで烏野の攻撃パターンを全て理解しているかのような試合回しをしていたので、2セット目も孤爪は強敵として立ちはだかったかと思いました。
虎視眈々と日向の動きを着実に封じていく策略と日向以外の烏野のメンバーも日向を封じこめる策に使っているところを見ると非常にえげつない方法で日向を潰していくなと思いました。
それでも諦めずに音駒リードの展開をどうにか打開しようとする烏野の根性に本当にバレー好きと勝つことにいい意味で愚直な集団だと感じました。
そして、日向はどんなに動きを封じられようとも諦めることはせずにもがき続けていたので、誰よりもバレーを楽しんでいると思いました。
ここまで動きを封じられてしまうとストレスにより、思うようなプレーはまともにできないと思います。
それでも、動き続けることができたのは日向の性格と勝ちたいと思う執念が大きく勝ったと思いました。
その勝ちたい思いに即発され同じ一年の影山がリスクを賭して日向にトスを渡したところは何度見ても興奮しました。
影山は100%スパイクを打てる状態ではないとトスは渡さないのですが、他のチームメートが作った日向が十分にスパイクが打てる状態になったところでオープン攻撃を仕掛けます。
オープン攻撃はトスの時間が長いのでジャンプ力の低い選手だと相手も準備ができてしまうので、ブロックされる危険性があります。
それでもオープン攻撃を仕掛けたのは日向のジャンプ力に賭けてみたのではないかと感じました。
いつもはいがみ合っている2人ですが、こういうシーンを見ると嫌よ嫌よも好きの内に思えてしまいます。
烏野は日向の最大級のジャンプで放つスパイクで反撃に転ずることができるのかは次巻の36巻で明らかになると思うので、今から楽しみで仕方がないです!
感想は以上となります。
※次の第36巻はコチラ!
「第36巻: 2セット目はどちらの手に!?」
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以上で「ハイキュー!!」第35巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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