ハイキュー!!ネタバレ34巻&感想!烏野対音駒戦、第1セット終了!

2019年3月30日

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この記事では「ハイキュー!!」34巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の「ハイキュー!!」33巻では春高2日目、烏野高校は優勝候補であった稲荷崎高校との試合を見事制し、ベスト16になりました。

そして、春高は3日目になり、次の試合相手は因縁の音駒(ねこま)高校。

攻めの烏野と守りの音駒の対照的な長所を持った試合は一体どのような展開になるのでしょうか?

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ハイキュー!!」34巻のネタバレ

試合の最初の攻撃は音駒の同時多発位置差(シンクロ)攻撃でしたが、月島がボールに触れたことで烏野は5人のシンクロ攻撃で攻めますが、音駒の黒尾にブロックされてしまいます。

さっきのスパイクを防いだ様子を師匠の黒尾は弟子の月島に指摘していました。

指摘とも言える煽りを受け、月島は静かな闘志を燃やしていました。

音駒は序盤はリードをせず、その間に相手の攻撃を全て受け弱点を探りつつ後半に攻めるタイプの高校でした。

試合展開は8-10で烏野がリードしていますが、油断はできない状態です。

その最中、山口が一本目のサービスエースを取りました。

その後も山口がサービスを行いますが、音駒に取られスパイクを放たれますが月島がブロックします。

流れるようにサーブ&ブロックをした山口と月島はコート上でハイタッチをしていました。

その時、あまり笑わない月島の顔は笑っていました。

そのままの流れで優勢に試合を烏野は進めていましたが、音駒も黒尾のサービスエースや灰羽の長身を活かしたブロックやシンクロ攻撃でじりじりと追いあげていました。

音駒は「守りの音駒」と言われる通り、ただスパイクを拾って返すことを繰り返していくのみの単純ですが、意外と困難なことを平然とやってのけて対戦相手の背後に迫っていくのでした。

それでも、烏野は日向と影山の一年コンビの変人速攻で点を取りました。

その後も攻めては取られ攻めては取られの繰り返しでしたが、何とか16-19と烏野が点を取っていました。

そして、烏野のエース東峰が放ったスパイクで流れを作りますが、音駒も負けじと反撃していき、23-23と同点となります。

そして、再び東峰がスパイクを放ちますが、音駒には2度は通じず取られてしまいます。

それでも、東峰は諦めず吸い込みを狙い点を取ります。

24-25と烏野がセットポイントとなった時、音駒の頭脳、弧爪が動きます。

弧爪は烏野の早くセットポイントを取って第1セットを終わらせたい焦りを逆に利用して、防戦一方から点を奪っていき、しまいにはなんと音駒が第一セットを奪ってしまいます。

続く第2セットは音駒は日向に狙いを絞り、動きを封じます。

サーブを返すことで腰を落とし助走ができない中で日向は横に走るという奇天烈な瞬発力で第2セットの先制点を取ってしまいます。

影山はこの程度では日向との速攻を封じたことにはならないことを弧爪に無言のアピールをしますが、弧爪は日向に不敵に笑っていました。

・・・

第34巻は以上となります。

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「ハイキュー!!」34巻の感想

因縁の対決がついに始まった34巻でした。

烏野と音駒はお互いの監督同士から端を発する因縁であり、公式戦で戦うことがなかった2校がついに春高という舞台で相まみえるとそれだけでも気持ちは高ぶってしまいます。

試合中の中にもそれぞれのドラマがあり、主に月島関係のことに重点をおいていました。

月島にブロックを教えた音駒の黒尾との師弟対決は燃えてしまいました。

黒尾が月島にアドバイスしているのを見て黒尾の余裕とまだまだ師匠には追い付けていないことを月島にみせているようでした。

それでも月島は1人では黒尾には勝てないことをわかっているから山口と2人で黒尾と戦うと決意しているシーンを見ていましたら、烏野は日向と影山コンビが烏野のイメージを作っていると思っていましたが、月島と山口のコンビも烏野を盛り上げてくれているコンビなのだと思ってしまいました。

月島と山口は幼馴染で縁が深い中でお互いのことを理解していて、山口のサーブから月島のブロックで点を取ったときに見せたハイタッチは2人がお互いを認め合ったことと黒尾を倒した友情の証だと思い、コンビの良さを改めて感じました。

攻めの烏野と守りの音駒という鉾と縦は非常に相性の悪いのだと試合を見て感じました。

どんなに烏野が攻撃をしても音駒がきちんと返してくるので決まったと思っても中々決まらないことは負担になると思います。

そして、音駒は対応力が早く山口のブレ球サーブや東峰の強力スパイクを一回受けただけで2度目はきちんと返しています。それも烏野にとってはストレスを感じる要因だと思います。

そして、音駒の頭脳である弧爪が烏野の心理状態を逆手に取って第1セットを奪ったことは驚いてしまいました。

相手の心理状態を利用して点を取る戦法もあるのかと感心してしまいました。

音駒の防衛力と頭脳の弧爪が今後どんな風に烏野を攻めていくのが気になるところです。

また、烏野も中々攻めることのできない状況の中でどう巻き返してくのか次の35巻が非常に楽しみになりますね。

次の第35巻はコチラ!
第35巻: 烏野VS音駒、2セット目突入!!

・・・

感想は以上となります。

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以上で「ハイキュー!!」第34巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)