ワンピース最新刊90巻のネタバレ＆感想！ホールケーキアイランドから・・
この記事では「ワンピース」９０巻のネタバレ・感想をお届けします。
前回の８９巻ではルフィは激闘の末、ビッグマム海賊団の億越え怪物、カタクリを倒します。
一方、サンジは特製ウェディングケーキでビッグマムの動きを封じ、逃げるチャンスを得ます。
それぞれが無事に合流しホールケーキアイランドから出る時にビッグマムの追手が迫ってきますが、ジェルマ６６が足止めをしてくれたことにより、サニー号へ向かうことができました。
果たして麦わらの一味はホールケーキアイランドから出ることができるのでしょうか？
早速ネタバレと感想を見ていきましょう。
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「ワンピース」９０巻のネタバレ
続々とビッグマム海賊団の追手が迫ってくる中、ルフィたちを助けたのはタイヨウの海賊団でした。
アラディン率いるタイヨウの海賊団とワダツミにより退路が開かれますが、ここで仲間になったジンベエがサニー号を逃がすため、囮を務めます。
ルフィは引き止めますが、ジンベエの心意気を受け止めワノ国で再会することを誓い別れます。
無事ビッグマムの縄張りを後にした麦わらの一味。ホールケーキアイランドでの騒動はルフィたちの懸賞金をまた大きく上げました。
サンジは3億3千万ベリーにルフィは8億と10億の幹部を倒したことによりなんと15億円となりました。
このことによりルフィを5番目の皇帝と揶揄されるようになりました。
一方、世界政府に加盟する国や天竜人へ宣戦布告を企む革命軍が世界会議(レヴェリー)へ向け行動を開始しておりました。
聖地マリージョアにはステリー王やしらほし姫など懐かしのメンバーが揃う中、ビビとレベッカやしらほし姫はルフィのことで話題が持ちきりでした。
四皇のメンツに泥を塗られたカイドウとビッグマムは手を組むような発言をしたことから海軍は警戒します。
ガープとひなはその2人からロックスという名前が話題にあがり、ガープはロックスとの一件で海軍の英雄と呼ばれるようになったことを話していました。
聖地マリージョアのバンゲア城には虚の玉座があり、これは各国の王は平等という意味を持っていますが、ステリー王はよからぬ願望を抱いていました。
同じくバンゲア城で天竜人のチャルロス聖がしらほし姫をペットにしようとして城内を騒然とさせる中、しらほし姫を救ったのは10年前にリュウグウ王国で漂着し、亡きオトヒメ王妃に命を救われた天竜人、ドンキホーテ・ミョスガルド聖でした。
そして、バンゲア城内の権力の間では世界最高権力を持つ五老星とシャンクスが意味深な会話をしていました。
一方、ソルベ王国の王太后のコニーは天竜門の前にいました。天竜門の先は神々の地であり、一般人は通れないのでした。
しかし、ロズワード聖が奴隷に乗り門を出てきた隙に神々の地へ侵入することができました。
また、ロズワード聖が乗っている奴隷は元ソルベ王国国王で革命軍幹部のバーソロミュー・くまでして、コニーは最悪の世代のジュエリー・ボニーだったのです。
神々の地の地下にいる革命軍はくまのあの状態を見て憤り、天竜人へ喧嘩を売る決意を固めていました。
そして、世界会議が始まり、五老星も虚の玉座に座るイム様と呼ばれる人物にひれ伏していました。
白ひげ海賊団の船医だったマルコは白ひげが守った村で医師として怪我をしたネコマムシの治療をしていました。
ネコマムシはワノ国へ行くルフィたちに会う予定でした。
先にワノ国に着いたゾロ、ウソップ、ロビン、フランキーと錦えもんは準備が整うまでワノ国の住人となりすましていました。
ワノ国の将軍は黒炭オロチでオロチに従う役人と共にカイドウの息がかかっていました。
しかし、ゾロは辻斬りの罪で武士らしく切腹させられますが、切腹刀を使った剣撃で奉行を斬ってしまうのでした。
・・・
第９０巻は以上となります。
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「ワンピース」９０巻の感想
大きく世界が変わる瞬間と新たな冒険の地、ワノ国が物語をより盛り上げた９０巻でした。
ビッグマム海賊団の追手から逃げるために囮となったジンベエの仁義には心が打たれました。
自分が所属していたタイヨウの海賊団が必死になってルフィたちの退路を作るところにタイヨウの海賊団クルーを死なせてはいけないと心の中でジンベエは思っていたかもしれません。
どんな時でも仁義を尽くすジンベエだからこそルフィは信頼して送り出したのだと思います。
ルフィはいい仲間を持ったなと改めて思いました。
そして、ホールケーキアイランドで政略結婚の対象だったプリンの悲痛な描写にはむなしさが込み上げました。
実の親のビッグマムからは結婚の道具として見られ、他からは3つ目であることが災いし嫌われていたプリンでしたが、唯一存在を認めてくれたのはサンジでした。
政略結婚だとしても己を認めてくれたサンジに対して本当の恋心を抱いていたと思います。
実際の恋愛でも認めてくれた存在に少なくても恋心を抱くと思いますので、プリンは出来ることならサンジと一緒にいたいと思っていたはずです。
しかし、プリンもビッグマム海賊団の一員なので親を裏切ると一生追手に追われる生活になることを理解していたからメモメモの実でサンジの記憶を少しいじくったのだと思いました。
サンジは忘れてもプリンは覚えているのでこの失恋の痛みは計り知れないでしょう。
そんなプリンの姿を見て最愛の人を失うってこんな感じなのかとしみじみ思ってしまいました。
ホールケーキアイランドの一件を気にルフィは5番目の皇帝として新聞の記事になっていて、ついに世界も黙っていない存在になったと思い、鳥肌ものでした。
8億と10億のビッグマム海賊団の幹部を倒し、一気に名を世界に知らしめたルフィたち、麦わらの一味は四皇のカイドウとビッグマムに喧嘩を売ったことになりますが、カイドウが管轄するワノ国ではどんな冒険と出会いが待っているのでしょうか気になりますね。
そして、奉行を斬った罪人ゾロの今後も非常に気になる終わりだったので９１巻が楽しみで仕方ないです。
感想は以上となります。
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以上で「ワンピース」の第９０巻のネタバレ＆感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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